シーサケット・ソー・ルンヴィサイ

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シーサケット・ソー・ルンヴィサイ
ศรีสะเกษ-นครหลวงโปรโมชั่น.jpg
基本情報
本名 Wisaksil Wangek
通称 M-150
階級 スーパーフライ級
身長 160cm
リーチ 161cm
国籍 タイ王国の旗 タイ
誕生日 (1986-12-08) 1986年12月8日(31歳)
出身地 シーサケート県
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 52
勝ち 47
KO勝ち 41
敗け 4
引き分け 1
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シーサケット・ソー・ルンヴィサイタイ語: ศรีสะเกษ ศ.รุ่งวิสัย, 英語: Srisaket Sor Rungvisai1986年12月8日 - )は、タイプロボクサーシーサケート県出身。現WBC世界スーパーフライ級王者。ウィラポン・ナコンルアンプロモーションを育て上げた ティエンチェイ・ピシットッチナン(Thainchai Pisitwuttinan)がプロモーター兼会長を務めるナコンルアン・ボクシング・プロモーションズ所属。

ウォーラウット・ウォーポーシサケット(Worawut Wor Por Srisaket)[1]やシーサケット・シッサイトーン(Srisaket Sithsaithong)というリングネームを名乗ったこともある[2][3][4]

来歴[編集]

2009年3月17日、日本後楽園ホールでウォーラウット・ウォーポーシサケットのリングネームで八重樫東ライトフライ級8回戦を行い、3回2分11秒TKO負けを喫した。

2011年6月14日、エリック・ディアス・シレガーフィリピン)とABCOスーパーフライ級王座決定戦を行い、5回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2011年11月4日、ユディー・アレマと対戦し、4回35秒KO勝ちを収めABCO王座の初防衛に成功した[5]

2012年5月8日、ウィルバー・アンドガンと対戦し、4回2分51秒TKO勝ちを収めABCO王座の2度目の防衛に成功した[6]

2012年7月2日、リオネル・マーク・デュランと対戦し、2回2分57秒TKO勝ちを収めABCO王座の3度目の防衛に成功した。

2012年12月3日、アルヴィン・バイズ(フィリピン)と対戦し、2回1分21秒KO勝ちを収めABCO王座の4度目の防衛に成功した[7]

2013年3月18日、バンコクで開催されたABCOの年次総会において、シーサケットを2012年度のABCO Prospect of the Year(新鋭賞)に選出した[8][9]

2013年5月3日、コンムアンスリ・スタジアムでWBC世界スーパーフライ級王者佐藤洋太協栄)と対戦し、8回1分26秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[10]

2013年11月15日、ナコーンラーチャシーマー県のプロヴィンシャル・スタジアムでWBC世界スーパーフライ級15位の向井寛史六島)と対戦し、9回1分44秒TKO勝ちを収め、初防衛に成功した[11]

2014年2月17日、WBC世界スーパーフライ級王者のシーサケット・ソー・ルンヴィサイとWBC世界スーパーフライ級1位のカルロス・クアドラスの間で行われる指名試合の入札が行われ、クアドラス陣営の帝拳プロモーションが30万2千ドルを提示し興行権を落札した。シーサケット陣営のナコンルアン・ボクシング・プロモーションズの提示額は20万9千ドルだった[12][13]

2014年4月9日、バンコクラーチャテーウィー区にあるアジア・ホテル・バンコクでABCOの2013年度の年間最優秀選手に選出された[14][15]

2014年5月31日、メキシコシティカルロス・クアドラスと対戦し、8回0-3(73-78、74-77、75-77)の負傷判定負けを喫し2度目の防衛に失敗、王座から陥落した[16][17]

2015年5月28日、ナコーンラーチャシーマー県でWBC世界スーパーフライ級2位のホセ・サルガドとWBC世界スーパーフライ級シルバー王座決定戦を行い、4回KO勝ちを収め王座獲得に成功した[18]。勝者となったシーサケットはWBC世界スーパーフライ級王座への挑戦権を獲得した[19]

2015年11月、WBCの年次総会でWBC世界スーパーフライ級王者カルロス・クアドラスと指名試合を行うよう指令が出された[20]

2017年3月18日、マディソン・スクエア・ガーデンでゲンナジー・ゴロフキン vs ダニエル・ジェイコブスの前座でWBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレスと対戦し、12回2-0(114-112×2、113-113)の判定勝ちを収め王座返り咲きに成功した[21][22][23]

2017年4月4日、WBCはシーサケット・ソー・ルンヴィサイとローマン・ゴンサレスに対し再戦指令を出した。この試合の勝者はカルロス・クアドラスとファン・フランシスコ・エストラーダの間で行われるWBC世界スーパーフライ級暫定王座決定戦の勝者との対戦を義務付けられた[24][25][26]

2017年9月9日、カリフォルニア州カーソン スタブハブ・センター・テニスコートで行われた「SUPER FLY」で元世界4階級制覇王者でWBC世界スーパーフライ級1位のローマン・ゴンサレスと6ヵ月ぶりにダイレクトリマッチで再戦し、4回1分18秒KO勝ちを収め、初防衛に成功した[27][28][29]。この試合でシーサケットは170,000ドル(約1900万円)、ゴンサレスは600,000ドル(約6700万円)のファイトマネーを稼いだ[30]

2017年12月27日、ESPNはシーサケット・ソー・ルンヴィサイ対ローマン・ゴンサレス第2戦を2017年度の年間KO賞に選出した[31][32]2018年1月3日、ファイトニュース・ドットコムも同戦を2017年度の年間KO賞に選出した[33][34]

2018年2月24日、カリフォルニア州イングルウッドザ・フォーラムで行われた「SUPER FLY2」で元WBAWBO世界フライ級スーパー王者でWBC世界スーパーフライ級1位のファン・フランシスコ・エストラーダと対戦し、12回2-0(117-111、115-113、114-114)の判定勝ちを収め、2度目の防衛に成功した[35][36]。この試合でシーサケットは25万ドル(約2700万円)、エストラーダは10万ドル(約1100万円)のファイトマネーを稼いだ[37]

2018年7月21日、タイのバンプーンでベー・ユンキルとノンタイトル10回戦で対戦し、1回TKO勝ちを収めた。

2018年10月6日、タイ・パーククレット郡インパクト・アリーナでWBC世界スーパーフライ級12位のイラン・ディアスと対戦し、12回判定勝ちを収め、3度目の王座防衛に成功した。

獲得タイトル[編集]

  • ABCOスーパーフライ級王座
  • WBC世界スーパーフライ級王座(防衛1)
  • WBC世界スーパーフライ級シルバー王座
  • WBC世界スーパーフライ級王座(2期目:防衛3)

脚注[編集]

  1. ^ 日本ボクシングコミッション(JBC)参照
  2. ^ 枝川孝 オフィシャルブログ 「Everybody ET Time!」 Powered by Ameba - Ameba Blog参照
  3. ^ Photos_ Tomas Rojas Hits Bangkok For Runvisai Clash Boxing Scene.com 2011年8月11日
  4. ^ Srisaket captures WBC super flyweight crown Fightnews.com 2013年5月3日
  5. ^ Suriyan keeps WBC crown Fightnews.com 2011年11月4日
  6. ^ Srisaket Sor Rungvisai Stops Andugan in Four Rounds Boxing Scene.com 2012年5月9日
  7. ^ #2 Wanheng, #11 Srisaket keep WBC regional titles Fightnews.com 2012年12月4日
  8. ^ Kokiet, Zhong best of WBC Asia 2012 Fightnews.com 2013年3月19日
  9. ^ WBC ASIA AWARDS DAY ABCO公式サイト 2013年3月19日
  10. ^ 佐藤8回TKOで“鬼門”タイに散る デイリースポーツ 2013年5月3日閲覧
  11. ^ 向井はシーサケットに完敗、9回TKO Boxing News(ボクシングニュース) 2013年11月15日
  12. ^ Rungvisai-Cuadras for WBC title in May Fightnews.com 2014年2月17日
  13. ^ "the Prince" will fight for the crown WBC公式サイト 2014年2月17日
  14. ^ Srisaket, Surachart best of WBC Asia 2013 Fightnews.com 2013年4月11日
  15. ^ SRISAKET BOXER OF YEAR AT ANNUAL AWARDS DAY ABCO公式サイト 2014年4月20日
  16. ^ Cuadras dethrones Rungvisai Fightnews.com 2014年5月31日
  17. ^ クアドラスも負傷判定で戴冠、WBC・S・フライ級 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年6月1日
  18. ^ To the fore! Srisaket Sor Rungvisai wins the WBC Silver belt WBC公式サイト 2015年5月28日
  19. ^ Sor Rungvisai Batters Salgado, Earns Cuadras Rematch Boxing Scene.com 2015年5月28日
  20. ^ WBC outlines status of each world title at convention ESPN.com 2015年11月5日
  21. ^ Srisaket defeats Chocolatito in classic Fightnews.com 2017年3月18日
  22. ^ SOR RUNGVISAI REGAINS WBC CROWN WBC公式サイト 2017年3月19日
  23. ^ ロマゴン敗れる! シーサケットに0-2判定負け Boxing News(ボクシングニュース) 2017年3月19日
  24. ^ WBC approves Sor Rungvisai-Gonzalez rematch, Cuadras-Estrada interim title clash Fightnews.com 2017年4月4日
  25. ^ WBC SUPERFLYWEIGHT OFFICIAL RULING WBC公式サイト 2017年4月4日
  26. ^ シーサケットvsロマゴン再戦、クアドラスは暫定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月5日
  27. ^ Srisaket beats Chocolatito again, this time by KO Fightnews.com 2017年9月9日
  28. ^ SOR RUNGVISAI KO'S CHOCOLATITO IN FOUR WBC公式サイト 2017年9月10日
  29. ^ ロマゴンまさかの4回KO負け、シーサケットに連敗 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年9月10日
  30. ^ HBO’s SuperFly: Purses for Srisaket-Gonzalez II and undercard”. Bad Left Hook (2017年9月9日). 2017年11月18日閲覧。
  31. ^ ESPN's 2017 KO of the year ESPN.com 2017年12月27日
  32. ^ 米メディア2017年アワード比較、最悪スコア賞も Boxing News(ボクシングニュース) 2018年1月2日
  33. ^ KO of the Year: Srisaket-Chocolatito Fightnews.com 2018年1月3日
  34. ^ 米ボクシングサイト 2017年KO賞にシーサケットとロマゴンの再戦 スポニチアネックス 2018年1月4日
  35. ^ Srisaket edges Estrada, keeps WBC superfly title Fightnews.com 2018年2月25日
  36. ^ シーサケットが2-0辛勝防衛、エストラーダは不満 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年2月25日
  37. ^ Purses: Rungvisai $250K, Estrada $100K, Cuadras $25K”. Boxing News 24 (2018年2月24日). 2018年7月10日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前王者
佐藤洋太
WBC世界スーパーフライ級王者

2013年5月3日 - 2014年5月31日

次王者
カルロス・クアドラス
前王者
ローマン・ゴンサレス
WBC世界スーパーフライ級王者

2017年3月18日 - 現在

次王者
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