シットゴー

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Citgo Petroleum Corporation
企業形態 子会社
業種 石油ガソリン
設立 1910年[1]アメリカ合衆国オクラホマ州バートルズビル
本部 アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン
代表者等 ネルソン・P・マルティネス(President/CEO)
製品 石油化学製品
売上高 US$ 320億2,800万 (2004年)
US$ 8億100万 (2008年)[2]
従業員数 4,000
株主 ベネズエラ国営石油会社
ウェブサイト www.citgo.com

シットゴー (Citgo Petroleum Corporation; シットゴー石油会社)は、アメリカ合衆国内で営業する石油関連企業。ベネズエラ国営石油会社(PDVSA)の傘下にある。ガソリン(スタンドを展開)、潤滑油、その他石油製品を製造販売している。

もともとは、シティーズ・サービス・カンパニー (Cities Service Company) というアメリカの企業で 1910年にヘンリー・ダグハーティーによって設立。1965年に「CITGO」ブランドを導入。1986年9月にPDVSAが50%の株式を買い付け、1990年に残りの株式を買収し、傘下に収めた[3]

スポンサーシップ[編集]

長年NASCARの、マイケル・ウォルトリップ、エリオット・サドラー、カイル・ペティ、ナイル・ボネット、モーガン・シェファード、デイル・ジャレットなどのドライバーが所属していたレース・チームであるウッド・ブラザーズのスポンサーであった。また2000年終盤から2003年までジェフ・バートンのラウシュ・レーシングのスポンサーでもあった。

ロレックス・スポーツ・カー・シリーズにおいて、ベネズエラの女性ドライバーであるミルカ・デュノーのシットゴー・ポンティアックライリーのスポンサーとなった。デュノーはロレックス・シリーズで3回優勝し、2007年、デイトナ24時間レースで準優勝し、レース史上最高順位の女性レーサーとなった。2007年度、インディカー・シリーズにおいてサマックス・モータースポーツのデュノーのスポンサーとなった。2008年および2009年、ドレイヤー&レインボールド・レーシングのデュノーのスポンサーとなった。2010年、デイル・コイン・レーシングのデュノーのスポンサーとなった。また、2012年、KVレーシング・テクノロジー、2013年、アンドレッティ・オートスポーツE.J.ヴィソのメイン・スポンサーにもなっている。

現在、バスマスター・フィッシング・ツアーのメイン・スポンサーとなっている。1983年、筋ジストロフィー協会(MDA)のスポンサーであるサウスランド(現セブン-イレブン)に買収された時からMDAのチャリティ・ゴルフのスポンサーにもなっている。現在、シットゴーはMDAの最大の企業スポンサーとなっており、2014年に終了した『ジェリー・ルイスMDAテレソン』に重役らが出演していた[4]

1992年、ボストンマラソンのスポンサーとなった[5]。またこの数年、全米のアドベンチャーレーストライアスロンなどの試合のスポンサーも務めている。

ボストンにある看板[編集]

ボストンのランスダウン通りから見る看板

シットゴーのロゴは三角形のマークである。マサチューセッツ州ボストンにあるフェンウェイ・パークから見える大きな両面の看板は、野球中継でテレビに映ることも多く、ボストンのランドマークとなっている。6か月に亘る工事の後、2005年3月、何千もの発光ダイオードで照らされる現在の60フット(18m)四方の看板が登場した。以前の看板は長さ5マイル(8km)の電線に5,878個のガラス管のついたネオン・ライトで照らされていた[6]ボストン大学の書店の建物の上に設置されている。

1940年、シティーズ・サービスの緑と白の三つ葉型の看板が建てられ、1965年、三角マークの看板に付け替えられた。エドワード・J・キング知事は省エネルギーのため明かりを消すよう頼んだ。4年後、天候により劣化した看板を解体しようとしたが、市民の反対に遭った。ボストン・ランドマーク委員会は議論の間解体を延期するよう頼んだ。公式声明はなく、1983年、改装および再点灯して以降現在も残っている。フェンウェイ・パークのすぐそばにあり、ボストン・レッドソックスがホームランを打った時などは「シー・イット・ゴー」(ボールの行方を見ろ)などと言われる[7]

1989年の映画『フィールド・オブ・ドリームス』の劇中映画『ゴー・ゴー・シットゴー』に登場した。1983年、『ライフ』誌に写真が掲載された。1987年、ケンモア・スクエアの「ネオンの神様」としてアニメ化された。フェンウェイやレッドソックスと関連してメイン州ポートランドにあるレッドソックスのマイナーリーグダブルAポートランド・シードッグスの本拠地ハドロック・フィールドのように、リトルリーグの球場などに看板のレプリカがある。またヒューストン・アストロズの本拠地ミニッツ・メイド・パークの左翼の壁の上のガラス部分に小さいが類似した看板がある。2007年、アストロズのダブルAコーパスクリスティ・フックスは本拠地ホワッタバーガー・フィールドに50フット(15m)のレプリカを設置した[8]

脚注[編集]

  1. ^ http://digital.library.okstate.edu/encyclopedia/entries/C/CI006.html
  2. ^ “Citgo 11.5% of 2017 Prospectus”. Scribd. http://www.scribd.com/doc/221579383/Citgo-11-5-of-2017-Prospectus 2015年3月17日閲覧。 
  3. ^ http://www.citgo.com/AboutCITGO/CompanyHistory.jsp
  4. ^ CITGO: On the Road to a Cure, MDA Quest Magazine, Jan./Feb. 2007
  5. ^ 冠大会に不況の風 スポンサーの降板目立つ 代役が見つからない例も 朝日新聞 1992年11月16日 夕刊3ページ
  6. ^ "[1]." Citgo. Retrieved on March 17, 2015.
  7. ^ "[2]" BostonsPastime.com website|Retrieved on March 17, 2015.
  8. ^ White, Heather Ann (2007年4月29日). “Hooks team gets its own landmark Citgo sign”. Corpus Christi Caller-Times. http://www.caller.com/news/2007/apr/29/hooks-team-gets-its-own-landmark-citgo-sign/ 2011年4月11日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]