サクラシメジ

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サクラシメジ
Hygrophorus russula, Japan 3.JPG
分類
: 菌界 Opisthokonta
: 担子菌門 Basidiomycota
: 真正担子菌綱 Agaricomycetes
: ハラタケ目 Agaricales
: ヌメリガサ科 Hygrophoraceae
: ヌメリガサ属 Hygrophorus
: サクラシメジ Hygrophorus russula
学名
Hygrophorus russula (Schaeff.:Fr.) Quél.
和名
サクラシメジ

サクラシメジ (Hygrophorus russula) は、ヌメリガサ科ヌメリガサ属キノコの一種。タニワタリ、アカナバ、ドヒョウモタセなどの俗称で呼ばれる場合もある。

特徴[編集]

秋頃にクヌギコナラブナなどの広葉樹林の地上に発生し、しばしば菌輪をつくる。傘は径5-12cm程度で、その表面は湿っているときに粘りを生じる。色は中央部が赤色からワイン色で周辺部は淡色である。ひだははじめのうちは白いが、次第にワイン色の染みが生じる。柄は長さ3-8cmになり、中実でかたく、はじめのうちは白いが、次第に傘と同じ色を帯びる。

食用[編集]

キノコ狩りなどでは多量の収穫が出来ることがあるため、人気のあるキノコである。多少の苦味があるが、歯切れがよく、癖は少ない。油を使った炒め料理、煮込み料理にあう。

シノニム[編集]

  • Agaricus russula Schaeff.
  • Gymnopus russulus (Fr.) Gray
  • Limacium russula (Schaeff.) Ricken
  • Tricholoma russula (Schaeff.) Gillet

ギャラリー[編集]

傘 
ひだと柄 

参考文献[編集]