グラディオ作戦

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グラディオ作戦 (英語: Operation Gladioイタリア語: Organizzazione Gladio) は、冷戦期にアメリカ合衆国北大西洋条約機構(NATO)が操っていた謀略活動である。名称はラテン語の「グラディウス古代ローマの剣)」に由来する。

概要[編集]

「民間人を、人々を、女性を、子供を、無辜の人々を、あらゆる政治的ゲームとは縁もない、名も無き人々を攻撃しなければならない。理由はきわめて単純だ。一般大衆を、より大いなる安全を求めて、国家を頼らせるようにする為だ。」 — ヴィンセンゾ・ヴィンシグエラによる宣誓証言
アンドレオッティとジェッリ

中央情報局(CIA)などの諜報機関が、当時ユーロコミュニズムを唱えてソビエト連邦と距離を取っていたイタリア共産党が大きな勢力となっていたイタリアにおいて、反共の強力な指導者を国民が求める、もしくは反共政権に国民の支持が向くようにし向けるため、極右政治家のリーチオ・ジェッリが代表を務めていたロッジP2などの協力のもとに右翼集団を使い、極右勢力とマフィアが仕掛けた一般人を標的とするテロ事件が、極左勢力による犯行と見せかける秘密工作を行った。

1969年フォンターナ広場爆破事件1980年ボローニャ駅爆破テロ事件をはじめ、1970年代前後にイタリアで多発したテロ事件が含まれる。

1991年、現職首相であるジュリオ・アンドレオッティがこの作戦の存在を暴露、自身も関与した事実を認めて1992年4月に辞任している。[1]

脚注[編集]

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  1. ^ 「金曜アンテナ イタリア元大統領が指摘する『9・11の真相』」週刊金曜日 683号、2007年12月14日

関連項目[編集]