オギワル州

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オギワル州
オギワル州旗
オギワル州の州旗
オギワル州の位置
パラオ国旗 パラオ
州都Ngerkeai
人口223人
統計年2005年
ISOコードPW-228

オギワル州(オギワルしゅう、英語:State of Ngiwal)は、パラオ共和国の一つ。ニワール州とも呼称[1]

概要[編集]

バベルダオブ島東側に位置し、パラオの首都であるマルキョク州の北に、またガラスマオ州の東に、ガラルド州の南に隣接する。州民の大半が漁業に従事し、小学校や公立図書館が存在している。 島を一周するコンパクト・ロードが開通して交通の便がかなり良くなった。

日本統治時代、この地の酋長が「南洋群島島民観光団」の一員として内地に渡航し、帰島後に銀座を模倣して、整然とした町並みの集落を作ったという[2]

人口は282人(2015年[3])で、パラオ16州の中で面積が2番目に小さい州である。

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  1. ^ 草の根・人間の安全保障無償資金協力「ニワール州多目的施設建設計画」”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 在日本パラオ大使館. 2020年12月29日閲覧。
  2. ^ 飯高, 伸五 (2009). “日本統治下パラオ,オギワル村落におけるギンザドーリ建設をめぐる植民地言説およびオーラルヒストリーに関する省察”. アジア・アフリカ言語文化研究 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 77: 7. http://repository.tufs.ac.jp/bitstream/10108/55479/1/jaas077001.pdf. 
  3. ^ 2015 Census of Population, Housing and Agriculture Tables (PDF)” (英語). Office of plannning and statistics, Ministry of Finance, Republic of Palau. p. 10. 2020年12月29日閲覧。

参考文献[編集]

  • 須藤健一監修『パラオ共和国 過去と現在そして21世紀へ』おりじん書房、2003年

座標: 北緯7度33分 東経134度37分 / 北緯7.550度 東経134.617度 / 7.550; 134.617