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ガラスマオ州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ガラスマオ州
ガラスマオ州旗
ガラスマオ州の州旗
ガラスマオ州の位置
パラオ国旗 パラオ
州都Urdmang
人口166人
統計年2005年
ISOコードPW-222

ガラスマオ州(ガラスマオしゅう、英語:State of Ngardmau)は、パラオ共和国の一つ。

概要

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ボーキサイトの採鉱が行われたガラスマオ・ドックの遺構

バベルダオブ島西側に位置し、アルモノグイ州オギワル州ガラルド州に隣接する。

州内は起伏に富んでおり、パラオ最高峰のゲレチェルチュース山もこの州に位置している。また川も多く、観光名所のガラスマオの滝もこの州に存在する。

日本統治時代は、ボーキサイトの採鉱が行われ、これらの施設跡が今も残っている[1]。人口は185人(2015年[2])である。

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  1. ^ 日本統治時代の日本人集落(清水村他)”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 在パラオ日本大使館. 2020年12月29日閲覧。
  2. ^ 2015 Census of Population, Housing and Agriculture Tables” (PDF) (英語). Office of plannning and statistics, Ministry of Finance, Republic of Palau. p. 10. 2020年12月29日閲覧。

参考文献

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  • 須藤健一監修『パラオ共和国 過去と現在そして21世紀へ』おりじん書房、2003年

座標: 北緯7度36分 東経134度33分 / 北緯7.600度 東経134.550度 / 7.600; 134.550