エンジュ

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エンジュ
PagodaTreeFlowers3.jpg
エンジュ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : マメ類 fabids
: マメ目 Fabales
: マメ科 Fabaceae
亜科 : マメ亜科 Faboideae
: エンジュ属 Styphnolobium
: エンジュ S. japonicum
学名
Styphnolobium japonicum (L) Schott
シノニム

Sophora japonica

和名
エンジュ
英名
Japanese Pagoda Tree

エンジュ(槐、Styphnolobium japonicum)はマメ科エンジュ属落葉高木

特徴[編集]

中国原産で、古くから台湾、日本、韓国などで植栽されている。和名は古名えにすの転化したもの。

街路樹や庭木として植えられる。葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は4-7対あり、長さ3-5センチの卵形で、表面は緑色、裏面は緑白色で短毛がありフェルトのようになっている。開花は7月で、枝先の円錐花序に白色の蝶形花を多数開き、蜂などの重要な蜜源植物となっている。豆果の莢は、種子と種子の間が著しくくびれる。

花・蕾にはルチンを多く含有する。蕾を乾燥させたものは、槐花(かいか)という生薬で止血作用がある。

また、シダレエンジュStyphnolobium japonicum var. pendulum、シノニムSophora japonica var. pendula)という枝垂れる変種があり、公園などに植栽される。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]