アンドレイ・ズビャギンツェフ
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アンドレイ・ズビャギンツェフ Andrey Zvyagintsev | |||||||||||||||||||||||||||||||
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本名 | Андрей Петрович Звягинцев | ||||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1964年2月6日(60歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||
出生地 | ソビエト連邦 ロシア・ソビエト社会主義連邦共和国 ノヴォシビルスク | ||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | ロシア | ||||||||||||||||||||||||||||||
職業 | 映画監督、脚本家、俳優 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ジャンル | 映画 | ||||||||||||||||||||||||||||||
活動内容 | 2000年 - | ||||||||||||||||||||||||||||||
公式サイト | Андрей Звягинцев | ||||||||||||||||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||||||||||||||||
『父、帰る』 『裁かれるは善人のみ』 『ラブレス』 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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アンドレイ・ペトローヴィチ・ズビャギンツェフ (露:Андрей Петрович Звягинцев, 英:Andrey Petrovich Zvyagintsev, 1964年2月6日 - ) は、ロシアの映画監督・脚本家・俳優。
来歴
[編集]1964年2月6日、旧ソ連のノヴォシビルスクで生まれた。1984年に同地の演劇学校を卒業。その後は地方の劇場で舞台俳優として活躍。その後、1986年にモスクワに移住し、映画出演のために多くのオーディションを受けたが、テレビのエキストラを得るのが精一杯の状況であった。しかし、友人の伝で2000年にテレビシリーズ『Чёрная комната»』の一話の演出を手がけるチャンスを得て、その手腕が高く評価された。
2003年、初の長編『父、帰る』を発表。第60回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞とルイジ・デ・ラウレンティス賞を受賞した。2007年にはウィリアム・サローヤンの小説を原作に、2作目となる『ヴェラの祈り』を発表。第60回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、コンスタンチン・ラヴロネンコに同映画祭男優賞をもたらした。
2011年には3作目となる『エレナの惑い』を発表し、第64回カンヌ国際映画祭のある視点部門で審査員特別賞を受賞した。2014年には4作目の『裁かれるは善人のみ』を発表。第67回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した[1]。また、第72回ゴールデングローブ賞の外国語映画賞を受賞し[2]、第87回アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされた。
監督作品
[編集]長編
[編集]- 父、帰る Возвращение (2003年)
- ヴェラの祈り Изгнание (2007年)
- エレナの惑い Елена (2011年)
- 裁かれるは善人のみ Левиафан (2014年)
- ラブレス Нелюбовь (2017年)
短編
[編集]- Бусидо (2000年) テレビシリーズ『Чёрная комната』の一話
- Апокриф (2009年)
- Тайна (2011年)
脚注
[編集]- ^ “Le Prix du scénario a été attribué à Andrey Zvyagintsev et Oleg Negin pour Leviathan”. Cannes. 24 May 2014閲覧。
- ^ “72nd Annual Golden Globe® Awards Nominees Announced”. dickclark.com. 25 March 2015閲覧。