アメリカ銃の謎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
アメリカ銃の謎
著者 エラリー・クイーン
発行日 1933年
ジャンル 推理小説
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
形態 文章芸術
前作 エジプト十字架の謎
次作 シャム双生児の謎
コード OCLC 425971515
Portal.svg ウィキポータル 文学
[ Wikidata-logo-en.svg ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示

アメリカ銃の謎』(アメリカじゅうのなぞ、The American Gun Mystery )は、1933年に発表されたエラリー・クイーンの長編推理小説

エラリー・クイーン(作者と同名の主人公)を探偵役とする一連の作品の中でタイトルに国名が含まれる、いわゆる「国名シリーズ」の第6作。

あらすじ[編集]

ニューヨークコロシアムでのロデオ開幕を控え、座長のビル・グラントはフリーの馬乗りベンジー・ミラーを雇用する。

ところが、当日の興行中にロデオのスター、バック・ホーンが射殺される。さらにミラーの姿が消え、現場近くにはホーンを撃った銃がどこにも見当たらない。凶器はどこに消えたのか。

主な登場人物[編集]

  • ビル・グラント - ロデオなど西部劇や乗馬ショーを専門にしている乗馬団の座長。
  • ベンジー・ミラー - 顔に傷のある流れ者。フリーの馬乗りで、ロデオ出演者として臨時に雇われる。
  • バック・ホーン - 被害者。往年の西部劇のスターだった当日のロデオの主役。
  • キット・ホーン - バックの養女。孤児だがバックから実の娘同然に育てられる。
  • カーリー - ビルの息子。キットと仲が良い。
  • ウッディー - 隻腕のロデオスター。
  • マラ・ゲイ - ハリウッドの人気女優。
  • トミー・ブラック - ボクサー。
  • ジュリアン・ハンター - マラの夫。スポーツマンで社交界の花形。
  • トニー・マース - コロシアムの創設者。スポーツ興行主。
  • カービー少佐 - 退役軍人。ビデオカメラの撮影者。
  • プラウティ医師 - ニューヨーク警察の検視官。
  • リチャード・クイーン - ニューヨーク警察の警視。エラリーの父。
  • エラリー・クイーン - 名探偵で推理作家。クイーン警視とともにホーン事件を捜査する。

提示される謎[編集]

  • 凶器の消失

作品の評価[編集]

  • エラリー・クイーン・ファンクラブ会員40名の採点による「クイーン長編ランキング」[1]で、本作品は17位となっている。

脚注[編集]

  1. ^ 『エラリー・クイーン Perfect Guide』(ぶんか社、2004年)に掲載。