Xの悲劇

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Xの悲劇
著者 エラリー・クイーン
(バーナビー・ロス名義)
発行日 1932年
ジャンル 推理小説
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
次作 Yの悲劇
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Xの悲劇』(エックスのひげき、The Tragedy of X )は、1932年に発表されたアメリカ合衆国推理作家エラリー・クイーンの長編推理小説

ドルリー・レーンを探偵役とする「悲劇」4部作の第1部。本作を含む4作品は「バーナビー・ロス」名義で発表された。

あらすじ[編集]

満員の市電の中という密閉状況の中で、ニコチン液に浸した針を使用した巧妙な殺人が発生する。被害者は多数の人間から恨まれており、容疑者が続々と現れるがいずれも逮捕の決め手に欠けていた。

お手上げとなったサム警視とブルーノ地方検事は、必死の思いで元舞台俳優の名探偵ドルリー・レーンに協力を要請する。

しかし、それはその後の殺人劇の前奏曲に過ぎなかった。

タイトルについて[編集]

まず、作中でしばしば「未知数X」の意味で犯人をXと仮定している。他、第3の殺人の被害者が犯人を示すためのダイイング・メッセージとして指をクロスさせていたことに由来する。

提示される謎[編集]

  • ダイイング・メッセージ(Xの指す意味)

作品の評価[編集]

日本語訳[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『エラリー・クイーン Perfect Guide』(株式会社ぶんか社、2004年)に掲載。
  2. ^ 同ランキングでは、本作品より上位に『ギリシア棺の謎』が1位として挙げられている。