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越前敏弥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

越前 敏弥(えちぜん としや、1961年[1] - )は、日本翻訳家、翻訳講座講師[2]

石川県生まれ[1]筑波大学附属駒場中学校・高等学校東京大学文学部国文科卒業。ゲームセンター従業員、学習塾自営、留学予備校講師などを経たのち、フェロー・アカデミーで田村義進のゼミクラスで翻訳を学ぶ。37歳からエンタテイメント小説の翻訳を始める。ダン・ブラウン作品などミステリーの翻訳を中心に活動中。また、朝日カルチャーセンター(東京・大阪)で教鞭をとるかたわら、翻訳ミステリー大賞の創設などにも携わり、後続の育成にも力を注いでいる。

作品リスト

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著書

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  • 『越前敏弥の 日本人なら必ず誤訳する英文 あなたはこれをどう訳しますか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)2009.2
  • 『越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)2011.2
  • 『越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 リベンジ編』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)2014.3
  • 『翻訳百景』(角川新書)2016.2
  • 『文芸翻訳教室』(研究社)2018
  • 『この英語、訳せない!:headは頭?顔?首?』(ジャパンタイムズ出版)2019
  • 『越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 決定版』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)2019
  • 『「英語が読める」の9割は誤読』(ジャパンタイムズ出版)2021

編纂

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翻訳

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脚注

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  1. ^ a b 『文藝年鑑 2021』便覧 新潮社 2021年
  2. ^ [1]

外部リンク

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