だいとう

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だいとう
Daito(ship)2012-04-24-1.JPG
北大東島の西港に停泊する2代目「だいとう」。竣工時の白い塗装。(2012年4月24日)
基本情報
船種 貨客船
船籍 日本の旗 日本
所有者 大東海運
運航者 大東海運
建造所 渡辺造船所
母港 那覇港
信号符字 7JJE
MMSI番号 431002435
経歴
就航 2011年5月27日
要目
総トン数 690トン
全長 83.6m
全幅 13.4m
航海速力 16ノット
旅客定員 55名(危険物積載時12名)
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だいとうは、大東海運が所有する貨客船那覇港から離島である南大東島及び北大東島を結ぶ航路に使われる船舶である。

概要[編集]

大東諸島に生活物資を運ぶ唯一の船であり、大東諸島の住民の生活には欠かせない船である。運航ダイヤは不定期で、決まった日、決まった時間に必ず出航するわけではない。運航頻度は月に4~5往復程度(おおむね前月の下旬に予定がわかる)で、積載される貨物と気象状況で出航の可否が決まる。基本的な那覇港の入出港場所は泊ふ頭で定員は55名であるが、石油類などの危険物を載せる便の場合は出港が新港ふ頭となり定員が12名となる。那覇での乗船券の発券は出港の前日か当日の15時までとなっている。予約は泊港2Fの事務所に直接行くか電話のみで、インターネットなどによる受付はない。

前甲板に12フィートコンテナを積載しており、大東諸島での上陸の際に人もコンテナ大の檻に入れられて乗降する場合がある。ただし荷役がないなど特別な場合は渡しとなることもある(この場合、艀と一緒にクレーンで吊され上陸する)。フェリーではないので、本船でマイカーを運ぶことは出来ない。(事前申請によって、車が貨物扱いで運ばれることはある)

大東諸島に向かう旅客はほとんど空路で向かうため、旅客はそれほどでないが、時期によってはほぼ満席になることもある。

2011年(平成23年)5月19日の航海をもって、初代「だいとう」は退役し、新造船となる2代目「だいとう」が、2011年(平成23年) 5月27日に就航した。先代とほぼ同じトン数であるが、若干船体が大きくなっている。定員数は同じ。フィンスタビライザーを搭載しているため、先代に比べて横揺れに強くなっている。船内はバリアフリーに対応しており、客室は、先代と同じく2等のみであるが、定員分のベッドが設置され、それとは別に、公室に座席が設置してある。ほかに、喫煙所が設置され、分煙化が図られている。また、船内には島の観光案内や、南北大東島の小中学校の校歌を紹介する、観光紹介コーナーがしつらえられている。

だいとう(初代)[編集]

1990年(平成2年)5月2日就航。船内は、2等のみであるが、2段ベッドの4人部屋、桟敷席の2種類があり、先着購入順に割り当てられた。他に、1室だけ特別室を設置(非販売)。売店はなく、自動販売機(ジュース・カップラーメン)と衛星電話ワイドスター)の公衆電話、冷水器のみ備え付けられていた。他に、共用スペースとしてサロンがあった。

  • 総トン数 699t
  • 全長 73 m
  • 全幅 11 m
  • 旅客定員 55 名(危険物積載時は12名)
  • 航海速力 14ノット
  • 建造 山中造船

大東諸島での接岸の様子[編集]

関連項目[編集]

  • 大東諸島 - 南大東村 - 北大東村
    南大東島及び北大東島からの乗船券は、各村港湾担当部署が代理店となっている。
  • 沖ノ鳥島
    2004年12月に日本財団主催の初の民間の視察団「沖ノ鳥島の有効利用を目的とした視察団」の航海があった際、沖縄・那覇泊港と沖ノ鳥島の往来にチャーターされた。[1]

脚注[編集]

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  1. ^ ラ・メール2005年3・4月号(日本海事広報協会:刊)より

外部リンク[編集]