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Wikipedia:ツール

これはこのページの過去の版です。Afaz (会話 | 投稿記録) による 2019年5月10日 (金) 15:37個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (カテゴリに属するページを調べる)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ここではウィキペディアの閲覧や編集などを便利にするさまざまなツールを紹介しています。すべて無料で利用できます。リンク先の大半はウィキペディア日本語版の外のサイトですのでご注意ください。

ウィキメディアのベースとなっているMediaWikiおよび、その拡張機能でカバーされている機能の多くについては、Help:特別ページに説明されています。

閲覧用

携帯端末からアクセスする

検索

  • Help:検索 ウィキペディアの検索機能の解説です。正規表現も使えます。
  • Wikimedia-Search[リンク切れ] ウィキメディア・プロジェクトのページを検索するツールです。日本語への対応は十分ではないかもしれません。
  • namestats[リンク切れ] ページ名の冒頭・末尾および曖昧さ回避用の用語(括弧内の語句)に最も頻繁に用いられている語句を検索します。

リンク先の内容を表示

ナビゲーション・ポップアップの機能。リンク(青い文字)にマウスを重ねると、その内容が表示される

ナビゲーション・ポップアップ は、青文字にマウスを重ねると、リンク先の内容をポップアップとして表示してくれます。ウィキペディアのアカウントがあれば、個人設定ガジェットから、有効に設定するだけで使用できます。詳細はHelp:ナビゲーション・ポップアップをご覧ください。

日本語の閲覧補助

  • Rikai 日本語学習者のためのサイトで、日本語の単語の辞書を表示するプラグインを公開しています。Firefox用の rikaichan、Chrome用の rikaikun です。
  • MOJI (英語) 漢字を中心に日本語の単語の辞書をひく Firefox用のプラグインです。
  • ひらひらのひらがなめがね 漢字にふりがなをつけます。

地図情報を表示する

ジオハック は、座標テンプレートを経由して世界測地系に準拠した地図情報を各種地図サイトに渡します。座標テンプレートの使い方など詳細はプロジェクト:地理座標をご覧ください。

ウォッチリスト

gWatch[リンク切れ] は、ウィキメディア・プロジェクト横断のグローバル・ウォッチリストを提供します。アカウント作成が必要です。

ダンプデータから閲覧

WikiTaxi (英語) は、ダウンロードしたウィキペディアのデータベースファイルであるダンプデータを、インターネットに接続することなく閲覧するソフトです。ダンプデータの入手方法はWikipedia:データベースダウンロードをご覧ください。他のウィキメディア・プロジェクトのダンプデータも閲覧できます。数式のレンダリングにも対応しています。汎用の電子辞書形式 EPWING形式でも配布され、オフラインで検索・閲覧ができます。

調査用

記事の閲覧回数を調べる

  • Pageviews Analysis(英語) ウィキペディアの各ページについて、日々の閲覧回数の推移をグラフにして表示してくれるサイトです。
  • WikiTrends(英語) ウィキペディアの主な言語版で、閲覧回数に基づいて最近注目されていると思われる記事を紹介しています。
  • THEwikiStics(英語)(2009年8月に更新停止中、2016年確認)ウィキペディアの各ページの閲覧数をランキング形式で表示してくれるサイトです。1ヶ月ごとの統計では、上位3000位くらいまで見ることができます。
  • Wikipedia article traffic statistics(英語) (2016年11月に更新停止中、2016年確認)ウィキペディアの各ページについて、日々の閲覧回数の推移をグラフにして表示してくれるサイトです。半年ほど前のデータしかない場合もありますので設定により変更してください。英語版ウィキペディアの管理者の一人 Henrik によって運営されており、統計データは Page view statistics for Wikimedia projects から取得しています。

記事の編集履歴を調べる

  • WikiBlame 記事にあるテキストが足された版を調査できるサイトです。著作権侵害や出典不明の文章があった場合、その文章が追加された版を簡便に検索することができます。
  • WikiHistory 記事の履歴分析を行える.NETのアプリケーションです。ウィキペディア日本語版を分析できます(機能表示は英語のみ)。記事の編集回数、編集者一覧などのデータ、また「ページ内の各テキストがどの編集者によって追加されたかを色分けして表示する機能」などを持ちます。
  • Wikirage(英語)(2013年より長期休暇と表示され使用できません、2016年確認) 最近、編集がもっとも盛んに行われている記事を表示します。日本語版のデータもあります。ja.WikiChecker/current もウィキペディア日本語版について最近編集がもっとも盛んな記事および利用者を表示します。
  • ja.WikiChecker/editwar 編集合戦の可能性があるページを抽出しています。
  • リビジョン・カウンター ウィキペディア閲覧時に履歴の版数を表示するカスタムJavascriptです。
  • Wikipedia Page History Statistics(英語) ページの編集履歴をさまざまな統計にして表示します。 ja.WikiChecker/articleは、ウィキペディア日本語版の記事についてさまざまな統計を表示します。
  • TDS' Article Contribution Counter beta(英語)[リンク切れ] 記事が編集された回数を、利用者別にカウントして表示します。ただし、日本語版ウィキペディアはメイン・データベース・クラスターにデータがないために動作しません。
  • Wikipedia Animate(英語) 編集履歴を動画にして表示するスクリプトです。Firefox が必要です。AniWiki(英語)も編集履歴を動画にして表示するスクリプトです。
  • Contributors(英語) 編集履歴をウィキテキストやCSV、TSV形式で出力できます。
  • MyDiff[リンク切れ] 指定した記事について、指定した利用者の最後の投稿と最新版の差分を表示します。
  • List de auteurs[リンク切れ] 指定したページを編集した利用者を Unicode 順に一覧にします。
  • DeletedTemplates[リンク切れ] 指定期間に削除および移動されたテンプレートを抽出するツールです。

その他のページ調査

  • OrphanTalk 表ページのないノートページを検索します。
  • RedirectedTalks リダイレクトになっているノートページを検索します。
  • Readability 指定した記事の「可読性」(対象年齢など)を計測します。日本語版の記事を指定するためには ja: を記事名の前につけてください。英語を対象にしているため、「可読性」については日本語では意味をなしませんが、テキストサイズ、語数、使用テンプレート数、リンクの数など日本語版でも有用な情報も表示してくれます。
  • Size Checker 記事のサイズ(つまりは記事の長さ)をバイト単位で調べることができます。ただし、現在ではページの履歴を見れば記事のサイズが表示されています。日本語などのいわゆる全角文字はUTF-8では3バイトにあたるので、表示された数字を三分の一すると記事のおおよその文字数になります。

カテゴリに属するページを調べる

利用者について調べる

「編集カウンタ」は利用者の編集回数や平均編集速度などを表示するツールで、いくつもの種類があります。

  • X!'s Edit Counter 名前空間ごとのグラフも表示できる編集回数カウンタです。利用者ページにソースを記入したサブページを置くこと(Wikipedia:カスタムJS)で、月ごとの詳細や、各名前空間での編集回数の多いページなども表示できます。導入の解説はm:User:Hedonil/XTools(英語)
  • ja.WikiChecker/user ウィキペディア日本語版限定で利用者の編集傾向などを分析します。
  • Usernames usage[1] 各ウィキメディア・プロジェクトにおける編集回数やブロック状況、統一アカウントの状況を調べることができるツールです。
  • Luxoのカウンタ 各ウィキメディア・プロジェクトの投稿記録を一覧できます。
  • Sysop activity 管理者権限の行使に特化したカウンタです。
  • ウィキスキャナ 匿名利用者の編集記録をあらかじめ登録された組織名から調べられるツールです。

その他の編集カウンタについては英語版のウィキプロジェクト WikiProject edit counters をご覧ください。

Created articles list(フランス語)[リンク切れ] は、利用者が新規作成した記事を抽出するツールです。

緯度・経度を調べる

次のようなサイトで緯度経度を調べられます。詳しい使い方はWikipedia:緯度・経度の調べ方をご覧ください。

編集用

Wikipedia:投稿前のチェックシート は、記事を投稿する際のチェックポイントを確認するためのリストを提供しています。

自動・半自動編集

ここでは完全な自動化である Bot 以外についてです。Botを用いた自動編集については Wikipedia:Bot および、 Help:Pywikipediabot を参照してください。

  • AutoWikiBrowser 単調な作業をより速く、楽にこなすことができる、Windows 対応の半自動ウィキペディア編集ソフトウェアです。
  • HotCat カテゴリ編集を容易にしてくれる簡易ツールです。日本語版で使用できます。
  • Jastyle 投稿時にウィキテキスト日本語版のスタイルなどにあわせた形に自動変換するカスタムJavascriptです。
  • Huggle : 最近の更新パトロールに特化したアプリケーションです。2012年9月現在日本語版ではテストフェイズです。
  • Twinkle : 記事への削除等のテンプレート貼り付けや、会話ページへの警告・歓迎メッセージなどに特化したスクリプトです。2010年9月現在日本語版ではまだ使えません。詳しくはen:Wikipedia:Twinkleをご覧ください。ほぼ同機能の姉妹スクリプトとしてen:Wikipedia:Friendlyという派生バージョンも存在します。
  • Igor : ウィキプロジェクトのページメンテナンスを補助する Java で書かれたツールです。しかし日本語版では動きません。2010年9月現在更新は停止しています。詳しくは en:User:ClockworkSoul/Igor (英語) をご覧ください。ツールは sourceforge(英語) にあります。
  • CorHomo(英語)[リンク切れ] 曖昧さ回避を解決する半自動ソフトです。日本語版に対応しています。
  • Dab solver : 曖昧さ回避の解決を手助けするツールです。記事名の前に ja: をつけることで日本語版の記事にも対応しています。詳しくは en:User:Dispenser/Dab solver (英語) をご覧ください。

エディタ

  • wikEd : Firefox/Mozilla、Safariなどに対応した高機能なテキストエディタです。個人設定のガジェットを通して利用できます。
  • wikieditpuffer : 編集時にローカルにウィキテキストを保存してくれるFirefox/Mozilla 用のアドオンです。en:User:Dhu-en/wikieditpuffer(英語)にも情報があります。

mw:WYSIWYG editor(英語)WYSIWYG(見たまま)で表示されるメディアウィキ用エディタの情報があります。

外部サイトにあるエディタ

ウィキペディア編集お便利ページ は、ウィキペディア編集者のためのお助けページです。執筆・編集時に必要となるさまざまな資料へのリンク、ウィキペディア内での記事の検索、またタグの挿入など多彩な機能が一つのページにまとめられた記事執筆者の強い味方です。日本語専用です。

ローカル用エディタ

  • Wikipedia-mode.el :Emacsで記事を編集するためのメジャーモードです。Wikipedia:Wikipedia-mode.el に簡単な解説があります。
  • WP Studio :(最新版2013年3月、2016年確認)ローカル環境で動作する Windows 用のウィキペディア記事編集ソフトです。Kiyok氏が作成。Ver3.0以降はWindows 2000/XP/Vista/7/8に対応しています。Ver2.2以前がWindows 95/98/MEに対応しています。WP Studioは安定的に使用でき、タグを挿入できるだけではなくInfoboxも挿入することができます。管理者に関する機能も豊富にあり、詳しい仕様はWP Studio公式ページをご覧ください。公式サイトのダウンロードページはこちらです。
  • FWウィキペディタ :(最新版2004年8月、2016年確認)日本語話者向けに作られたローカル環境で動作する Windows 用のウィキペディア記事編集ソフトです。FeZn氏が作成。タグの挿入などをショートカットを使って自動化してくれています。また自分のパソコン上にデータを頻繁に保存できるため、ブラウザによる編集よりも安心度が高いです(編集の途中で内容を全部消してしまう惨事が避けられる)。2004年から、バージョンアップが行われておらず、現在知られているいくつかのバグ(細かいバグであり、使用に際してそれほど難点にはならない)が取り除かれる可能性は低いです。また新たな機能の追加が期待できないことは非常に残念です。その他詳しい仕様については利用者:FeZn/Wareをご覧ください。作者のサイト分散革命と今日という無限からダウンロードできます。

文書のフォーマットを変換する

Microsoft Word

Word2MediaWiki は、Microsoft Wordファイルのテキスト・表・画像をメディアウィキ用のウィキテキストに変換します。

LibreOffice

LibreOfficeodtファイルをメディアウィキ用のウィキテキストに変換します。

LibreOffice同梱のWiki Publisherを利用してメディアウィキ用のページが作成できます。

CSV

CSV Converter CSV形式の表を HTML および、メディアウィキ用のウィキテキストに変換します。de:Benutzer:Duesentrieb/csv2wp (en)(英語)にも情報があります。

HTML

HTML をメディアウィキ用のウィキテキストに変換するサイト・ツールです。

LaTeX

latex2wiki LaTeX ファイルをメディアウィキ用のウィキテキストに変換します。

編集補助

外部リンク調査

Checklinks(英語) は、記事中の外部リンクの状態を調べるツールです。記事名の前に ja: をつけることで日本語版の記事についても調べられます。詳しくは en:User:Dispenser/Checklinks(英語)を参照してください。

多言語対応・翻訳支援

他言語版の記事を翻訳する際の問題点として、日本語版での記事名を調べるのに苦労する点があります。例えば New York についての日本語版の記事名が「ニューヨーク」なのか「ニューヨーク (アメリカ)」なのか、これは調べなければ分かりません。この調査は単純ですが、記事が長くなってくるとかなりの労力となります。そうした苦労を解消してくれるプログラムを紹介します。

Wikipedia 翻訳支援ツールの動作例。英語版の記事 Albert Einstein を解析している所。
Wikipedia 翻訳支援ツール。解析が終わると結果がログファイルに出力される。
  • Wikipedia 翻訳支援ツール は、ダウンロードしてローカルで実行するタイプの翻訳支援ソフトです。リンク先よりファイルをダウンロードし、解凍後 exeファイルを実行します。表示された画面で、翻訳元の記事の名前と言語、翻訳先の言語(日本語)を選んで"実行"ボタンを押すと解析が始まり、完了するとログファイルに結果が出力されます。解析には時間がかかりますがログが生成されるため再解析は不要です。記事だけでなくテンプレートやカテゴリも追尾できます。

IWLC[リンク切れ]は、言語間リンクがないけど、同主題を扱っていると思われる記事をリストアップします。

文献情報

  • Reference generator(英語) は、手入力ですが、文献情報を指定すると{{Cite}}テンプレートを使った形で出力してくれます。
  • Wikipedia citation tool for Google Books は、Google BooksのURLより{{cite book}}を出力します。
  • OttoBib(英語) も、ISBNから文献情報を{{Cite}} テンプレートを使った形で出力してくれますが、和書の多くには未対応のようです。
  • WP:CITE(英語) は、文献情報をウィキペディア用に整形する Firefox 用アドオンです。en:User:Smith609/Scopus(英語)は文献データベース Scopus を利用したFirefox/Mozilla 用の文献情報入力補助スクリプトです。
  • Citemark は、アクセス中のページに対しての{{Cite web}}を出力するブックマークレットです。
  • {{Find sources}} は、資料検索用のリンクを簡便に生成してくれる便利テンプレートです。記事執筆の際の文献調査や、下調べ時に使えます。
  • Universal reference formatter[リンク切れ] は、文献情報を指定すると<ref>タグで囲んで出力してくれるツールです。ISBN番号などからだけでも情報を取得してくれますが、もともとウィキペディア英語版用のツールのため日本語には未対応です(ラテン転写で出力)。また Tools:~verisimilus/Scholar[リンク切れ]では Google Scholar で文献を探した上で Universal reference formatter にデータを渡します。

問題検出

  • Check Wikipedia → jawiki では、マークアップなどに問題のありそうな記事をプログラムにて抽出して一覧にしています。
  • ウィキペディア・クリーナー は、主にウィキ文法のチェックで挙げられた問題点の修正や曖昧さ回避の解消を支援をするJavaアプリケーションです。

荒らし対策

バンダル・ファイター動作画面
  • バンダル・ファイター は、最近の更新を継続的に監視するためのJavaのツールです。最新の更新がリアルタイムで表示され、編集内容に従って色が変わります。荒らしっぽい編集を見つけた場合はワンクリックで編集の差分、利用者会話ページなどにジャンプできます。更新のチェックを大きく助けてくれるソフトとなるでしょう。
  • ハグル 最近の更新をリアルタイムでチェックできるウィンドウズ用アプリケーションです。2012年に、投稿にはほとんど使えないと説明されています。差し戻し機能、自動警告機能、テンプレートの貼り付け機能などが付随しています。

英語版にはこの種のツールが他にも多数あります。Wikipedia:Counter-Vandalism Unit(英語)を参照。

画像・ファイル用

記事に使えそうなファイルを探す

問題のあるファイルを探す

その他ファイルについて調べる

  • CheckUsage[リンク切れ] 指定したファイルの使用状況をウィキメディア・プロジェクト横断で検索します。
  • Gallery[リンク切れ] 指定した利用者が指定したプロジェクトに投稿したファイルのギャラリーを生成するツールです。

撮った写真を加工する

IrfanView は、無料で使用できるWindows用のマルチメディアビューアーです。オーストリアの Irfan Skiljan 氏が作成。色味を変えたい、コントラストを上げたい、写真を白黒にしたい、画像の一部だけを切り取りたい、BMPファイルをPNG形式で保存したい、等々の基本的な画像操作は、このIrfanViewだけでほぼ全て実行可能です。日本語化されており、使いやすい高機能な画質編集ソフトです。ダウンロードサイトは IrfanView(窓の杜)です。

画像をトリミング表示する

{{File clip}} は、既にWikipediaやコモンズにアップロードされている画像の一部を切り抜いて表示したい(トリミング表示)ときに使えるテンプレートです。必要な部分だけを表示したいときや、1枚の画像を複数の説明で使いたいときなどに有効です。使い方はテンプレートのページで紹介されています。

図や表を作る

  • Inkscape オープンソースで開発されているベクトル画像編集ソフトウェアです。図や表を作るのに適したフリーウェアです。外国語でかかれたsvg形式の図を、日本語の図へと翻訳するのにも利用できます。ダウンロードサイトは http://www.inkscape.org/ です。ウィキブックスの記事 Inkscape にもインストール方法やその他詳しい使い方などが解説されています。commons:Category:Created with Inkscapeに Inkscape を使用して作られた画像のカテゴリがあります。
  • GIMP 無料で利用できるビットマップグラフィック編集・加工ソフトウェアです。commons:Category:Made with Gimpに GIMP を使用して作られた画像のカテゴリがあります。

SVG 画像を翻訳する

SVGtranslate[リンク切れ] は、指定した SVG 画像の文字部分を抽出し、入力した翻訳で置換した画像を生成してくれます。画像の指定はファイルページのアドレスでなく、画像本体のページである必要があります。

クリッカブル画像を作る

Image map editor[リンク切れ] を利用すると Image Map を使ったクリッカブル画像のソースが簡単に作れます(画像中にリンクを埋め込む)。画像はすでにウィキメディア・プロジェクトにアップロードされているものが使えます。

Help:画像の表示#クリッカブル画像も参照してください。

3DのCGを作る

  • Blender 無料で利用できる3D-CGの制作ソフトです。アニメーションも制作できます。commons:Category:Created with Blender に Blenderを使用して作られたCGのカテゴリがあります。
  • POV-Ray 無料で利用できるレイ・トレーシングソフトウェアです。3DのCGを製作するのに適したフリーウェアです。commons:Category:Povray に POV-Rayを使用して作られたCGのカテゴリがあります。

ウィキペディア外からアクセスする

パソコン端末の辞書からアクセスする

Mac OS X v10.5 の辞書ではウィキペディア各国語版のデータが使用できます。また、ウィキペディア閲覧専用のウィジェットがあります。

地図からアクセスする

  • Google マップ 地図上の場所のウィキペディアの記事を表示する機能があります。
  • GeoNames(英語) 地図上の地名をクリックするとウィキペディアの各国語版の該当記事へのリンクが表示されます。例えば地図上でパリをクリックすると、ウィキペディアの記事「パリ」を、地図上で東京ディズニーランドをクリックすると記事「東京ディズニーランド」を見ることができます。

ミラーサイト

ウィキペディア日本語版のミラーサイト全般についてはWikipedia:ウィキペディアを情報源とするサイトをご覧ください。

情報収集・交流用

ウィキペディアに関連する話題を集める

ネット上にはウィキペディアに関する情報だけを扱ったサイトがいくつかあります。

Wikipedia Signpost(英語)
ウィキペディア英語版に作られている週刊情報誌。
News – Wikimedia Foundation(英語)
ウィキメディア財団が運営している英語のブログです。イベントや大きい仕様変更など、ウィキメディア・プロジェクト全体に関わる内容についての情報が時々ポストされます。
Wikizine.org(英語)
英語を中心に、ウィキメディア財団のさまざまなプロジェクトについての情報を扱っているブログ形式のサイトです(ただし2013年から2015年には更新頻度が3回です)。日本語版はまだありません。我こそは、と思う方は管理者の方と交渉して記事の翻訳役を担ってみてください。
Wikimedia Mediawatch [JA]
日本語で書かれているウィキメディア関連のメディア情報の紹介サイトです(2009年3月最終更新、2016年確認)。扱って欲しい情報があったら、IRCで記者達に伝えてみましょう。

また、ソーシャルブックマークというシステムを利用すると、あるテーマと関連した最新の話題を(特に多くの人の注目を集める話題を)、簡単に見つけることができます。

タグ wikipedia ではてなブックマークを検索
日本語圏で一番規模の大きいはてなブックマークというサイトで、wikipediaというタグで検索を行った結果です。このページを見ておけば、ウィキペディアに関わる最新の話題やさまざまな議論を、おおよそ把握しておくことが可能です。

他の利用者とチャットする

ウィキペディアを利用している他の利用者とリアルタイムでの会話(チャット)をすることができます。詳しくはWikipedia:チャットをご覧ください。

掲示板で情報交換する

日本語版ウィキペディアでは、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の趣味一般板に長寿スレッドが立っており、さまざまな情報交換が行われています。以下のアドレスからスレッドを検索できます。検索結果で、【百科事典】ウィキペディア第●●刷【Wikipedia】となっているものが通称「本スレ」で、情報交換の中心になっている、最も人の多いスレッドです。その他内容と目的に応じてさまざまなスレッドが立てられています。有益な情報が投稿されることも少なくありませんが、他の2ちゃんねるスレッド同様、馴れ合い、論争、煽り荒らし釣り自作自演などさまざまなタイプの書き込みも当然行われています。また、自作自演による意見誘導や、ウィキペディアでブロックされた利用者が2chで特定の利用者等をバッシングすることも珍しくありません。2chに免疫のない方は閲覧しないようにするとともに、書き込まれた内容の真偽については、ウィキペディア上の状況やスレッドで見られる話題の長期的な変化などを捉えた上で、判断してください。

Twitterを使う

利用者の中には、Twitterでウィキペディアに関連した情報を投稿する人もいます。日本語版ウィキペディアのハッシュタグとして、「#jawp」がよく使われています。ただし、コミュニティの増大に伴って、2ちゃんねると同様に、特定の利用者へのバッシングや意見誘導を行うTwitter利用者も現れ始めているので、情報の取捨選択は怠らないようにしてください。Twitterのアカウントを持っていることを公表しているウィキペディアンについてはCategory:Twitterを利用しているウィキペディアンをご確認ください。

利用者のブログを見る

ウィキペディアの編集者の中にはブログを書いてる人もいます。meta:Wikimedians who blog にブログアドレスを公表しているウィキメディアンの一覧があります。

また、外部サイトですが日本語版ウィキペディア編集者達のブログの更新情報を一覧できるアドレスがあります。

ja.WikiChecker/mediaはこれら掲示板やブログなどの情報を集めています。

ウィキメディア用のツールを探す

脚注