「麻浦区」の版間の差分
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2011年6月7日 (火) 01:46時点における版
位置 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 마포구 |
漢字: | 麻浦區 |
片仮名転写: | マポ=グ |
ローマ字転写 (RR): | Mapo-gu |
統計(2010年) | |
面積: | 23.87 km2 |
総人口: | 369,432[1] 人 |
男子人口: | 177,353 人 |
女子人口: | 192,079 人 |
行政 | |
国: |
![]() |
上位自治体: | ソウル特別市 |
下位行政区画: | 24洞 |
行政区域分類コード: | 11140 |
麻浦区の木: | カエデ |
麻浦区の花: | コブシ |
麻浦区の鳥: | マガモ |
自治体公式サイト: | 麻浦区 |
麻浦区(マポく)は大韓民国、ソウル特別市西部、漢江北岸にある区。弘益大学校のある弘大(ホンデ)地区は美術・デザイン系学生が集まる学生街・繁華街であり、バーやクラブ、ライブハウス、ギャラリーなどが多く集まっている。他に楊花辺などの繁華街がある。また、ソウルワールドカップ競技場があり、2002 FIFAワールドカップの開会式が開かれた。
ワールドカップ競技場周辺や漢江周辺は広大な緑地となっていることや丘陵地帯があることから、麻浦区の緑地面積は区全体の面積の50%近くまで占める。
地理
麻浦区はソウル市の中西部に位置する。南側に漢江が流れている。また東側は丘陵地帯となっている。
- 山:老姑(ノゴ)山、隼峰山、ワウ山
- 河川:漢江(ハンガン)
隣接自治体
歴史
元来、麻浦一帯は漢江による交易や漢江の渡し場などで栄えてきた。1944年に西大門区、龍山区の一部が分区され麻浦区となる。
行政区域
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/79/Yanghwa_Bridge.jpg/300px-Yanghwa_Bridge.jpg)
幾度かの洞の統合を経て、現在は24の洞が存在する。
- 阿峴1洞(アヒョン)
- 阿峴2洞
- 孔徳1洞(コンドク)
- 孔徳2洞
- 新孔徳洞(シンコンドク)
- 桃花洞(ドファ)
- 龍江洞(ヨンガン)
- 大興洞(デフン)
- 塩里洞(ヨムニ)
- 新水洞(シンス)
- 倉前洞(チャンジョン) - 栗島がある。
- 上水洞(サンス)
- 西江洞(ソガン)
- 西橋洞(ソギョ)
- 東橋洞(ドンギョ)
- 合井洞(ハプチョン)
- 望遠1洞(マンウォン)
- 望遠2洞
- 延南洞(ヨンナム)
- 城山1洞(ソンサン)
- 城山2洞
- 上岩洞(サンアム) - 元来ゴミ処分場だったが、近年開発され現在はソウルワールドカップ競技場やその周辺にミレニアム公園、住宅団地などがある。市が推進する「デジタル・メディア・シティ」プロジェクト[2]によってデジタル産業の集積地となりつつあり[3]、高さ540mの超高層ビルの建設計画もある[4]。
行政
現在の区長は申英燮(シン・ヨンソプ)。
警察
消防
教育
大学
交通
鉄道
脚注
- ^ 大韓民国国家統計ポータル > 人口・世帯 > 総調査人口(2010) > 年齢・性別人口 - 邑面洞、性別外国人 - 市郡区, 2011年6月2日閲覧
- ^ Seoul Digital Media City ソウル特別市
- ^ 朴承根、秋山浩之 研究レポート 躍動の都市、ソウルを行く 第4回:デジタル・メディア・シティ(DMC)開発事業 みずほ情報総研 2005年6月1日
- ^ マッポ区について:未来への展望 麻浦区庁