遠州大橋

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国道150号標識
国道150号標識

遠州大橋(えんしゅうおおはし)は、静岡県磐田市掛塚から浜松市南区三新町までを結ぶ天竜川の橋である。2019年9月27日までは静岡県道路公社が管理していたが同年9月28日より無料開放された。国道150号掛塚バイパスの一部を成している。

路線の大部分は天竜川に架かるであるが、この橋自体は国道150号本線の同河川に掛かる橋である「掛塚橋」に対して「新掛塚橋」と言う。

遠州大橋

概要

国道150号の掛塚橋は、近辺に代わりとなる橋がないために交通集中が避けられず、慢性的な渋滞を引き起こしていた。この渋滞を解消し円滑な交通を導く目的で本路線が設置された。現在は全線2車線道路であるが、将来の拡幅に備え、4車線分の用地が確保されている。しかし、それほど交通量はない。天竜川に掛かる橋としては、最も河口に近い位置にある。

諸元

  • 延長:1.2km

歴史

関連項目

座標: 北緯34度39分44.1秒 東経137度47分28秒 / 北緯34.662250度 東経137.79111度 / 34.662250; 137.79111