西天下茶屋駅

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西天下茶屋駅
西天下茶屋駅
(2005年6月26日撮影)
にしてんがちゃや
NISHITENGACHAYA
NK06-2 津守 (1.0 km)
(1.0 km) 岸里玉出 NK-06
所在地 大阪市西成区橘三丁目3番23号
北緯34度38分20.03秒 東経135度29分21.02秒 / 北緯34.6388972度 東経135.4891722度 / 34.6388972; 135.4891722
駅番号 NK06-1
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 高野線(汐見橋線)
キロ程 3.6 km(汐見橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式2面2線
乗降人員
-統計年度-
318人/日
-2007年-
開業年月日 1915年大正4年)9月18日
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西天下茶屋駅(にしてんがちゃやえき)は、大阪府大阪市西成区橘三丁目にある、南海電気鉄道高野線(汐見橋線)の駅。駅番号NK06-1

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。改札はホーム毎に独立しており、入場後のホーム間の行き来は不可能。各ホームの改札はホームの汐見橋寄りにある。男女共用の水洗式便所が岸里玉出方面ホーム側に置かれている。なお、のりば番号は設定されていない。

のりば
(東側) 高野線(汐見橋線下り) 岸里玉出行き
(西側) 高野線(汐見橋線上り) 汐見橋行き

利用状況

2007年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は318人。この数字は南海の駅全体では99駅中87位、汐見橋線(岸里玉出駅含む)の駅としては6駅中3位である。

駅周辺

駅周辺は昔ながらの町並みが広がっている。

駅南側の西天商店街は、NHK連続テレビ小説『ふたりっ子』の舞台(双子の主人公は豆腐屋の姉妹という設定)。記念碑が西天商店街内にあるスーパーの前に建っている。

歴史

  • 1915年大正4年)9月18日 - 大阪高野鉄道の津守〜阿倍野(現・岸里玉出)間に新設。
  • 1922年(大正11年)9月6日 - 会社合併により南海鉄道の駅となる。
  • 1944年昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。

隣の駅

南海電気鉄道
高野線(汐見橋線)
津守駅 (NK06-2) - 西天下茶屋駅 (NK06-1) - 岸里玉出駅 (NK06)
  • ()内は駅番号を示す。

関連項目

外部リンク