花蓮空港

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花蓮空港
Hualien Airport
花蓮空港
IATA: HUN - ICAO: RCYU
概要
国・地域 中華民国の旗 台湾
所在地 花蓮県新城郷
種類 軍民共用
運営者 民用航空局中華民国空軍
運用時間 24H
TWRのみ2300-1400(UTC)
標高 16 m (52 ft)
座標 北緯24度01分23秒 東経121度37分04秒 / 北緯24.02306度 東経121.61778度 / 24.02306; 121.61778座標: 北緯24度01分23秒 東経121度37分04秒 / 北緯24.02306度 東経121.61778度 / 24.02306; 121.61778
公式サイト http://www.hulairport.gov.tw/
地図
空港の位置(台湾)
空港の位置(台湾)
HUN/RCYU
空港の位置(台湾)
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
03/21 YES 2,750×45 舗装
リスト
空港の一覧
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花蓮空港
各種表記
繁体字 花蓮航空站
簡体字 花莲航空站
拼音 Huālián Hángkōngzhàn
注音符号 ㄏㄨㄚ ㄌㄧㄢˊ ㄏㄤˊ ㄎㄨㄥ ㄓㄢˋ
発音: フアリェン ハーンコーンジャン
英文 Hualien Airport
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花蓮空港(フアリェンくうこう、かれんくうこう)は、台湾花蓮県新城郷に位置する空港である。台湾空軍花蓮空軍基地が併設されている軍民共用空港でもある。

概要

多言語化の空港案内標識(中国語、英語、アミ語タロコ語)

花蓮空港の前身は日本統治時代1936年、花蓮港北飛行場として開港。終戦後中華民国政府が接収した。この空港は観光地である太魯閣渓谷に近いため外国人利用者も多い。

2016年11月22日、トランスアジア航空が経営破綻して全ての運航を停止したため、トランスアジア航空のみが就航していた、台北松山空港と台中国際空港を結ぶ路線が突如運休となった。その後、行政院の決定で同路線にはマンダリン航空が就航することになった。

国際線チャーター便の利用もある。

配置部隊

  • 第5戦術戦闘航空団
    • 第17中隊 - F-16
    • 第26中隊 - F-16
    • 第27中隊 - F-16
    • 第12偵察中隊 - RF-16、RF-5E

歷代運用機

  • F-5(1982年~2000年)
  • RF-5(1998年~)
  • F-16(2002年~)
  • RF-16(2004年~)

就航航空会社と就航都市

航空会社就航地
中華民国の旗 マンダリン航空 高雄国際空港高雄)、台中国際空港台中
中華民国の旗 ユニー航空 台北松山空港台北

休廃止路線

航空会社就航地
香港の旗 香港エクスプレス航空 香港国際空港[2018年10月26日廃止][1]

2019年1月現在[2]

脚注

  1. ^ 旅行に関する重要なお知らせ” (2018年8月28日). 2018年10月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧。
  2. ^ 本月班機時刻表 - 花蓮航空站

外部リンク