曽我部真裕

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曽我部 真裕(そがべ まさひろ、1974年[1] - )は、日本の法学者京都大学教授

人物

専門は憲法メディア法。研究テーマはメディア法制の比較法であり、日本において従来比較的研究業績の乏しいフランス法との比較を通して日本法の特質を浮き彫りにすることを試みている。メディアの中でも、従来は印刷メディアに関する法制を中心に考察していたが、現在、放送法インターネット法にも考察を広げている[2]

略歴

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所属学会

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著作

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単著

  • 『反論権と表現の自由』(有斐閣,2013年)

共編著

部分執筆

翻訳

  • レオン・デュギー『一般公法講義』(1926年)(一)~(七・完)(金沢法学47巻1号(2004年)~50巻1号(2007年)、いずれも赤坂幸一との共訳)
  • Emmanuel Derieux「フランスのメディア法における情報へのアクセス」(第8回日仏法学共同研究集会報告集「情報」(ICCLP Publications n.12,東京大学大学院法学政治学研究科附属ビジネスロー・比較法政研究センター,2012年)
  • カルロス=ミゲル・ピマンテル「承認と否認――政治法の理論に関する一考察」(山元一只野雅人編訳『フランス憲政学の動向』,慶應義塾大学出版会,2013年)

脚注

外部リンク