春江橋

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春江橋
新中川西岸から見る春江橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 東京都江戸川区
交差物件 新中川
座標 北緯35度41分32.4秒 東経139度53分9.6秒 / 北緯35.692333度 東経139.886000度 / 35.692333; 139.886000
構造諸元
形式 単純プレートガーダー桁橋[1]
全長 119.0 m
7.0 m(車道:4.5 m 歩道:2.5 m)
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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春江橋(はるえばし)は、新中川に架かるのひとつで、東岸の東京都江戸川区春江町三丁目と西岸の一之江三丁目を結ぶ。支間数は7。

歴史

1960年(昭和35年)[1]新中川掘削工事に伴い架橋された。

現状

架橋後40余年が経過し、交通量の増加等による老朽化が進み、補修·補強が繰り返し行われている。

東岸の明和橋通り(春江町三丁目)と西岸の環七通り(一之江四丁目)を結ぶ抜け道として利用されているが、周辺道路や橋の幅員が狭いため、通行がしづらい。

2019年2月13日より、老朽化のため車両通行止めとなっている。

整備計画

江戸川区は橋梁長寿命化修繕計画において、令和9年度の完成を目標に架け替えを予定している。[2][3]

整備概要

「川面のささやき」をテーマに、堤内の一之江三丁目公園との空間的連続性に配慮し、水辺へ誘うようなリズミカルな印象を与えるよう整備される。

デザインイメージ

橋上公園とも言える広い歩道を配し、水面のリズミカルなさざ波をモチーフに演出される。

新橋の概略

周辺

隣の橋

(上流) - 首都高速7号小松川線 - 南椿橋 - 春江橋 - 涼風橋 - 明和橋 - 瑞江大橋 - (下流)

脚注

  1. ^ a b 春江橋1960- - 土木学会付属土木図書館、2018年6月24日閲覧。
  2. ^ 江戸川区橋梁等長寿命化修繕計画”. 江戸川区. 2021年6月26日閲覧。
  3. ^ “江戸川区 春江橋架替えは22~27年度”. 建通新聞. (2021年3月29日). https://www.kentsu.co.jp/webnews/view.asp?cd=210326500007&pub=1 2021年6月26日閲覧。 

外部リンク

座標: 北緯35度41分32.4秒 東経139度53分9.6秒 / 北緯35.692333度 東経139.886000度 / 35.692333; 139.886000