七井コム斎
（旭堂南半球から転送）
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| 本名 | 原賀 玲 |
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| 生年月日 | 1976年3月20日（48歳） |
| 出身地 |  日本・兵庫県芦屋市
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| 師匠 | 3代目旭堂小南陵 （4代目旭堂南陵） |
| 名跡 | 1.旭堂南半球 （2000年 - 2011年） 2.七井コム斎 （2011年 - ） |
| 活動期間 | 2000年 - |
| 家族 | 父:原賀 康介 |
七井 コム斎（なない コムさい 1976年3月20日 - ）は、上方の講談師である。旧芸名は旭堂南半球、本名∶原賀 玲。個人事務所で活動。
来歴[編集]
兵庫県芦屋市に生まれる。近畿大学法学部を卒業した。[要出典]
2000年に3代目旭堂小南陵に入門。旭堂南半球の名前で2011年まで活動していたが、独立して同年5月10日より七井コム斎となる[1][2]。大阪・東京を中心に各地で「ガンダム講談会」を開催している。
芸風・人物[編集]
釈台はドダイYS、定紋はジオン公国のマークを使用している[要出典]。
古典も演じるが、趣味の『機動戦士ガンダム』を上方講談の古い言い回し、上方言葉を用いて演じる「ガンダム講談」が講談にあまり馴染みのない若いガンダムファンや女性に人気がある。30歳の時、ガンダムシリーズ原作者の富野由悠季から「もっとしっかりガンダムを見ろ」と激励を受けた[3]。
風貌が歌舞伎役者の市川亀治郎に似ていると言われる[誰によって?]。
出演[編集]
脚注[編集]
- ^ 公式ブログ（2011年5月9日）
- ^ 公式ブログ（2011年5月10日）
- ^ @nanai_komusai (2018年2月28日). "私にとってガンダムは知恵の実であった、ガンダムを観なければ考えようともしなかったことがいくらもある、30才の時に富野由悠季本人から「ガンダムをもっとちゃんと見なさい」と叱られて本当に良かった、この言葉はひたすらに後人に伝えていかねばと思う". X（旧Twitter）より。
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@nanai_komusai (2018年2月28日). "ガンダム講談を始めた時著作権を気にして外伝ならいいだろうと（ぜんぜんよくない）0083のアナベル・ガトーの一年戦争当時の活躍を講談にした、それを富野御大が直接見て「君の講談は素晴らしいけど題材がよくない僕のガンダムは全部使っていいからもっとちゃんとガンダムを観なさい」と叱られた". X（旧Twitter）より。{{cite web}}: Cite webテンプレートでは|access-date=引数が必須です。 (説明)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 講談師七井コム斎 (@nanai_komusai) - X（旧Twitter）
- 七井コム斎の大本営司令部
- だって父さん、ドダイだよ
- 旭堂南半球のガンダム講談会 カ・ナガ・ワー方面軍
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