徳島バス阿南
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種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | 阿南バス(あなんばす) |
本社所在地 |
日本 〒774-0023 徳島県阿南市橘町幸野85番地 |
設立 | 1985年8月8日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 2480001006772 |
事業内容 | 一般乗合旅客自動車運送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 千本寿史 |
資本金 | 1000万円(2021年3月31日現在) |
純利益 |
602万3000円 (2022年03月31日時点)[1] |
総資産 |
6732万8000円 (2022年03月31日時点)[1] |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 徳島バス株式会社 100% |
外部リンク | https://www.tokubus.co.jp/ |
徳島バス阿南株式会社(とくしまバスあなん、通称: 阿南バス)は徳島県の路線バス・貸切バス事業者で、2023年9月30日まで存在していた徳島バスの子会社である。2023年10月1日に徳島バスに吸収合併された。
概要
[編集]本社は徳島県阿南市橘町幸野85番地。徳島バス南部(南部バス)とともに徳島バスのグループ企業であり、南海電気鉄道のグループ企業でもある(阿南バスの親会社である徳島バスが南海電鉄の子会社であるため)。
もともと徳島バスが運行していた阿南市内のローカル路線を、1985年(昭和60年)の分社化により引き継いで運行していた。
車両情報
[編集]合併時は日野・ポンチョ(ナカちゃん号)を1台、三菱ふそう・ローザを2台、日野・リエッセを4台、徳島バスより転籍した三菱ふそう・エアロミディを1台、日野・ブルーリボンを2台所有していた。ナカちゃん号と日野リエッセの一部は徳島バスに移籍となったが、それ以外は全て除籍、廃車となってしまった。(2023/10/19日、橘営業所にて方向幕とナンバープレートが外されていた。)
車庫所在地
[編集]主なターミナル
[編集]路線
[編集]路線バス
[編集]阿南駅を発着する阿南市内各所への路線、および橘営業所から徳島バスの橘発着便と接続して運行する路線がある。2019年10月の伊座利・由岐線(橘営業所 - 伊座利 - 阿部 - 由岐駅)廃止後はすべての路線が阿南市内となっている。なお路線の状況については徳島バス合併後の動きも含んでいる[2]。
- 加茂谷線・椿泊線
- 新野線
- 長生線
- 淡島線
- 大潟線
- 中林海岸線
- 北ノ脇 - 中林 - 阿南自動車学校 - サンアリーナ - フジグラン阿南 - 阿南駅 - フジグラン阿南 - 阿南市役所前 - 阿南合同庁舎 - 富岡西高前 - 阿南医療センター
- 北ノ脇 - 阿南駅の区間便あり
- 2020年10月1日:経路を「北ノ脇 - 中林 - 中林海岸」から「サンアリーナ - 自動車学校 - 中林 - 北ノ脇」に変更[3]
- 2024年10月1日の路線再編・ダイヤ改正をもって廃止予定。
- 北ノ脇 - 中林 - 阿南自動車学校 - サンアリーナ - フジグラン阿南 - 阿南駅 - フジグラン阿南 - 阿南市役所前 - 阿南合同庁舎 - 富岡西高前 - 阿南医療センター
- 橘営業所線
- 阿南駅 - フジグラン阿南 - 見能林駅前 - 阿南高専前 - 橘駅前 - 橘営業所
コミュニティバス
[編集]- 阿南市循環バスナカちゃん号(愛称のナカちゃん号は後日公募で決定)
- 2009年度(平成21年度)~2011年度(平成23年度)の予定で国の補助事業を活用して、阿南市地域公共交通協議会を主体にした阿南市の委託事業で、運行ルートやダイヤ改正を実施しながら、本格運行を目指していた。2009年(平成21年)11月1日に実証運行を開始し、阿南駅を起/終点(ただし、一部の便を除き徳島バス橘営業所(徳島バス阿南本社)の発着)にして阿南市中心部を循環。循環バスのみ、ルート上であれば、徳島バスや阿南バスが運行するほかの路線の国道55号などの重複している箇所も含めてフリー乗降制である。
- 2010年(平成22年)7月1日に一部の時刻などを変更、同年10月1日及び翌2011年(平成23年)11月1日に路線と時刻の改正を行い、2013年(平成25年)4月1日から運行主体が阿南バスになった。2014年(平成26年)4月に一部区間の料金を改定[4]。
- コースは阿南駅から西に回るコースを「西回り」、東に回るコースを「東回り」としている。
- 下記はいずれも西回りコース(東回りコースは逆に運行)
- 2009年11月1日運行開始時
- 阿南駅→阿南駅北→阿南市役所前→阿南駅前通り→富岡中→阿南合同庁舎前→富岡西高前→中央病院前→中央病院→高川原南→高川原北→大京原橋南→大京原橋北→大久保→新ノ池→中分→羽ノ浦→羽ノ浦北→阿南共栄病院前(西回りのみ停車?)→阿南共栄病院→羽ノ浦役場前→中分→黒地西→黒地→敷地→那賀川公民館前→今津浦→古津→阿波公方・歴史民俗資料館前→那賀川支所前→道の駅 公方の郷なかがわ前→神明宮前→出島川橋→那賀川大橋北→辰巳工業団地→住吉→アピカ西→西路見→領家→フジグラン→阿南駅
- 2010年7月1日:西回りコースの第1便の終点が阿南共栄病院へ延長、東回りコースの第2便の始点が阿南共栄病院に変更
- 阿南駅→阿南駅北→阿南市役所前→阿南駅前通り→富岡中→阿南合同庁舎前→富岡西高前→中央病院前→中央病院→高川原南→高川原北→大京原橋南→大京原橋北→大久保→新ノ池→中分→羽ノ浦→羽ノ浦北→阿南共栄病院前(西回りのみ停車?)→阿南共栄病院→羽ノ浦役場前→中分→黒地西→黒地→敷地→那賀川公民館前→今津浦→古津→阿波公方・歴史民俗資料館前→那賀川支所前→道の駅 公方の郷なかがわ前→神明宮前→出島川橋→那賀川大橋北→辰巳工業団地→住吉→アピカ西→西路見→領家→フジグラン→阿南駅
- 2010年10月1日改正
- 西回りコースの第1便の終点が春日野団地へ延長、東回りコースの第2便の始点が春日野団地に変更
- 阿南駅→阿南駅北→阿南市役所前→阿南駅前通り→富岡中→阿南合同庁舎前→富岡西高前→中央病院前→中央病院→高川原南→高川原北→大京原橋南→大京原橋北→大久保→新ノ池→中分→羽ノ浦役場前→阿南共栄病院→阿南共栄病院前→羽ノ浦北→宮倉→黒地西→黒地→敷地→那賀川公民館前→今津浦→古津→阿波公方・歴史民俗資料館前→那賀川支所前→阿波中島駅前→村上内科外科医院前→道の駅 公方の郷なかがわ前→神明宮前→出島川橋→那賀川大橋北→辰巳工業団地→住吉→アピカ西→西路見→領家→フジグラン→阿南駅
- 2011年11月1日改正
- 阿南駅→阿南駅北→阿南市役所前→阿南駅前通り→富岡中→阿南合同庁舎前→富岡西高前→中央病院前→中央病院→高川原南→高川原北→大京原橋南→大京原橋北→大久保→新ノ池→中分→羽ノ浦役場前→阿南共栄病院→羽ノ浦中学校口→春日野南→春日野中→春日野団地→春日野中→春日野南→羽ノ浦中学校口→阿南共栄病院→羽ノ浦役場前→羽ノ浦→宮倉→黒地西→黒地→敷地→那賀川公民館前→今津浦→古津→阿波公方・歴史民俗資料館前→那賀川支所前→阿波中島駅前→村上内科外科医院前→道の駅 公方の郷なかがわ前→神明宮前→出島川橋→那賀川大橋北→住吉→アピカ西→西路見→領家→フジグラン→阿南駅
- 2017年10月1日改正:一部の時刻改正[5]
- 阿南駅→阿南駅北→阿南市役所前→阿南駅前通り→富岡中→阿南合同庁舎前→富岡西高前→中央病院前→中央病院→高川原南→高川原北→大京原橋南→大京原橋北→大久保→新ノ池→中分→羽ノ浦役場前→阿南共栄病院→羽ノ浦中学校口→春日野南→春日野中→春日野団地→春日野中→春日野南→羽ノ浦中学校口→阿南共栄病院→羽ノ浦役場前→羽ノ浦→宮倉→黒地西→黒地→敷地→那賀川公民館前→今津浦→古津→阿波公方・歴史民俗資料館前→那賀川支所前→阿波中島駅前→村上内科外科医院前→道の駅 公方の郷なかがわ前→神明宮前→出島川橋→那賀川大橋北→住吉→アピカ西→西路見→領家→フジグラン→阿南駅
- 2018年10月1日改正
- 路線及び時刻の変更[6]
- 2019年5月7日改正:一部停留所名変更
- 2022年4月現在(一部停留所のみ記載)
- 阿南駅 - 阿南市役所前 - 合同庁舎前 - 富岡西校前 - 阿南医療センター前 - 羽ノ浦役場前 - 古毛児童公園 - 春日野団地 - 羽ノ浦役場前 - 那賀川公民館前 - 民俗資料館前 - 那賀川支所前 - 阿波中島駅前 - 道の駅公方の郷 - 神明宮前 - 那賀川大橋北 - アピカ西 - フジグラン前 - 阿南駅
- 2009年11月1日運行開始時
脚注
[編集]- ^ a b 徳島バス阿南株式会社 第37期決算公告
- ^ https://www.tokubus.co.jp/files/20240820/c97861db46581a6ba467b90ee5c4e9cd476e74c3.pdf 【2024.10.1 改正】路線バスの再編及びダイヤ改正の実施について(認可申請中) 徳島バス 2024年8月15日]
- ^ a b c “市内バス路線のダイヤおよびJR各駅の時刻表について | 阿南市”. www.city.anan.tokushima.jp. 2022年5月6日閲覧。
- ^ “ナカちゃんバス利用料金について | 阿南市”. web.archive.org (2015年3月9日). 2022年5月6日閲覧。
- ^ “阿南市循環バスの時刻表が一部改正されます | 阿南市”. web.archive.org (2018年5月4日). 2022年5月6日閲覧。
- ^ “ナカちゃんバス新ルートの開設及びダイヤ改正のお知らせ | 阿南市”. web.archive.org (2018年11月16日). 2022年5月6日閲覧。