将軍の娘/エリザベス・キャンベル
将軍の娘/エリザベス・キャンベル | |
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The General's Daughter | |
監督 | サイモン・ウェスト |
脚本 |
クリストファー・バートリーニ ウィリアム・ゴールドマン |
原作 | ネルソン・デミル |
製作 | メイス・ニューフェルド |
製作総指揮 | ジョナサン・D・クレイン |
出演者 |
ジョン・トラボルタ マデリーン・ストウ |
音楽 | カーター・バーウェル |
撮影 | ピーター・メンジース・ジュニア |
編集 | グレン・スキャントルベリー |
製作会社 | パラマウント映画 |
配給 |
パラマウント映画 UIP |
公開 |
1999年6月18日 1999年11月6日 |
上映時間 | 117分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $60,000,000[1] |
興行収入 |
$102,705,852[2] $149,705,852[2] |
『将軍の娘/エリザベス・キャンベル』(原題:The General's Daughter)は、1999年公開のアメリカ合衆国の映画。
ネルソン・デミルのベストセラー小説『将軍の娘』を映画化したサスペンス映画。
あらすじ
ジョージア州にあるアメリカ陸軍の基地内で殺人事件が発生。被害者は、次期副大統領が有力視されているジョー・キャンベル中将の一人娘であるエリザベス・キャンベル大尉だった。陸軍犯罪捜査部(CID)捜査官のポール・ブレナー准尉は、元恋人だったレイプ事件専門の女性捜査官サラ・サンヒル准尉と否応なくコンビを組まされて、共に事件の捜査にあたる。
やがて、被害者のエリザベス大尉は、才色兼備でありながら基地内のほとんどの男性将校と寝ていたという意外な事実が明らかとなるが、事件の核心に迫ろうとする2人に見えざる圧力がかかってくる…。
本来、軍人であれば上官には逆らえない。捜査の中で浮かび上がる上層部の腐敗と、父親でもあり基地の頂点である将軍としての立場を考慮しながら、正義の狭間に置かれたポールの判断が迫る。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ポール・ブレナー准尉 - ジョン・トラボルタ(井上和彦)
- サラ・サンヒル准尉 - マデリーン・ストウ(弘中くみ子)
- ジョー・キャンベル中将 - ジェームズ・クロムウェル(糸博)
- ウィリアム・ケント憲兵大佐 - ティモシー・ハットン(山路和弘)
- エリザベス・キャンベル大尉 - レスリー・ステファンソン(沢海陽子)
- ヤードリー署長 - ダニエル・フォン・バーゲン(小山武宏)
- ジョージ・ファウラー大佐(高級副官) - クラレンス・ウィリアムズ3世(手塚秀彰)
- ロバート・ムーア大佐 - ジェームズ・ウッズ(原康義)
脚注
- ^ The General's Daughter (1999) - Box Office/business imdb.com
- ^ a b “The General's Daughter (1999) - Box office”. BoxOfficeMojo. 2008年12月24日閲覧。