大島九州男
参議院議員 大島 九州男 | |
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生年月日 | 1961年6月11日(62歳) |
出身地 | 福岡県直方市 |
出身校 | 日本大学法学部 |
学位・資格 | 法学士 |
前職 |
直方市議会議員 実業家 |
所属委員会 |
行政監視委員会 筆頭理事 文教科学委員会 ODA特別委員会 |
世襲 | 無 |
選出選挙区 | 比例区 |
当選回数 | 1回 |
所属党派 | 民主党(無派閥) |
党役職 | 参議院比例区第37総支部長 |
会館部屋番号 | 参議院議員会館910号室 |
ウェブサイト | 大島九州男Webサイト |
大島 九州男(おおしま くすお、1961年6月11日 - )は、日本の政治家。民主党所属の参議院議員(1期)。
来歴
福岡県直方市生まれ。日本大学第二高等学校、日本大学法学部卒業。実家の工場の職員を経て、学習塾やテニス教室を経営。1991年、直方市議会議員選挙に出馬し、初当選。市議を3期12年間務め、その間に全国若手市議会議員の会の第2代会長も務める。
2003年の第43回衆議院議員総選挙、2005年の第44回衆議院議員総選挙に民主党公認で福岡県第8区から出馬したが、自由民主党の麻生太郎に敗れる。
2007年、第21回参議院議員通常選挙に比例区から出馬し、当選した。
主張
- 民主党「統合医療を普及・推進させる議員連盟の会」内の「柔道整復師」小委員会の事務局長を務める。
- 学習塾を経営していた経験から、学習塾などの私教育と、公教育とのあり方について研究を進めている。
- 「子ども手当」の制度面を熟知する。児童手当の不備を指摘し、子ども手当の「国内居住要件」議論を資した。
活動
- 2009年5月20日、民主党戦後処理プロジェクト・チームの第二次大戦時の連合国捕虜問題と取り組む小委員会の事務局長に就任[1]。
- 2011年6月19日「東日本大震災復興・支援する集い」と銘打った政治資金パーティーを北九州市のホテルで開き、現地での活動報告や懇親会を行った。このパーティで得た総収入約350万円から約7割の経費を除いた純収入から、義援金に約40万円、自身の政治資金に70万円を充当する方針。震災支援を看板にした政治資金集めと批判されても仕方ないとの指摘に対しては「資金集めではなく、あくまで被災地支援が目的」としている。また総務省からの「比例代表議員は全国が選挙区であり選挙区内での寄付行為を禁じた公選法に抵触する恐れがある」との指摘には「総務省からも『問題ない』と確認した」「公選法に抵触するのなら、別の方法を考えたい」と述べている[3][4]。
- 2011年8月11日の予算委員会で、日本相撲協会から提供された「千代の富士」と「魁皇」の写真をパネルにして国民栄誉賞が「魁皇」にも当てはまるのではないかと官房長官と総理大臣に質問。総理大臣からは一考に値するとの答弁を得た。
人物
脚注
- ^ 戦後処理に関するPT捕虜問題小委員会発足のご挨拶とご協力のお願い [1]
- ^ フォーラム平和・人権・環境|集会等の報告|「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する全国集会に1500人参加 [2]
- ^ 西日本新聞『資金集め 震災便乗? 民主・大島氏 政治パーティー収入 義援金1割 「あくまで支援目的」』[3]
- ^ 読売新聞『参院議員、震災支援と資金集めたのに義援金1割』[4]
関連項目
外部リンク