大吉寺 (世田谷区)
| 大吉寺 | |
|---|---|
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| 所在地 | 東京都世田谷区世田谷4-7-9 |
| 位置 | 北緯35度38分34.9秒 東経139度39分05.0秒 / 北緯35.643028度 東経139.651389度座標: 北緯35度38分34.9秒 東経139度39分05.0秒 / 北緯35.643028度 東経139.651389度 |
| 山号 | 護国山[1] |
| 院号 | 天照院[1] |
| 宗派 | 浄土宗[1] |
| 本尊 | 阿弥陀如来 |
| 創建年 | 不詳[1] |
| 開山 | 縁誉上人超察和尚[1] |
| 中興年 | 江戸時代中期 |
| 中興 | 祐天 |
| 法人番号 | 2010905000257 |
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概要[編集]
創建年代は不明である。ただ吉良氏（武蔵吉良氏）の祈願所だったことから、室町時代には既に存在していたものと推測される[2]。
江戸時代中期、祐天とその弟子祐海によって中興された。元々は真言宗の寺院であったが、中興時に浄土宗に転宗した[2]。
墓地には、旗本で有職故実研究家伊勢貞丈の墓がある。元々は江戸西久保八幡町（現・東京都港区虎ノ門）の大養寺にあったものだが、1922年（大正11年）に改葬された[2]。
なお当寺は作家で浄土宗僧侶の寺内大吉の実家でもある。作家としては直木賞を受賞し、僧侶としては増上寺法主に就くなど多方面で活躍した。
交通アクセス[編集]
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 竹内秀雄 著『世田谷区史跡散歩 (東京史跡ガイド12)』学生社、1992年
- 「世田ヶ谷村 大吉寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ48荏原郡ノ10、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763982/10。
関連項目[編集]
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