国道142号

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一般国道
国道142号標識
国道142号
総延長 91.1 km
実延長 67.4 km
現道 57.6 km
制定年 1953年指定
起点 長野県北佐久郡軽井沢町
中軽井沢交差点(北緯36度20分54.95秒 東経138度35分30.12秒
主な
経由都市
長野県佐久市小県郡長和町
終点 長野県諏訪郡下諏訪町
大社通り交差点(北緯36度4分28.53秒 東経138度5分11.48秒
接続する
主な道路
記法
国道18号
国道141号
国道254号
国道152号
国道20号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
終点の大社通り交差点より少し東に進んだところから諏訪大社下社秋宮方面を見る
終点の大社通り交差点

国道142号(こくどう142ごう)は、長野県北佐久郡軽井沢町から同県諏訪郡下諏訪町に至る一般国道である。

概要

この道路は、国道152号と並び上田・佐久地域と諏訪地域を結ぶ主要道である。また北関東と東海・関西を結ぶ最短経路として、大型トラックの通行が多い路線である。特に和田峠を越えた諏訪側(下諏訪町)では市街地の生活道路に大型トラックが頻繁に行き交うなど交通事情が悪化したため、2004年にバイパスが開通した。全線にわたって中山道付近あるいは中山道を通過する。

路線データ

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

歴史

  • 1953年昭和28年)5月18日
    二級国道142号軽井沢諏訪線(長野県北佐久郡軽井沢町 - 長野県諏訪郡下諏訪町)として指定施行[4]
  • 1965年(昭和40年)4月1日
    道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道142号として指定施行[5]

路線状況

バイパス

重複区間

  • 国道18号 - 軽井沢町・中軽井沢交差点 - 小諸市・平原交差点
  • 国道141号 - 小諸市・平原交差点 - 佐久市・跡部交差点
  • 国道254号 - 佐久市・跡部交差点 - 立科町山部・芦田宿入口(宇山バイパス)、信号機なし(旧道
  • 国道152号 - 長和町・長久保交差点 - 長和町・大和橋交差点

道の駅

地理

通過する自治体

新和田トンネル有料道路延伸部
諏訪郡下諏訪町 - 岡谷市

交差する道路

(右の「表示」を押す)

脚注

注釈

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. ^ 2005年10月1日に1町1村が合併して小県郡長和町発足。
  3. ^ 2013年4月1日現在

出典

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. 2012年10月6日閲覧。
  2. ^ 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (PDF). 道路統計年報2014. 国土交通省道路局. p. 7. 2015年3月25日閲覧。
  3. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. 2012年10月6日閲覧。
  4. ^ ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令(昭和28年5月18日政令第96号)の原文があります。
  5. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)

関連項目

外部リンク