古寺鉱泉

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古寺鉱泉

地図
温泉情報
所在地 山形県西村山郡大江町大字貫見字古寺
座標 北緯38度18分8.7秒 東経139度58分14.1秒 / 北緯38.302417度 東経139.970583度 / 38.302417; 139.970583座標: 北緯38度18分8.7秒 東経139度58分14.1秒 / 北緯38.302417度 東経139.970583度 / 38.302417; 139.970583
交通 鉄道:左沢線左沢駅よりタクシーで約1時間
車:山形自動車道月山インターチェンジ県道27号より真室川大江林道から、古寺川沿いの林道をはいる
泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉
泉温(摂氏 12 °C
pH 6.5
宿泊施設数 1
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古寺鉱泉(こでらこうせん)は山形県西村山郡大江町大字貫見字古寺にある冷泉

泉質

  • ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉 (赤褐色)

温泉街

一軒宿の山小屋、朝陽館があったが2019年秋に営業を終了した[1]。山奥のため電気は引かれていない。自家発電は夜10時に消灯される。冬季(12月1日〜4月30日)は休業し閉鎖されていた。

お風呂は男女別に分かれていないので、男女交代で入浴する。薪で加熱した湯船と非加熱の湯船がある。

朝日連峰の登山口であり、登山シーズンは登山者で混み合う。温泉目的でここまで入る人は少なく、宿泊者は登山者がほとんどであった。

閉館に伴い、登山拠点としての機能は朝日連峰古寺案内センターに引き継がれている[1][2]

参考画像

アクセス

脚注

  1. ^ a b 朝日連峰に案内センター、宿泊も可能 山形県大江町”. 日本経済新聞 電子版. 2020年7月26日閲覧。
  2. ^ 広報おおえ 令和元年12月号”. 大江町役場総務課. 2021年10月29日閲覧。