千代ヶ岡駅
千代ヶ岡駅 | |
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千代ヶ岡駅舎 (2004年7月) | |
ちよがおか Chiyogaoka | |
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所在地 | 北海道旭川市西神楽1線24号 |
駅番号 | ○F35 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■富良野線 |
キロ程 | 38.2 km(富良野起点) |
電報略号 | チヨ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1936年(昭和11年)9月10日 |
備考 | 無人駅 |
千代ヶ岡駅(ちよがおかえき)は、北海道旭川市西神楽1線24号にある北海道旅客鉄道(JR北海道)富良野線の駅である。駅番号はF35。旭川市最南端の駅である。
駅構造
2面2線の相対式ホームをもつ地上駅。跨線橋はなく、2つのホームは構内踏切で連絡する。
駅周辺
小規模な市街地が道路沿いにある。商店等もある。
一応、旭川空港の最寄り駅となるが、現在は当駅から空港までバス等公共交通機関がないため、ここまで列車で来て空港に行く事(もしくはここから旭川や富良野へ行く事)は、かえって時間も費用もかかり現実的ではない。空港から旭川、富良野へのバスを利用する方が安くて早い。
歴史
- 1936年(昭和11年)9月10日 - 国有鉄道の駅として開業。一般駅。
- 1962年(昭和37年)11月1日 - 貨物の取扱いを廃止。
- 1983年(昭和58年)9月1日 - 荷物の取扱いを廃止。
- 1984年(昭和59年)9月1日 - 簡易委託開始。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 1989年(平成元年) - 駅舎改築。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 簡易委託廃止、完全無人化。
- 2003年(平成15年)11月18日 - 富良野線を利用した旭川空港アクセスの本格実証実験が1週間行われ、当駅と空港間の無料連絡バスが列車ダイヤに合わせて運行される[1]。
隣の駅
関連項目
脚注
- ^ 民間団体「創造と改革」主催。旭川駅、富良野駅双方からの所要時間が直通バスと大差無いことに加え、乗り継ぎが必要なこと等から利用客は伸びず、以後行われていない。