富良野駅

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富良野駅
駅舎(2011年9月8日)
駅舎(2011年9月8日)
ふらの - Furano
所在地 北海道富良野市日の出町
駅番号 T30
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
日本貨物鉄道(JR貨物)
電報略号 ラノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
724人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1900年明治33年)8月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 根室本線
キロ程 54.6km(滝川起点)
T29 島ノ下 (5.5km)
(6.3km) 布部 T31
所属路線 富良野線
キロ程 0.0km(富良野起点)
(2.3km) 学田 F44*►
備考 社員配置駅
みどりの窓口
* この間に本社鉄道事業本部直轄エリアと旭川支社境界あり(当駅は本社管内)

富良野駅(ふらのえき)は北海道富良野市日の出町1にある北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。JR北海道の駅番号T30

根室本線所属線としており[1]、当駅を終点とする富良野線を加えた2路線が乗り入れている。かつては特急「おおぞら」、急行「狩勝」の停車駅だった。現在は観光シーズンに札幌発着の臨時リゾート特急フラノエクスプレスが運転されている。

富良野線はJR北海道旭川支社の管轄であるが、当駅は同本社鉄道事業本部管内となるため、富良野線の場内信号機を管轄境界としている。

駅構造[編集]

2面4線の島式ホームを有する地上駅。1番線は欠番となっており、ホームは2番線からとなる。

社員配置駅だが、早朝・夜間は窓口業務を休止する。みどりの窓口(営業時間:7時00分-18時00分)、自動券売機キヨスク立ち食いそば・うどん店が設置されている。改札外に男女別の水洗式便所がある。

のりば
2 根室本線(上り) 滝川札幌方面
3 根室本線(下り) 新得帯広釧路方面
4・5 富良野線 美瑛旭川方面

ただし、富良野線から根室本線新得方面へ直通する列車は、富良野線4番線ホームから発車する。

駅名の由来[編集]

アイヌ語の「フラ・ヌイ」(臭いがするところ)より。この臭いとは十勝岳の噴気や温泉水に含まれる硫黄の臭いである。

貨物駅[編集]

JR貨物の駅は旅客駅西口の北側にある。1面1線のコンテナホームを有しており、ホームの北端は国道237号に接続する。コンテナ貨物の取扱駅で、12フィートコンテナのみを取り扱う。

当駅の取扱品は、タマネギジャガイモなどの農産物が多いため、季節によって取扱量が大きく変動する。そのため、札幌貨物ターミナル駅との間に、1年を通して運行するトラック便1日3往復のほかに、収穫期の秋・冬季のみ臨時高速貨物列車が1日2往復設定されている。

利用状況[編集]

旅客[編集]

  • 2012年度の1日平均乗車人員は724人である。
乗車人員推移
年度 1日平均人数
2002 826
2003 811
2004 758
2005 753
2006 739
2007 757
2008 737
2009 707
2010 726
2011 731
2012 724

貨物[編集]

  • 2011年度の発送貨物は64,453トン、到着貨物は6,366トンだった。

駅弁[編集]

主な駅弁は下記の通り[2]

  • ふらの とんとろ丼(6月 - 8月限定)

駅周辺[編集]

富良野市の中心に位置する。

バス路線[編集]

ふらのバス案内所

駅舎隣接の「ふらの駅前バスターミナル」に発着する[3]

歴史[編集]

1977年の富良野駅と周囲約1.2km範囲。下が根室本線新得方面。上の右が富良野線旭川方面、左が根室本線滝川方面。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
  • 1900年明治33年)8月1日 - 北海道官設鉄道十勝線の下富良野駅(しもふらのえき)として開業。一般駅。下富良野機関庫設置
  • 1901年(明治34年)9月3日 - 下富良野機関庫が落合機関庫下富良野派出所となる。
  • 1905年(明治38年)4月1日 - 国有鉄道に移管。
  • 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定により、釧路線(→釧路本線→根室本線)所属となる。
  • 1913年大正2年)
    • 10月21日 - 落合機関庫下富良野派出所が落合機関庫下富良野分庫となる。
    • 11月10日 - 釧路本線当駅-滝川駅間開業。旭川駅までの路線は富良野線となる。
  • 1914年(大正3年)4月1日 - 落合機関庫下富良野分庫が下富良野機関庫となる。
  • 1942年昭和17年)4月1日 - 富良野駅に改称。下富良野機関区も富良野機関区に改称。
  • 1981年(昭和56年)10月1日 - 石勝線開通に伴い、特急『おおぞら』全列車が石勝線経由に変更されたのに伴い、当駅に停車する定期優等列車は急行『狩勝』2往復のみとなる。
  • 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱いを廃止。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - 貨物の取扱いを廃止(旅客駅となる)。富良野コンテナセンターが設置され、自動車代行輸送を開始。
  • 1987年(昭和62年)
    • 3月31日 - 駅における貨物取扱い再開(一般駅に戻る)。秋・冬季のみ貨物列車が運行されるようになる。
    • 4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道・JR貨物の駅となる。また、富良野コンテナセンターはJR貨物が継承。
  • 1990年平成2年)9月1日 - 急行『狩勝』の快速列車格下げに伴い、当駅を発着する定期優等列車はなくなる。
  • 2000年(平成12年)1月13日 - 東西自由通路 「ポッポブリッジ」供用開始[4]
  • 2006年平成18年)4月1日 - 富良野コンテナセンター廃止、富良野駅に統合。
  • 2007年(平成19年)12月20日 - 駅前広場供用開始[5]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
根室本線
島ノ下駅 (T29) - 富良野駅 (T30) - 布部駅 (T31)
富良野線
富良野駅 (T30) - 学田駅 (F44)

脚注[編集]

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ JR時刻表2010年9月号(交通新聞社刊)713ページ
  3. ^ a b c “中央バスのターミナル 富良野駅前に移転 高速ふらの号 来月から発着 各社集結、便利に”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2007年6月21日)
  4. ^ “JR富良野駅の東西自由通路 「ポッポブリッジ」開通 市民交流の場に期待 自然生かしたデザイン”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2000年1月13日)
  5. ^ “ロータリー、駐車場…富良野の玄関整然 駅前広場が供用開始 利便性向上に期待”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2007年12月21日)

関連項目[編集]