北海道中央バス岩見沢ターミナル
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北海道中央バス岩見沢ターミナル | |
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所在地 | 岩見沢市有明町南1番20号 |
ホーム数 | 12箇所 |
北海道中央バス岩見沢ターミナル(ほっかいどうちゅうおうバスいわみざわターミナル)は、北海道岩見沢市にある北海道中央バスのバスターミナル。札幌事業部空知統轄事務所(旧・空知事業部)の管轄で、岩見沢市コミュニティプラザ・自治体ネットワークセンターに併設されている。
歴史
1974年7月に岩見沢駅前より市内4条西6丁目に(旧・空知支庁跡地、現・中央公園)に移転した。その後、現在地に移転し、駅前と4条西6丁目のターミナルに分けられていた市内線と郊外線の発着を集約した。なお、当初は1986年の移転を予定していたが、移転先のコミュニティプラザ建設において発注トラブル等により断続的に中断されたため、供用開始は1996年にずれ込んでいる。
沿革
- 1974年 - ターミナル施設を有明町より4条西6丁目に移転。
- 1996年 - コミュニティプラザ供用開始に伴い、ターミナル施設を再度有明町に移転。
- 2003年 - ジェイ・アール北海道バス撤退。新篠津交通が乗り入れ開始。
バスターミナル構造
- 施設1階に待合室と回数券や定期券の販売窓口・自動券売機を設置しているほか、系列の売店と不動産事業者もテナントとして入居する。
- 通常の窓口の営業時間外は、早朝夜間専用窓口で一部の回数券のみ販売する。
- 7:30 - 19:00の間はバスの入線・発車の案内放送が行われる。
- バスレーンは12カ所。北海道中央バスと新篠津交通が運行する路線バスが共用している。貸切バスが乗り入れる事もある。
- 岩見沢ターミナル終着便の専用降車場が1条通(1条西6丁目・7丁目)に複数設置されている。なお、1条通の降車場を使用しない路線はターミナル構内での降車となる。
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正面玄関(2012年12月)
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待合室(2013年10月)
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バスのりば(2013年4月)
のりば
2014年10月1日現在
一部の路線には補足を併記した。
- 1番のりば
- 高速いわみざわ号・高速みかさ号 札幌駅前ターミナル
- 2番のりば
- 3番のりば
- 4番のりば
- 志文団地線 中央通経由南町7条3丁目/志文団地
- 栄町線 栄町/さかえ公園
- 「岩見沢ターミナル→栄町→岩見沢ターミナル」の循環路線。ただし、岩見沢ターミナルまで循環しない便のみ「さかえ公園」と案内される。
- 5番のりば
- 6番のりば
- 緑が丘・鉄北循環線 西10丁目経由北5条西20丁目
- 「グリーンランド/緑が丘6丁目→岩見沢ターミナル→北5条西20丁目→岩見沢ターミナル→緑が丘6丁目/グリーンランド」の循環路線。
- 月形線 緑町経由月形駅前
- 北村線 桜木経由北村農協
- 桜木循環線
- 「岩見沢ターミナル→北本町→桜木公園通→北本町→岩見沢ターミナル」の循環路線。案内放送や行先表示も路線名の「桜木循環線」をそのまま用いている。
- 緑が丘・鉄北循環線 西10丁目経由北5条西20丁目
- 9番のりば
- 北新線(新篠津交通) 新篠津温泉
- 10・11番のりば
- 通常不使用
利用状況
- 1日の平均乗車人員は約2,000人である。ただし、調査年度などの詳細については不明。[3]
周辺
- 岩見沢市コミュニティプラザ・岩見沢市自治体ネットワークセンター・FMはまなす(岩見沢ターミナルと直結)
- 岩見沢駅・岩見沢市有明交流プラザ・有明連絡歩道
- 駅東市民広場公園・イベントホール赤れんが
- 岩見沢駅前交番
- コミュニティ東駐車場・コミュニティ西駐車場
- 岩見沢市新産業支援センター
- 札幌法務局岩見沢支局
脚注
- ^ 運賃表・停留所一覧 かえで団地線(東高校経由) (PDF)
- ^ 運賃表・停留所一覧 岩見沢市内線 (PDF)
- ^ 北海道新聞2010年3月31日朝刊、南空知・岩見沢版「再生なるかポルタビル 足元の乗降客つかめ」より
関連項目
外部リンク
- 北海道中央バス
- 北海道中央バス全停留所検索
- 新篠津村商工会 ※新篠津交通の運賃・時刻を掲載。