加藤章 (東温市長)

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加藤 章
かとう あきら
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1948-10-09) 1948年10月9日(75歳)
出生地 日本の旗 日本 愛媛県東温市樋口(旧・重信町地区)
出身校 神戸大学農学部
前職 愛媛県生涯学習センター副所長
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2016年11月7日 - 現職
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加藤 章(かとう あきら、1948年昭和23年〉10月9日[1] - )は、日本政治家愛媛県東温市長(2期)。

来歴[編集]

愛媛県温泉郡北吉井村(現東温市)樋口出身。1967年(昭和42年)3月、愛媛県立松山東高等学校卒業。1972年(昭和47年)3月、神戸大学農学部卒業。1973年(昭和48年)4月、重信町役場に入庁。

2004年(平成16年)9月21日、重信町と川内町が合併して東温市が発足。東温市役所で保健福祉部長、総務部長などを歴任した[2]

2009年(平成21年)4月から2013年(平成25年)3月まで東温市副市長を務めた。2014年(平成26年)4月から2016年(平成28年)3月まで愛媛県生涯学習センター副所長を務めた。

2016年(平成28年)10月23日に行われた東温市長選挙に出馬。現職の高須賀功と元市議の佐伯正夫を破り初当選した[3]。11月7日、市長就任。選挙の結果は以下のとおり。

※当日有権者数:28,065人 最終投票率:65.26%(前回比:+1.11pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
加藤章68無所属7,326票40.53%
高須賀功74無所属6,833票37.81%
佐伯正夫73無所属3,914票21.66%

任期満了に伴う2020年(令和2年)の市長選挙では無投票再選された。

脚注[編集]

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、375頁。
  2. ^ 東温市 : 市長の部屋
  3. ^ “愛媛・東温市長に加藤氏初当選”. 日本経済新聞. (2016年10月24日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS23H68_T21C16A0PE8000/ 2017年3月7日閲覧。 

外部リンク[編集]