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信濃グランセローズ

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信濃グランセローズ
創設 2006年
所属リーグ
ベースボール・チャレンジ・リーグ(上信越地区)
歴代チーム名

  • 信濃グランセローズ(2007年 - )
本拠地
なし(主たるホーム試合開催野球場は長野オリンピックスタジアム
収容人員 30,000人
永久欠番
なし
獲得タイトル
独立リーググランドチャンピオン(0回)
なし
リーグ優勝(0回)
なし
球団組織
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株式会社長野県民球団
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
380-0928
長野県長野市若里6-3-22
飯島建設本社ビル6階
設立 2006年(平成18年)11月20日
業種 サービス業
法人番号 2100001005218 ウィキデータを編集
事業内容 野球の興行
代表者 代表取締役社長 三沢今朝治
資本金 8,000万円
主要株主 法人50社、個人150名
外部リンク 信濃グランセローズ
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信濃グランセローズ(Shinano Grandserows)は、プロ野球独立リーグベースボール・チャレンジ・リーグに所属する長野県のプロ野球チーム。2007年加盟。

球団の歴史

誕生

2007年シーズン

  • 2007年4月28日 - 開幕戦は6832名の観客を集め、試合は引き分けに終わる。
  • 2007年6月19日 - リーグ初の交流戦が北海道日本ハムファイターズ二軍との間で行われる。結果は1-8で敗戦。
  • 2007年7月19日 - 対富山戦で逆転勝利し、9連勝。
  • 2007年10月17日 - 2007年度シーズンの全日程を終了。31勝35敗6引分、勝率.470で3位。
  • 2007年10月19日 - 2007年度入場者数が発表される。信濃は、合計68,659人、平均1,907人、最高6,832人。
  • 2007年10月22日 - 5選手との契約を解除(内1人は本人の希望によるもの)。

2008年シーズン

  • 2008年7月13日 - 2008年前期終了 15勝17敗4分で上信越地区最下位
  • 2008年9月28日 - 2008年後期修了 11勝17敗8分で上信越地区最下位
    • 2008年通算成績 26勝34敗12分 勝率.433
  • 2008年10月30日 - 2008年度ドラフトにおいて鈴江彬投手育成選手として千葉ロッテから指名される。(当チームからNPBへ入団する選手は初めて)
    • シーズン終了後、木田監督は退任。後任には今久留主成幸GMの就任が決まり、GM職は当面空席となる。

2009年シーズン

2010年シーズン

  • 2010年6月27日 -2010年前期終了 14勝21敗1分 勝率.400で上信越地区2位
  • 2010年9月28日 -2010年後期終了 13勝20敗3分 勝率.394で上信越地区最下位
    • 福井ミラクルエレファンツが後期で優勝を果たしプレーオフに出場した為、信濃はBCリーグで唯一プレーオフに出場していない球団となる。
    • また、半期優勝の経験がないのも信濃だけである。

概要

  • 法人名: 株式会社 長野県民球団
  • 球団社長: 三沢今朝治
  • 球団名:信濃グランセローズ
  • 所在地:長野市若里六丁目3番22号

チームスタッフ

選手・スタッフについては信濃グランセローズの選手一覧を参照。

(2012年)

チームの特徴

  • 球団名のグランセローズ(Grandserows)は、"Grand"(壮大な、気高い)と "serows"(カモシカ)の造語。カモシカは長野県の県獣である。
  • 令制国名の「信濃」を冠しているが、仮に“長野”とした場合、長野市など北信地方だけの球団というイメージが強くなる可能性があった。故に県内全体から幅広いサポートを得られるよう、敢えて旧国名を冠している。これは2011年よりbjリーグに参戦するプロバスケットボール球団である「信州ブレイブウォリアーズ」にも同様の傾向が見られる。

応援スタイル

  • 主催試合の試合前には、「君が代」に引き続き、長野県歌「信濃の国」を斉唱する。
  • 試合中の応援は、私設応援団「REDSEROWS」のコール・手拍子に合わせて行われる。

応援歌・テーマソング

関連項目

外部リンク