京都府立南陽高等学校・附属中学校
京都府立南陽高等学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 京都府 |
学区 | 山城通学圏 |
校訓 | 進取・敬愛・雄健 |
設立年月日 | 1985年11月15日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 サイエンスリサーチ科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 26156E |
所在地 | 〒619-0224 |
外部リンク | 公式サイト |
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京都府立南陽高等学校(きょうとふりつ なんようこうとうがっこう)は、京都府木津川市兜台六丁目に所在する府立高等学校。
概要
府立高校の中でも比較的新しい学校だが、山城通学圏の中では進学校と位置づけられる。普通科に加えて、専門学科のサイエンスリサーチ科を設置している。
奈良県に程近い、京都府最南端の高等学校である。奈良市から越境入学する生徒も少なくない。この地域は関西文化学術研究都市(学研都市)に位置し、研究施設が多く見られる。
沿革
- 1985年9月 - 高校名が南陽高校に決まる。
- 1985年11月 - 条例により京都府立南陽高等学校が設置される。
- 1986年4月 - 開校、全日制普通科(第I類・第II類文理系・第II類英語系)を設置する。
- 2004年4月 - 学区統合により、山城南通学圏から山城通学圏へ変更。総合選抜から単独選抜へ移行。
- 2005年4月 - 第II類英語系の募集を停止。
- 2006年4月 - 専門学科のサイエンスリサーチ科を設置。制服を一新。
- 2011年4月 - 類型制度を廃止し、名称を「南陽アドバンス(NA)」と「南陽スタンダード(NS)」に変更[1]。
教育課程
- 普通科
- 南陽スタンダード(NS)
- 旧第Ⅰ類を継承したコース。幅広い進路に対応したコース。
- 南陽アドバンス(NA)
- 旧第Ⅱ類を継承したコース。難関大学進学を目指すコース。
- 南陽スタンダード(NS)
- サイエンスリサーチ科
- 理数系の教育を重視している。探究活動を行う。理系向けだが、文系進学にも対応したカリキュラムが組まれている。
部活動
男子ソフトボール部となぎなた部はインターハイの常連である[2]。
- 体育系
- 陸上競技部
- サッカー部
- 硬式野球部
- 男子テニス部
- 女子テニス部
- バドミントン部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- 男子ソフトボール部
- 女子ソフトボール部
- 男子バレーボール部
- 女子バレーボール部
- 卓球部
- なぎなた部
- 剣道部
吹奏楽部は関西吹奏楽コンクールに出場。
マジック部は珍しい部活である。
- 文化系
- 演劇部
- 書道部
- 吹奏楽部
- 美術部
- 文芸部
- マジック部
- ESS部
出身者
交通
詳細は[1]を参照。
脚注
- ^ 南陽高校NEWS 2010年11月号(PDF)より
- ^ 南陽高校NEWS 2010年8月号(PDF)より