ポール・ジャクソン・ジュニア
ポール・ジャクソン・ジュニア | |
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出生名 | ポール・ミルトン・ジャクソン・ジュニア |
別名 | PJ |
生誕 | 1959年12月30日(64歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンジェルス |
ジャンル |
ジャズ・フュージョン スムーズジャズ |
職業 | ギタリスト |
担当楽器 | ギター |
レーベル |
アトランティック ポニーキャニオン ブルー・ノート |
公式サイト | 公式サイト |
ポール・ミルトン・ジャクソン・ジュニア(Paul Milton Jackson, Jr., 1959年12月30日-)はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のジャズ・フュージョンギタリスト。
ジャズ・フュージョン界を中心にセッション活動しているが、その他、R&B界やラテン音楽界等にも参加しており、その数多なアーティストとのセッションの多さからセッション王と称されるほどである。そう呼ばれるほどまでに登りつめた訳は実力もさることながら、「先輩のギタリストに当たるリー・リトナーがソロ活動を始めたことで、セッション・ミュージシャンのギタリスト枠に空きが出来、替わってジャクソンがセッション・ミュージシャンとして活躍するようになった」[1]とジャクソン本人も語っている。世界的なギタリストとしてマイケル・ジャクソン(スリラー、バッド、デンジャラス)からエルトン・ジョン、ホイットニー・ヒューストン、マーカス・ミラーといった大御所までサポートしている。
意外に知られていない事だが、本人は日本語が堪能である。
ハービー・ハンコック等と共演したベーシストのポール・ジャクソンと混同される事が多いが、血縁関係その他はない。
バイオグラフィ
カリフォルニア州ロサンゼルスサウス・セントラルに生まれ、音楽一家の元に育つ。6歳で子役俳優としてデビューし、TVドラマ「アフリカ大牧場」(米ABC)、「刑事コジャック/マーカス=ネルソン殺人事件」(米CBS)や、映画「スティング」「シンデレラ・リバティ」などに子役として出演している。12歳の時に本格的にギターを始め、15歳でプロミュージシャンになることを決意する。18歳よりプロミュージシャンとして活動し始める。南カリフォルニア大学では音楽を専攻した。
1988年にアトランティック・レコードからデビュー・アルバム"I Came to Play"を発表。数年ごとではあるが、コンスタントにアルバムを発表している。1996年には日本のポニーキャニオンより、"Never Alone/Duets"を発表。USでの配給はブルー・ノートがしており、2001年と2003年にはブルー・ノートよりアルバムをリリース。2008年にはマイナーレーベルに移り、アルバムを発表している。
ディスコグラフィ
アルバム
タイトル | 発売年 | 注釈 | |
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I Came to Play | 1988 | Atlantic/WEA | |
Out of the Shadows | 1990 | Atlantic/WEA | |
A River in the Desert | 1993 | Atlantic/WEA | |
Never Alone/Duets | 1996 | Sweeca/Pony Canyon, Blue Note(US) | |
The Power of the String | 2001 | Blue Note | |
Still Small Voice | 2003 | Blue Note | |
Lay It Back | 2008 | Branch |
関連項目
リファランス
- ^ Liner notes form The Very Best of Lee Ritenour (GRP/UCCR-1029)