ピットフォール
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ジャンル | アクションゲーム |
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開発元 | アクティビジョン |
発売元 | ポニーキャニオン |
人数 | 1人 |
メディア | 384KBロムカセット |
発売日 | 1984年 |
『ピットフォール』(PITFALL)は1982年に米国のアクティビジョン社から発売されたAtari 2600用のアクションゲームである。ピットフォールは落とし穴の意味。
概要
Atari 2600のキラータイトルのひとつであり、ファミコンの「スーパーマリオブラザーズ」登場以前は最もヒットしたアクションゲームであった。売り上げ本数は400万本を超え、Atari 2600用ゲームの売り上げとしてはパックマンの700万本に次ぐ第2位となっている[1]。2000年代以降もアクションゲームとしての相当のネームバリューを持ち、3D化されて元ゲームの原形はとどめないものの、同名のシリーズ作が作られ続けている。 日本では1984年にMSX、アーケード、SG-1000、ファミリーコンピュータに移植されている。ファミリーコンピュータ版(タイトルは「スーパーピットフォール」)は日本向けに大幅なアレンジが加えられており、マリオに酷似したキャラクターや大雑把な操作性なども相まって「クソゲー」の定番とされている。
シリーズ一覧
- ピットフォール(Atari2600用、MSX用)
- ピットフォールII(MSX用、アーケード用、SG-1000用)
- ピットフォールGB(GB用)
- ピットフォール マヤの大冒険(SFC用、海外版GBA用)
- ピットフォール3D(PS用)
- ピットフォール ザ・ロスト・エクスペディション(英語:PITFALL THE LOST EXPEDITION)海外版(GBA用、GC用、Xbox用、PS2用)
- スーパーピットフォール(FC用、PC88用)