PlayStation 2
PlayStation 2
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| メーカー | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
|---|---|
| 種別 | 据置型ゲーム機 |
| 世代 | 第6世代 |
| 発売日 | |
| 対応メディア | DVD コンパクトディスク |
| 対応ストレージ | メモリーカード(MagicGate対応) ハードディスクドライブ(一部のみ) |
| コントローラ入力 | DUALSHOCK 2 アナログコントローラ(デュアルショック) プレイステーションコントローラ(いずれも有線) |
| 外部接続 | PCカードスロット(SCPH-30000以前) EXPANSION BAY(SCPH-30000~50000) イーサネット(SCPH-70000以降) USB IEEE 1394(一部のみ) |
| オンラインサービス | PlayStation BB |
| 売上台数 | (2013年1月20日)[1] (2011年1月31日)[2] |
| 最高売上ソフト | |
| 互換ハード | PSX |
| 後方互換 | PlayStation |
| 前世代ハードウェア | PlayStation |
| 次世代ハードウェア | PlayStation 3 |
PlayStation 2(プレイステーション2)は、2000年3月4日に発売された家庭用ゲーム機。発売元はソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE)。
目次 |
概要 [編集]
PlayStation (PS) の次世代機として開発され、日本では日付の語呂にあわせて2000年(平成12年)3月4日に発売開始された。発売から3日で98万台の販売台数を記録[3]。2005年11月には全世界で1億台の生産出荷台数を記録した。なお、使用部品の性能の高さと安価性から「兵器転用の恐れがある」としてワッセナー・アレンジメントで輸出規制の対象となり、発売当初は話題になった。PSと同様に、ユーザー間では「プレステ2」「プレ2」と略されることが多いが、CMや自社製品内での記載では一貫して「ピーエスツー」としている。
発売当初の外観は初代PSやVAIOシリーズの本体デザインおよびロゴデザインなどを手掛けた後藤禎祐により「地球から宇宙へのメッセージを発信する黒い箱」(モノリス)をイメージして作られている。極めて直線的な形によって、従来の家庭用ゲーム機に多い「横置き」と、発売時点では他にはPC-FXくらいしか例がない「縦置き」が出来るようになっている。なお、縦置きの際には転倒防止のため専用スタンド(別売り)を併用することが推奨されている。DVD-ROMドライブを搭載し、USBやIEEE 1394 (i.LINK) 端子といったパソコンと同じインターフェースも備える。USB端子はキーボードやUSB、マイクを利用したゲームなどに使用された。逆にUSB端子以外の使用頻度が低い端子は、本体の型番が上がるにつれて削除される傾向があった(#バリエーションを参照)。Graphics Synthesizerは4MBのDRAMをチップ内に形成している。従来は論理LSIとDRAMを同一チップ上に形成するのは製造プロセスの違いから難しいとされており、当時としては大容量のDRAMを用いたDRAM混載LSIの先駆け的存在となった。VRAM(混載DRAM)のバス幅を2560bitにすることで、48GB/sという発売時期からすれば常軌を逸したメモリ帯域を実現している。VRAMの帯域は次世代機のPlaystation 3と比較しても広く(Playstation 3のVRAMのバス幅は128 bitで、メモリ帯域は22.4GB/s)、アルファブレンドのようなVRAM上の大量のピクセルの値を変更する処理においてはPlaystation 3よりも優れている。GPUにプログラマブルシェーダが搭載されていないため、非常に高速なVRAMの速度を活用し、半透明テクスチャを大量に重ね描きすることにより個性的なエフェクトを実現するメーカーが多かった。
起動と同時に表示される柱の数には仕掛けがある。次世代機PS3の画面のインターフェースを担当した平松修治によると、起動時にメモリーカードの中のタイトル起動回数を読み込みその数に応じて柱の数が変わるという。ちょうど、一般家庭の使用状況下においてPS3の発売時期に画面いっぱいに柱が立つようになっている[4]。2004年11月3日には軽量・薄型化された新型のPS2が発売された。
上位互換性 [編集]
2000年の発売開始当時、すでに世界での出荷台数の累計が7000万台を超えていたPS用のソフトウェアの大部分をそのまま利用できるというハードウェアの上位互換性はゲーム専用機として画期的であった。旧来ユーザーはPSのゲーム資産がそのまま引き継げること、新規ユーザーはPS2だけ購入すればPS用ゲームソフトも購入して遊べること、ゲーム開発者はPS用ゲームを引き続き製作してもソフトウェアの売り上げに響かないなど、大きな利点があった。ソフト開発が難しい仕様である上、当初は十分な開発ツールが提供されなかったため、良質なゲームソフトが出揃うまで時間がかかり、ここでも互換性は大きな意味を持った。この成功により、他社のゲーム機にも互換性が取り入れられるようになっていった(元々セガはSC-3000⇒セガ・マークIIIの時に上位互換性をとったが、当時の強者だった任天堂がファミリーコンピュータ⇒スーパーファミコンの時に上位互換性をとらなかったので、コンシューマー機的には上位互換性をとらないものという認識が一般化していた)。
またPSソフトに対して、以下の2点でパフォーマンスを強化することが可能である。これらのモードは規格外高性能PSとして動作する為サポート対象外であり、動作に問題が生じる場合がある。そのためかこれらのモードは基本的にオフの設定であり、一度オンにしたとしてもPS2本体の電源を切ったりリセットしたりするたび、設定の変更は解除されてしまう。
- テクスチャマッピング補間
- 3DCGのテクスチャを多用したゲームで大きな効果があり、グラフィックが格段に滑らかになる。ただし、スプライト的に使用されているポリゴンのテクスチャまでも補間してしまうため、テクスチャの解像度によっては文字や静止画がぼやけるなど、必ずしも画質が向上するとは限らない場合もあった。
- CD-ROM高速読み込み
- PS2のCD-ROM(24倍速)と同じ速度で読み込む。しかし低速でもロード時間を短くするよう工夫されたソフトも多いため効果が薄い場合も中にはあった。PS2ソフト同等速度として動作する以上、回転速度も上がりドライブの騒音がPS2ソフトと同等に大きくなる弊害も一応はある。一部のソフトにおいては、BIOSまでは起動する(PlayStation のロゴまでは出る)が、タイトル画面が出ないこともある。また、ゲームによってはサウンドが音飛びを起こしたり、サウンドの再生が異常に速くなってしまったりするものがある(『ファイナルファンタジーIV』の戦闘音楽が頻繁に高速化、『幻想水滸伝II』の一部のシーン、『サイレントヒル』でのポリゴンムービー、『メタルギアソリッド』でテクスチャの一部が点滅するなど)。
- 逆に最初から隠し機能として高速モードがあるソフト(ときめきメモリアル等)はコマンド入力無しに発動する恩恵もある。
メモリーカードスロットも互換性があり、PS用メモリーカードを直接使用できる。PS2用メモリーカード (8MB) にもブラウザによってPlayStation用のセーブデータをコピーすることができ、バックアップとして保存できる。ただしPS用ソフトを起動しているときにはPS2用メモリーカード (8MB) にはアクセスすることはできない。また、メモリーカードの読み書きを高速化する機能も案としてあったが(技術的には十分可能)、読み書き速度に依存したソフトが多いことを理由に採用されなかった。
なお上位互換性は完全ではなく、極一部のPSソフトは正常に動作しないので注意が必要である[1]と[2]を参照。
また、PS2をD端子ケーブルやコンポーネント端子ケーブルで接続した場合、PS用ゲームは一般的な映像フォーマットではない240p(解像度720*240プログレッシブ)で出力される為、接続したモニタによっては信号に対応せずゲーム画面が乱れたり、全く出力されなかったりする事がある。
DVDプレーヤー [編集]
上記の通り本機の光学ドライブはDVD-ROMにも対応しており、DVDビデオの再生機能が搭載されている。DVDビデオの普及期に単なるゲーム機ではなく、DVDプレーヤーとして活用できるゲーム機として登場したことは、DVDの普及に大きな弾みを付けることとなった。特に話題作「マトリックス」のDVDソフトは国内ではPS2と同時期に発売され、相乗効果となり普及に貢献した。また、発売当初の39,800円と言うメーカー希望小売価格は既存のDVDプレーヤーと比べて格段に安く、DVDプレーヤーの低価格化の火付け役となった。2000年代後半以降はDVDレコーダーの普及により単体DVDプレーヤーの需要が減っている上、プレーヤーの価格も最も安いもので4,000円前後まで低下している。
ゲームソフトにおいてはCD-ROMが採用されたのは初期のものが殆どであり、ゲームデータの複雑化・大容量化に伴って大多数のソフトがDVD-ROMでの供給となっている。また、片面1層のDVD-ROMでは間に合わず2層ディスクや複数枚のディスクを採用したソフトもある。
なお、多くのDVDプレーヤーやDVDレコーダーが対応しているMP3には対応していない。
PS3発売以後 [編集]
次世代機のPlayStation 3 (PS3) が2006年11月に発売された後もしばらくはテレビゲーム市場の一角を占めていた。例えば2007年の北米における年末商戦ではPS3が120万台・PS2が130万台を売り上げていた[5]。また、この頃よりゲームソフトのクロスプラットフォーム化が進んで、大手メーカーのソフトがPS2を含めた多機種で発売される場合もあった。
PS3の初期モデルにはPS2互換機能が搭載(PS2のプロセッサを内蔵)されていたが、コストダウンを最優先する姿勢から2007年秋に発売された新型PS3はPS2互換機能が撤廃された。そのため2009年頃まで多くのメーカーがPS2・PS3双方でソフトをリリースしていたが、映像出力等のパフォーマンスの違いを除けば、操作方法を含めて両者はほとんど同じソフトであった。ソフトによってはXbox 360やWii、PlayStation Portable (PSP) でも発売されるため、合計5ハードで一つのソフトが発売される事もあった。
2008年に入ると、次世代機であるPS3やWiiの普及、さらに日本の家庭用ゲーム市場が携帯ゲーム機中心にシフトした影響で、日本での全ゲームソフトに占めるPS2ソフトの販売割合は10%未満まで減少した。なお、SCEは同年7月発売の『ラチェット&クランク5 激突!ドデカ銀河のミリミリ軍団』(PSPからの移植)を最後に、新作PS2ソフトを発売していない。PlayStation NetworkでもPS2向けの情報は基本的に配信されていない。
シェアの衰退に伴い新作ソフト数が減少する中、恋愛ゲームや萌えを意識した内容の作品はPS2に残留していたが、2009年には次世代ないし携帯ハードへの移行、もしくはマルチ展開を行うソフトが出始め、年内にほとんどのタイトルが移行した。女性向けの『乙女ゲーム』は、2009年までPS2単独で展開するソフトがほとんどだったが、2010年に入ると次世代ないし携帯ハードやPCへの移行、もしくはマルチ展開を行うソフトが出始め、年内にほとんどのタイトルが移行した。
2013年3月27日、最後の新作ソフト『ファイナルファンタジーXI アドゥリンの魔境』(スクウェア・エニックス)が発売され、日本でのPS2はその歴史に幕を下ろした。新作ソフトの発売期間は13年と、家庭用ゲーム機ではネオジオ、ゲームボーイに次ぐ長寿ハードとなった。
新作ソフトの発売は無くなったものの、廉価版を含む既存のPS2ソフトの販売は続いている。40GBモデル以降のPS3は、PS2ソフトの互換性を持たないため、現状でPS2ソフトを遊ぶためにはPS2本体の所持が必要である。
日本をはじめ、アメリカやヨーロッパなどの先進国ではPS3が主流となったが、ゲームが楽しめる上にDVDプレーヤーとしても使えること、DVDそのものが依然として主流であること、主要国ではそれらが「枯れた」規格としての手軽さなどから東南アジアや中東などの新興国では未だに需要が高く、現在でも売り上げを伸ばしており、2011年1月には全世界での販売台数が1億5000万台を突破した[6]。日本国内においては、2012年12月28日をもって新規の出荷が完了したことが発表となった[7]。また、ワールドワイドでも完全に生産が終了したことが、2013年1月4日に英紙the Guardianで報道された。[8]そのため、以降は市場在庫のみとなる。
ヨーロッパでは2010年にPS2を内蔵した液晶テレビ SONY BRAVIA KDL22PX300 が販売された。
仕様 [編集]
- CPU
詳細は「Emotion Engine」を参照
- GPU
詳細は「Graphics Synthesizer」を参照
- サウンド
- メディア
- I/O プロセッサ
- CPUコア: MIPS R3000カスタム(33.8/37.5MHz)
- サブバス: 32 Bit
- PlayStationのメインチップを流用したもので、PlayStation用ゲームの動作にも用いられる
- インターフェース
- 共通
- 形式番号:〜SCPH-18000
- 形式番号:SCPH-30000〜SCPH-55000
- 拡張(エクスパンション)ベイ×1
- ネットワークアダプターを経由してハードディスクやイーサネットの接続が可能。
- 拡張(エクスパンション)ベイ×1
- 形式番号:〜SCPH-39000
- i.LINK×1
- 対応ソフトでの通信対戦用に使用。PlayStation用ゲームで使用可能かどうかは不明
- i.LINK×1
- 形式番号:SCPH-70000〜
- ネットワーク接続端子×1(100BASE-TX/10BASE-T)
沿革 [編集]
- 1998年5月20日、翌日発売のVジャンプ7月号の創刊5周年記念のページにて堀井雄二のインタビューで明かされている[10]。
- 1999年2月17日、国際固体素子回路会議(en:International Solid-State Circuits Conference)におけるSCEと東芝の基調講演で、次世代ゲーム機向けの新型マイクロコントローラ(Graphics Synthesizer)の開発に成功したと発表。
- 1999年3月2日、東京国際フォーラムで開催された「PlayStation Meeting 1999」において「次世代プレイステーション」として発表。製品発表会には殆ど姿を出さない出井伸之ソニー社長(当時)が出席し「あまりにも素晴らしいものができたので応援に来た」と発言した[11]。基本仕様とSCEおよびサードパーティー(ナムコ、スクウェア)制作の性能デモが公開される[12]。花火やキャラクターの表情が動くなどの高度な3DCGは当時のゲーム機ではおよそ考えられないものであり、多大な衝撃と期待を集めた。当初は同年12月から出荷予定としており、PlayStationと同じ12月3日発売説が濃厚とされた。
- 1999年9月13日、正式名称「PlayStation 2」と日本市場での価格・発売日(2000年3月4日)を発表。全世界で150以上のソフトメーカーが参入を決め、発売前から市場の制覇は確実とされた。
- 2000年2月、SCEが自社直販のショッピングサイト「PlayStation.com」を立ち上げ、ユーザー登録を開始。2月18日午前0時から先行予約受付を開始した(AIBOと同じ手法であった)。しかし瞬く間にサイトが一時ダウン[13]するなど当初から注目を集めた。
- 2000年3月2日、PlayStation.comでの注文者の氏名・商品配送先が受注番号の入力だけで閲覧可能な状態となっており、第三者からの不正アクセスにより個人情報が流出したことが明らかとなる[14]。
- 2000年3月4日、日本で発売開始。一般マスメディアも大々的に報道し社会現象となった。SCEは98万台を出荷したと発表。
- 発売直後、DVDプレーヤー機能にリージョンチェックを回避できる不具合が発覚。当時プレーヤーソフトはメモリーカードに記録しバージョンアップできる仕様となっており、出荷した全ての本体を対象にユーティリティディスクの交換による無償バージョンアップが行われた(ただし自発的な回収に応じたユーザーのみ)。
- 2000年10月26日、北米発売開始。エクスパンションベイを備えるなど日本仕様より一歩進んだハードだった。
- 2001年には本格的なソフトが出揃い始め、「鬼武者」(カプコン)が初のミリオンセラーに。7月には『ファイナルファンタジーX』(スクウェア)が200万枚以上を売り上げ、ソフト面でもPlayStationからの本格的な世代交代を果たした。
- 2001年9月にニンテンドーゲームキューブ、2002年2月にXboxとライバル機が出現。これらはPS2を上回る性能とソフト開発の容易さをアピールしたが、PS2の牙城を崩すには至らなかった。2004年時点で日本の据置ゲーム機の8割に上るシェアを握った。日本以外では比較的競争が激しいものの、やはりシェアではトップを維持していた。
- 2004年11月には新型のSCPH-70000 CBで、従来機より体積比約4分の1(従来の23%)、重さ約半分(従来の45%)のコンパクトボディでネットワーク接続機能(100BASE-TX)標準装備したモデルを発売した。
- 2005年3月4日、発売5周年。
- 2005年3月24日、アメリカイマージョン社がカリフォルニア州オークランドの連邦地裁に起こしたコントローラ振動技術の特許権をめぐる訴訟で、SCEなどに米国での販売差し止めと約96億円の損害賠償を命じる判決。
- 2005年5月に次世代機のPlayStation 3の概要が発表され、同年11月にはXbox 360が発売されるなど次世代機への関心が高まり、相対的にPS2の販売台数は縮小傾向となった。
- 2006年3月14日、アメリカでのコントローラ振動技術の特許権をめぐる訴訟でSCEの再審請求を棄却。これにより、アメリカでPlayStation、およびPlayStation 2が販売出来なくなる危機に陥る可能性があった。
- 2007年3月1日、イマージョン社の請求金額とライセンス料を全面的に支払い、業務提携する形でSCEが和解した。和解金額は非公開。
- 2007年7月1日、本体重量を軽量化したSCPH-79000発売。
- 2007年11月22日、SCPH-90000発売。更に軽量化され、ACアダプターが廃止され電源ユニットが内蔵になった。
- 2010年3月4日、発売10周年。
- 2012年12月28日 日本国内における新品出荷を終了。
累計生産出荷台数 [編集]
※SCEが発表時に用いる「台数」は小売店に引き渡された数字のため[6]、本項では登記上正統な「出荷台数」で表記する。
- 2000年3月4日 日本で発売開始
- 2001年3月23日 世界1,000万台
- 2001年10月10日 世界2,000万台
- 2002年5月 世界3,000万台
- 2002年7月 日本1,000万台
- 2002年9月19日 世界4,000万台
- 2003年1月15日 世界5,000万台
- 2003年9月6日 世界6,000万台
- 2004年1月13日 世界7,000万台
- 2004年12月31日 世界8,000万台
- 2005年6月2日 世界9,000万台
- 2005年11月29日 世界1億台
- 2007年3月末 世界1億1,700万台以上[15][16]
- 2011年2月14日 世界1億5,000万台[6]
機種別主要機能比較表 [編集]
| SCPH-10000系 | SCPH-30000系 | SCPH-50000系 | SCPH-70000系 | SCPH-90000系 | |
|---|---|---|---|---|---|
| DVDプレーヤー | ※ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| PCカードスロット | ○ | × | × | × | × |
| エクスパンションベイ | × | ○ | ○ | × | × |
| iLINK | ○ | ○ | × | × | × |
| リモコン受光部 | 別売 | 別売 | ○ | ○ | ○ |
| DVDトレイ | 電動 | 電動 | 電動 | シェルトップ | シェルトップ |
| 電源 | ○ | ○ | ○ | ACアダプター | ○ |
| LAN接続 | 別売 | 別売 | 別売 | ○ | ○ |
| DVDのプログレッシブ出力 | × | × | ○ | ○ | ○ |
| DVD-R,-RW読込 | △ | △ | ○ | ○ | ○ |
| DVD+R,+RW読込 | × | △ | ○ | ○ | ○ |
※SCPH-18000のみDVDプレーヤーを内蔵。SCPH-10000とSCPH-15000ではユーティリティディスクのインストールで対応。
※ゲームのプログレッシブ出力は全モデル対応。プログレッシブ出力対応ソフトでゲーム内のオプション設定、もしくはゲーム起動時に隠しコマンドの入力[17]をすることで、プログレッシブ出力設定をする必要がある。PS2ゲームのほとんどはインターレース出力のみの対応。
バリエーション [編集]
SCPH-10000系 [編集]
日本でのみ発売されたモデル。唯一PCカードスロットをもつ。消費電力は約50W。
- SCPH-10000
- (2000年3月4日〜39800円)
- 最初に発売されたモデル。この機種とSCPH-15000にだけ専用メモリーカードが同梱されており、DVD-Videoの再生にはDVD再生ソフトを書き込んだカード(付属のユーティリティディスクを用いることで書き込み可能)を装着する。
- 簡単な操作により日本以外のリージョンが設定されたDVDも再生できたが、再生ソフトのバージョンアップにより修正された。
- また付属のメモリーカードに不具合(セーブデータが破損するなど)があるものもある。
「#メモリーカードに関する不具合」も参照
- ディスクドライブに使用されているピックアップ「KHS-400A」の性能が悪く、片面二層式DVDの読み込みに失敗することがある。
- SCPH-15000
- (2000年6月15日〜39800円)
- 生産性向上・ユーティリティディスク1.00対策などのマイナーチェンジ。
- 設定ミスにより、メインメニュー上ではSCPH-10000と表示される。その旨を記載した注意書も同梱されている。
- SCPH-18000
- (2000年12月8日〜39800円)
- リモコン対応版DVD再生ソフトを本体に内蔵・リモコン同梱・DVDビデオ再生時にRGBケーブル使用制限。専用メモリーカードは別売りとなった。ディスクドライブに使用されているピックアップがKHS-400Bに変更された。
SCPH-30000系 [編集]
北米・欧州モデルで初めて搭載されたエクスパンションベイを搭載し、世界統一仕様となったモデル。DVD再生機能が向上。消費電力が39Wに低下し、チップのシュリンク化と通気口の改善を計ったが、ファンの回転数は増え、騒音は増加した。これらはSCPH-10000系の発熱問題の対処と、内蔵HDDの発熱処理のためと見られている。尚本シリーズ以前でのみ、i.LINK端子接続、ネットワーク(モデム)接続、LAN接続による対戦が可能である。ちなみにこの代から改造防止の封印シールが張られるようになるため、あけた後のSCEによる修理は有償無償問わず受付拒否となる。
- SCPH-30000
- (2001年4月18日〜オープン価格、6月29日から35000円、11月29日から29800円、2002年5月16日から再びオープン価格)
- PCカードスロットを廃止し、拡張(エクスパンション)ベイを追加・EEとGSが0.18μm化・ファン騒音増加。また、トレイ開閉時のモーター音が増加。内部的にもハードディスクの接続を見越した部分がある(ハードウェア側ではアクセスランプの内蔵、ソフトウェア側では拡張ベイ部分のドライバを内蔵しているためPlayStation BB Unit使用時にメモリーカードにドライバを組み込む必要がない)。製造コストを抑えるために、DVD-ROMドライブ制御基板のメインボードへの統合、シールド板を兼ねたフレームでメインボードを挟み込む構造など様々な工夫がされている。光学ドライブの耐久性が低く、DVD-ROM規格のディスクを読み込めなくなる機体が多い。片面一層式のディスクは読めても、グランツーリスモ4などの片面二層ディスクは読み込み不良を起こすことがある。非公式ながら、DVD-R、DVD+Rが再生可能になった。
- SCPH-35000 GT
- (2001年6月8日〜39800円)
- SCPH-30000にグランツーリスモ3を同梱したセット。
- SCPH-37000 L
- (2002年7月19日〜30000円)
- 本体色がOceanBlueのバージョン。ヒートシンクなどに変更が見られる。縦置きスタンド・リモコン同梱。ディスクドライブが変更され、非公式ながらDVD-RW、DVD+RWが再生可能。
- SCPH-37000 B
- (2002年8月1日〜30000円)
- 本体色がZenBlackのバージョン。その他の特徴はSCPH-37000 Lと同じ。
- SCPH-39000
- (2002年11月21日〜オープン価格)
- コスト削減などのマイナーチェンジ。
- SCPH-39000RC
- (2002年12月3日〜26800円)
- ラチェット&クランク同梱のアクションパック。
- SCPH-39000TB
- (2002年12月3日〜26799円)
- 上記「SCPH-39000RC」の、トイザらス限定品。本体色はトイザらス限定カラー「トイズ・ブルー」。
- SCPH-39000 S
- (2003年2月13日〜25000円)
- 本体色がシルバー。PS2全世界5000万台出荷記念、2003年春季限定カラーモデル。
- SCPH-39000 SA
- (2003年2月20日〜25000円)
- 「SAKURA」。本体色が薄ピンク。PS2全世界5000万台出荷記念、2003年春季限定カラーモデル。
- SCPH-39000 AQ
- (2003年2月20日〜25000円)
- 「AQUA」。本体色が水色。PS2全世界5000万台出荷記念、2003年春季限定カラーモデル。
SCPH-50000系 [編集]
SCPH-30000系での問題点を修正している。特にDVD機能が強化され、市販のプレーヤーと遜色ないレベルに達している。SCPH-50000系以降ではi.LINK端子接続による対戦ができなくなった。
- SCPH-50000
- (2003年5月15日〜25000円)
- i.LINK端子が削除。これにより、「グランツーリスモ3 A-spec」などでi.LINK端子を使用することによってできた対戦が不可能となった。
- リモコン受光部を内蔵、30%の静音化。
- DVDドライブがDVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RWに正式対応。DVDビデオのプログレッシブ出力に対応。
- SCPH-50000 MB/NH
- (2003年6月12日〜35000円、2003年11月13日から29800円、2004年11月3日から24800円)
- PlayStation 2 BB Pack。本体色がミッドナイト・ブルーのSCPH-50000にPlayStation BB Unitを標準装備したセット。同色の縦置きスタンドを同梱。
- SCPH-50000 NB
- (2003年11月13日〜19800円)
- 本体色がミッドナイト・ブラック(半透明黒)に変更。
- SCPH-50000 TSS
- (2003年11月19日〜19799円)
- トイザらス限定品。本体色はトイザらス限定カラー「サテン・シルバー」。
- SCPH-55000 GU
- (2003年12月4日〜35000円)
- 機動戦士Ζガンダム百式ゴールド・パック。本体色がゴールド。『機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズ』、大河原邦男デザインの特製縦置きスタンド等を同梱。
- SCPH-55000 GT
- (2003年12月4日〜22000円)
- 本体色がセラミック・ホワイト。グランツーリスモ4プロローグ版同梱。
- SCPH-50000 CW
- (2004年3月18日〜19800円)
- 本体色がセラミック・ホワイト。
- SCPH-50000 SA
- (2004年3月25日〜19800円)
- SCPH-39000でも発売された、同色の「SAKURA」で、本体色が薄ピンク。2004年春季限定カラーモデル。
- SCPH-50000 PW
- (2004年7月25日〜19800円)
- 本体色がパール・ホワイト。2004年夏季限定カラーモデル。
SCPH-70000系(以後スリム化PS2) [編集]
コンパクト、軽量、スリム化(本体サイズ:約301mm×78mm×182mm→約230×28×152mm(幅×高さ×奥行き)/重量:約2.0kg→約900g)が特徴である。と同時に、横行していたPS2ソフトのHDDへのリッピングなどのコピー行為の是正を図り、新型PS2として開発したと思われる。唯一、ACアダプターに対応している。SCPH-50000系以前に発売された周辺機器のほとんどが使用可能であったが、後期の型番のハードでは正常に動作しないPS・PS2ソフトが存在するなど問題点も多かった。SCPH-55000までの本体ではDVD-ROMドライブのピックアップはソニー製の特注品であったが、SCPH-70000以降の薄型機では主にミツミ製の汎用部品が使われている。読み込み速度、耐久性はソニー製よりも優れている。
- SCPH-70000 CB
- (2004年11月3日〜オープン価格)
- 従来機より体積比約4分の1(従来の23%)、重さ約半分(従来の45%)のコンパクトボディ。本体色はチャコール・ブラック。ネットワーク接続機能(100BASE-TX)標準装備。HDD非対応。シェルトップローディング方式への変更。また、EEとGSのワンチップ化が行われた(後期出荷に2チップが混ざった模様)。ただし、本体とは別に大型のACアダプターが必要となった上に、消費電力は45Wと増加した。実勢価格は19,800円。
- SCPH-70000 CW
- (2005年5月26日〜オープン価格)
- 機能は先に発売された「SCPH-70000 CB」と変化はなく、本体色の違いのみである。本体色はセラミック・ホワイト。EEとGSはワンチップでないものが殆ど(全数?)であるといわれている。
- SCPH-75000 SSS
- (2005年11月23日〜オープン価格)
- 機能は先に発売された「SCPH-70000 CW」と変化はなく、本体色がサテン・シルバーになっただけだが、これ以降の型番のハードでは正常に動作しないソフトが存在する。
- SCPH-75000 FF
- (2006年3月16日〜オープン価格)
- 「PlayStation 2 FINAL FANTASY XII Pack」。スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジーXII」をセットにしたパッケージ。本体色はチャコール・ブラックでそこにFFXIIに登場するジャッジマスターの紋章がデザインされている。本体の機能は「SCPH-75000 SSS」に準ずる。
- SCPH-77000 CB
- (2006年9月15日〜16,000円)
- 本体価格を下げたモデル。性能・機能は「SCPH-75000」と全く同一だが、同シリーズ以降から続く正常に動作しないソフトの一部に互換性の確保がされた。2006年11月22日には、サテン・シルバー (SS) が定番色に加わるとともに、限定色としてピンクが発売。
- SCPH-79000 CB
- (2007年7月1日〜16,000円)
- 本体の軽量化(約900g (SCPH-77000) から約600g (SCPH-79000))とACアダプターの軽量化(約350g (SCPH-77000) から約250g (SCPH-79000))が行われた。外観・性能等に大きな変化は無い。EE+GSとメインメモリがワンパッケージ化されている。わずか5ヵ月後に後継機種SCPH-90000が発売となったため、非常に短命なモデルとなった。
SCPH-90000系 [編集]
機能はSCPH-70000系とほぼ同じで、周辺機器もSCPH-70000系と同じものが使用できる。初期モデルに比べて発熱も大幅に抑えられている。消費電力は約35W。本体のサイズはSCPH-70000系とほぼ同じだが、PlayStation 2のデザイン特徴であった凸凹状の溝が無くなり、シンプルな外装となった。
- SCPH-90000 CB/CW/SS
- (2007年11月22日〜16,000円)
- ACアダプター部分を内蔵し、SCPH-50000系以前と同様に通常の電源ケーブルのみで使用できるように。重量は約720gで、SCPH-79000の本体とACアダプターを合わせた重量(600g+250g)よりも軽い。
- SCPH-70000台で使用可能であった非純正の直付け液晶モニタは、上記変更点により本型番では使用できない[18]。
- チャコール・ブラック(CB)、セラミック・ホワイト(CW)、サテン・シルバー(SS)の3色が同時発売。
- 2009年3月をもってセラミック・ホワイトとサテン・シルバーの生産が終了。コントローラ、メモリーカードもブラック以外の色がすべて生産終了し店頭在庫限りの販売となる。
- SCPH-90000 CR
- (2008年7月3日〜16,000円)
- 限定色のシナバー・レッド。
システムバージョン [編集]
| 部品 | SCPH-10000 | SCPH-30000 | SCPH-50000 | SCPH-70000 | SCPH-90000 |
|---|---|---|---|---|---|
| ブラウザ | 1.00 | 1.20 | 1.40 | 1.40 | 1.40 |
| CDプレイヤー | 1.00 | 1.20 | 2.00 | 2.00 | 2.00 |
| PlayStationドライバー | 1.00 | 1.01 | 1.02 | 1.02 | 2.00 |
| DVDプレイヤー | 1.00 | 2.02 | 3.00 | 3.10 | 3.11 |
周辺機器 [編集]
SCE純正、ソニーグループより発売 [編集]
| 型番 | 名称 | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|---|
| SCPH-10000 | PlayStation 2 | 2000年3月4日 | 本体。
詳細は「PlayStation 2#バリエーション」を参照 |
| SCPH-10010 | アナログコントローラ DUALSHOCK 2 | 見かけはDUALSHOCKとあまり変わりはないが、ボタンにもアナログ入力機能があり、押す際の圧力を感知して入力具合を検知する機能を搭載しているのが最大の相違点。PlayStation 2対応ソフトの大半がDUALSHOCK 2専用なので基本的に常用となるが、旧PSのゲームをプレイする際に不具合が発生するものもある。DUALSHOCKとの外見上の違いは、本体上部にDUALSHOCK2と青色で記してあるかである。本体に1つ同梱。 | |
| SCPH-10020 | メモリーカード (8MB) | PS2専用。PS用メモリーカードとの大きさ、形状はほぼ同一であるが、PS用メモリーカードの方がやや丸い。ただし、PS用メモリーカードとの差別化のため、「PlayStation2 8MB」のプリントがされている。見た目はほぼ同じだが、メモリーカードの挿入側の切り欠き部分が異なっていて、PS本体のメモリーカードスロットに物理的に挿入できない構造となっており、PS用ソフトで用いることができない(切り欠きのおかげで、PS2でPS用のソフトをプレイしてもPS2のメモリーカードの挿入を検出できないようになっている)。PS用メモリーカードと比べて、ブロック制の廃止、大容量化、メモリーカードの読み書きの高速化、著作権保護技術「Magic Gate」搭載、といった特徴をもつ。PS用ソフトのセーブデータをバックアップなどのためにコピーすることは可能。セーブデータ自体にコピーを制限するフラグを付加できるようになった(PS2だけではムーブには未対応[19]) | |
| SCPH-10030 | AVケーブル 2.5m | 音声・映像を出力するためのケーブル。本体に同梱。PlayStationと共用。 | |
| SCPH-10040 | 縦置きスタンド | ||
| SCPH-10050 | 電源コード | 本体に同梱。PlayStationと共用。 | |
| SCPH-10060 | S端子ケーブル 2.5m | 音声・映像を出力するためのケーブル。S端子付きのテレビで利用できる。PlayStationと共用。 | |
| SCPH-10070 | RFUアダプターキット | ||
| SCPH-10080 | AVアダプター | ||
| SCPH-10090 | マルチタップ | ||
| SCPH-10100 | コンポーネントAVケーブル 2.5m | 音声・映像を出力するためのケーブル。コンポーネント入力端子付のテレビで利用できる。 | |
| SCPH-10110 | 横置きスタンド | ||
| SCPH-10130 | AVアダプタ | 2000年10月12日 | |
| SCPH-10142 | EURO-AV Cable | 日本未発売。 | |
| SCPH-10150 | DVDリモートコントローラ | ||
| SCPH-10160 | IRレシーバー | ||
| SCPH-10170 | DVDリモートコントローラキット | 2000年12月22日 | |
| SCPH-10180 | 携帯電話接続ケーブル | 2001年3月29日 | |
| SCPH-10190 | ネットワークアダプター(Ethernet) (PC CARDタイプ) |
SCPH-10000シリーズ用 | |
| SCPH-10200 | 外付型ハードディスクドライブ用ACアダプタ | SCPH-10000シリーズ用 | |
| SCPH-10210 | ハードディスクドライブユニット (外付型 40GB) |
SCPH-10000シリーズ用 | |
| SCPH-10220 | 縦置きスタンド(外付型ハードディスクドライブ対応) | 2001年11月13日 | SCPH-10000シリーズ用 |
| SCPH-10230 | USBマウス | 2001年9月20日 | |
| SCPH-10240 | USBキーボード | ||
| SCPH-10250 | ネットワークアダプター | SCPH-30000シリーズ、SCPH-50000シリーズ用 | |
| SCPH-10260 | ハードディスクドライブユニット (EXPANSION BAYタイプ 40GB) |
SCPH-30000シリーズ、SCPH-50000シリーズ用 | |
| SCPH-10270 | LinuxKit | ||
| SCPH-10320 | D-sub15ピン変換ケーブル | ||
| SCPH-10330 | D端子ケーブル 2.5m | 2002年7月25日 | 音声・映像を出力するためのケーブル。D端子付きのテレビで利用できる。 |
| SCPH-10350 | ネットワークアダプター(Ethernet) (EXPANSION BAYタイプ) |
SCPH-30000シリーズ、SCPH-50000シリーズ用 | |
| SCPH-10390 | PlayStation BB Unit (外付型 40GB) |
SCPH-10000シリーズ用 | |
| SCPH-10400 | PlayStation BB Unit (EXPANSION BAYタイプ 40GB) |
SCPH-30000シリーズ、SCPH-50000シリーズ用 | |
| SCPH-10420 | DVDリモートコントローラ | 2003年5月15日 | |
| SCPH-10480 | S端子ケーブル 3.0m | 2006年12月7日 | |
| SCPH-10490 | コンポーネントAVケーブル 3.0m | ||
| SCPH-10500 | AVケーブル 3.0m | ||
| SCPH-10510 | D端子ケーブル 3.0m | 2006年11月22日 | |
| SCPH-20400 | ハードディスクドライブ (外付型 40GB) |
SCPH-10000シリーズ用 | |
| SCPH-20401 | ハードディスクドライブ (EXPANSION BAYタイプ 40GB) |
SCPH-30000シリーズ、SCPH-50000シリーズ用 | |
| SCPH-30000 | PlayStation 2 | 2001年4月13日 | 本体。
詳細は「PlayStation 2#バリエーション」を参照 |
| SCPH-50000 | PlayStation 2 | 2003年5月15日 | 本体。
詳細は「PlayStation 2#バリエーション」を参照 |
| SCPH-70000 | PlayStation 2 | 2004年11月3日 | 本体。
詳細は「PlayStation 2#バリエーション」を参照 |
| SCPH-70100 | ACアダプター | SCPH-70000シリーズ用 | |
| SCPH-70110 | 縦置きスタンド | SCPH-70000シリーズ用 | |
| SCPH-70120 | マルチタップ | SCPH-70000シリーズ以降用 | |
| SCPH-90000 | PlayStation 2 | 2007年11月22日 | 本体。
詳細は「PlayStation 2#バリエーション」を参照 |
| SCPH-90110 | 縦置きスタンド | SCPH-90000シリーズ用 |
- AVマルチケーブル
- 専用のAVマルチ端子を搭載した一部のWEGAに向け、信号劣化の少ない映像出力ができる。本来PlayStation用の周辺機器だが、PlayStation 2でも使用可能。ただしユーティリティディスクVer.1.01以降ではコピーガード回避に使われるのを避けるためにRGB信号によるDVD-Video再生ができず、強制的にコンポーネント出力になる(再生不可能になる訳ではなく緑がかった画像となり、正常な色で再生できない。使用するWEGAのAVマルチ端子がコンポーネント映像信号に対応していれば視聴可能)。
- RGBケーブル(RGB21ピン)
- PlayStation用のケーブルを転用、AVマルチケーブルと同様の現象が起こることがある。
- EyeToy USBカメラ 型番:SCJH-10001
-
詳細は「EyeToy」を参照
- popegg(ポップエッグ)
- ソニーマーケティングより発売のUSB接続プリンター。パソコン無しで印刷できる環境というのが売りだった。
- デジタルカメラ
- ソニーマーケティングよりサイバーショットシリーズとして発売。USBで接続してゲームキャラクターの顔にデジタルカメラで撮った自分の顔を貼るといった使い方が可能だが、こちらも対応ソフトはそれほど出ていない。
他社発売 [編集]
- beatmania IIDX専用コントローラ
- drummania専用コントローラ
- ポップンミュージック専用コントローラ
- ParaParaParadise専用コントローラ
- 電車でGO!コントローラTYPE2
- HORIフライトスティック/フライトスティック2
- ガンコン2
- ロジクール GT FORCE/GT FORCE PRO
- トランスバイブレーター …Rez参照のこと。
- びっくりマウス専用USBマウス
- キーボードマニア専用コントローラ - USB接続。PCに接続してもゲームパッドとして認識される。
- 他多数
仕様変更にまつわる互換性 [編集]
- SCPH-10000
- 本体の形式がSCPH-10000からSCPH-30000に上がる際、動作仕様に変更があった。といっても、どちらもソニーの公開する「仕様」通りに動作する事は変わりが無いのだが、10000の本体には、一部仕様外の挙動をする箇所が有った(バグ)。PS2発売当初に開発された一部のゲームが、この仕様外の挙動に依存したプログラムになっていたため、10000の本体では「問題なく」動作するのに、30000以降で不具合が生じる結果を招いた。なお、その後に開発されたにも関わらず、開発環境に10000系の本体を使用していたためか、10000のみ「問題なく」動作し、その後の本体で不具合が生じるゲームが僅かだが存在する(メタルギアソリッド3など)。
- SCPH-50000以降
- i.LINK (IEEE 1394) 端子が無くなったため、『グランツーリスモ3A-spec』等i.LINK端子を使って対戦する事が不可能になった。
- SCPH-70000以降
- HDDが搭載できないため、『ファイナルファンタジーXI』、『信長の野望Online』等のHDDにインストールする必要のあるゲームがプレイ不可能となった。
- SCPH-75000以降
- SCPH-75000以降では、『鉄拳5』などの一部のソフトで正常作動しないソフトが存在する互換性の問題があり、それらについてはSCEの公式発表として告知があった。なお、2006年9月15日に発売されたSCPH-77000シリーズにおいて、一部互換性が保てなかった鉄拳5を含むタイトルの再生互換が確認された(2007年11月時点では一部のPS2タイトル中心に改善)。互換性の詳細は[3]を参照
メモリーカードに関する不具合 [編集]
初期型のSCPH-10000発売後、PS2専用メモリーカードのデータが壊れる不具合の報告が相次いだ。SCEはPS2専用メモリーカードの不具合と発表し、無償交換に応じることとなった。その後発売されたSCPH-15000では、メモリーカードのリセット回路が改良されており、この問題は解決したかのように思えた。
しかし、SCPH-10000及び15000において、旧世代機のPlayStation(以下PS1)のメモリーカードのデータが壊れる不具合が発覚した。今までPS1においてメモリーカードのデータが消えてしまう不具合は報告されていなかった。このことから、SCPH-10000及び15000の本体に何らかの問題があると考えるのが妥当であったが、SCEはこの不具合もPS1専用メモリーカードの一部の不具合と発表して無償交換に応じた。SCEはこの不具合を回避するには、「電源投入前にメモリーカードを本体から外し、電源投入後にメモリーカードを本体に刺せば不具合が発生しない」とした。SCPH-15000の一部やPS one Booksには、その注意書きが同梱された(ただしPS one Booksには壊れるという記述はなく、回避方法が書かれているのみであり、壊れるまで回避方法の重要さに気付かなかったユーザーもいた)。ところが、SCPH-18000になるとその注意書きは同梱されなくなり、PS1専用メモリーカードの不具合も発生しなくなった。
その他 [編集]
フランスの大手自動車会社のルノーの販売する小型車、ルノー・クリオのスポーツバージョンであるルノー・クリオ・ルノー・スポールの「PlayStation 2バージョン」が2004年にヨーロッパで限定発売された。シートに「PS2」のロゴが刺繍で入るほか、フロントサイド部分にもロゴが入る。
関連項目 [編集]
ソフト一覧 [編集]
- Category:PlayStation 2用ソフト - 日本語版ウィキペディアに記事の作成されているタイトルのリスト(タイトルでの五十音順)
- PlayStation 2のゲームタイトル一覧 - 日本で公式発売された全タイトルのリスト(発売日順)
ハードウェア・周辺機器等 [編集]
- 本体製品
- PlayStation (ゲーム機) - 本機は PlayStation との上位互換機能を持つ
- PSX - PlayStation 2 の機能を併せ持った、ハードディスク搭載DVDレコーダー
- PlayStation 3 - 一部製品のみ PlayStation 2 との上位互換機能を持つ
- 周辺機器
- DUALSHOCK 2
- PlayStation BB Unit - 本機を PlayStation BB(後のPlayStation Networkともいえる) へ接続する為のネットワークアダプタとHDD
- EyeToy
- popegg
その他 [編集]
脚注・出典 [編集]
- ^ 週刊ファミ通 2013年2月14日号(1月31日発売)17ページ、2013年1月20日現在。
- ^ http://www.scei.co.jp/corporate/release/110214.html
- ^ “「プレイステーション 2」初回販売台数98万台を達成”. SCEI プレスリリース (2007年3月6日). 2008年8月13日閲覧。
- ^ PLAYSTATION 3 Desiginer Interviews - PLAYSTATION 3 User Interface、ソニー・コンピュータエンタテインメント
- ^ SCEのニュースリリース 2008年1月7日
- ^ a b c “「プレイステーション 2」全世界累計売上1億5000万台を達成” (日本語). 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント (2011年2月14日). 2011年10月20日閲覧。
- ^ “プレイステーション2の日本国内での出荷が本日(2012年12月28日)で完了” (日本語). ファミ通.com. (2012年12月28日) 2012年12月29日閲覧。
- ^ “PlayStation 2 manufacture ends after 12 years” (英語). the Guardian. (2013年1月4日) 2013年1月8日閲覧。
- ^ a b 「次世代プレイステーション」の基本仕様を公開 国内発売はこの冬を予定, PC Watch, 1999年3月2日
- ^ その時の仮称は「スーパープレイステーション」だった。
- ^ 続報:次世代プレステの発表会で出井社長がコメント,「ソニー・グループ全社を挙げて応援する」 日経BP Tech-on 1999年3月2日
- ^ 続報:次世代プレイステーション,精緻な描画能力を披露 日経BP Tech-on 1999年3月2日
- ^ 速報:プレイステーション・ドットコム、1時半現在予約できず PC Watch 2000年2月18日
- ^ 購入者の個人情報が流出 プレステ2予約販売サイトで2000年3月2日 日経BPnet 2000年3月2日
- ^ ハードウェア累計生産出荷台数(2000〜2007年度)、SCE
- ^ ハードウェア売上台数(2006年度以降)、SCE。従来の生産出荷台数から売上台数の公表に変更。
- ^ コントローラの△と×ボタンを押し続けるとプログレッシブ化メニューが起動するソフトが多い。
- ^ コレを使って「PStwo COMBO」を作ろう(笑)
- ^ PSXかシステムソフトウェアver.1.80以降のPS3とその周辺機器である「メモリーカードアダプター」を組み合わせれば可能になる。
外部リンク [編集]
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