ピッツバーグ国際空港ピープル・ムーバー

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ピープル・ムーバー・システムのランドサイド・ターミナル駅。

ピッツバーグ国際空港ピープル・ムーバー(ピッツバーグこくさいくうこうピープルムーバー、: Pittsburgh International Airport People Movers)は、ペンシルベニア州ピッツバーグピッツバーグ国際空港で運行している自動の旅客輸送機関(Automated People Mover)である。ボンバルディアInnovia APM 100[1]2編成を使用している。ランドサイド・ターミナルとエアサイド・ターミナルを結ぶ複線の地下トンネルを走行している。

歴史[編集]

ピープル・ムーバーは、ペンシルベニア州のアドトランツ(現・ボンバルディア)によって1,400万ドルの費用で設計および導入された[2]。 1992年、エアサイド・ターミナルの開業時に運行を開始した。

1999年、旅客の増加に対処するために950万ドルの費用で輸送力を増強した[3]

各列車に1両が増結され、それぞれ2両編成の列車から3両編成の列車に変更された。乗り場は増結車両に対応するために拡張された。また、従来の車両を改装し、新しい車両に仕様を合わせた。

ピッツバーグ国際空港は2019年からランドサイド・ターミナルの建て替え工事を行っており、工事完了後、ピープル・ムーバーは廃止となる予定である。2024年頃の予定。

脚注[編集]