スリー☆禁断のラヴ・エクスタシー
「スリー☆禁断のラヴ・エクスタシー」 | ||||
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ブリトニー・スピアーズ の シングル | ||||
初出アルバム『コンプリート・ヒット・シングルズ』 | ||||
リリース | ||||
録音 | 2009年7月 | |||
ジャンル | エレクトロ・ポップ、ダンス・ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | ジャイヴ | |||
作詞・作曲 | マックス・マーティン、シェルバック、ティファニー・アンバー | |||
プロデュース | マックス・マーティン、シェルバック | |||
チャート最高順位 | ||||
1位(アメリカ)/ 7位(イギリス) | ||||
ブリトニー・スピアーズ シングル 年表 | ||||
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『スリー☆禁断のラヴ・エクスタシー』(原題:3)は、アメリカ合衆国のポップ歌手ブリトニー・スピアーズの『コンプリート・ヒット・シングルズ』からの楽曲。ジャイヴ・レコードから2009年9月29日にアルバムからのリードシングルとして発売された。ブリトニーがライブツアーのスウェーデン公演中にマックス・マーティンとシェルバックによってプロデュースされた。『スリー』は重いベースラインを特徴として、エレクトロポップとレイヴの影響があるアップテンポ・ダンスソングである。歌詞は主に3Pについて述べている。
『スリー☆禁断のラヴ・エクスタシー』は批評家からポジティブな評価を受けた。米国ではBillboard Hot 100で初登場1位を記録。そして多くのチャート記録を破った。カナダのHot100でも1位になり、オーストラリア、フランス、フィンランド、ノルウェーとスウェーデンでトップ10位以内に入った。
背景
『スリー☆禁断のラヴ・エクスタシー』はスウェーデンのソングライターで製作者のマックス・マーティンがプロデュースした。同氏はブリトニーの初期のヒット作もいくつか手がけている。歌はブリトニーがThe Circus Starring: Britney Spearsのヨーロッパ公演でストックホルムにいる間、2009年7月に録音された[1]。
楽曲と歌詞
『スリー☆禁断のラヴ・エクスタシー』はアップテンポ・エレクトロポップソングである[2][3]。ミディアム8の間、歌はシンセチック・ストリングスで失速する。そしてベースを打つ、そして、セクションは『four-on-the-floor』に類似したビートで終わる[2]。歌詞は3Pについて述べている[2]。『イフ・ユー・シーク・エイミー』と違ってダブル・ミーニングがなく、より直接的である。「Merrier the more, triple fun that way」という暗示するような歌詞はプリンスの『ダーティ・マインド』に匹敵する[4]。第2のコーラスの部分ではフォークグループのピーター・ポール&マリーに言及している[5]。
重要な反応
『スリー』は音楽評論家から肯定的な評価を受けた。歌は速く『イフ・ユー・シーク・エイミー』との比較を引き出した。ビルボードは『イフ・ユー・シーク・エイミー』はダブル・ミーニングを意味していた、ところが、『スリー』は「スピアーズが現在までで最も魅力的で活気のある歌詞を届けてくれた」と評した[6]。デジタル・スパイ(歌を最も早い時期に批評した)は「アップテンポ、非常にエレクトロポピーな誌、少しレイヴなコーラス」と評した[2]。『ローリング・ストーン』は歌に4つの星を与えて、“インスタント・ブリトニー・クラシカル”と呼んだ[7] 。そのアップテンポのメロディーと活気ある歌詞を称賛して、フロー・ライダーの最近の仕事ぶりと比較した。『エンターテイメント・ウィークリー』は「フェムボット・ボイス、ほとんど発作を誘発しているダンスフロア・フレンジー」と評した。About.comのビル・ラムは歌が論争の的であるが、「たまらないほど人を引き付けるポップ・コンフェクション」と評して、コーラスのミディアム・セクションを絶賛して“古典的なブリトニー”と呼んだ。歌はマドンナの『セレブレイション』とも比較された[8]。
チャート・パフォーマンス
アメリカ合衆国で『スリー』は、2009年10月24日付けのBillboard Hot 100で1位でデビューした[9]。そして、多くのチャート記録を破った[10]。シングル曲での初登場1位はテイラー・ヒックスの『Do I Make You Proud』以来3年ぶりである。1位でデビューすることはチャート史で16回目である。『スリー』はチャートでこれまで1位になった曲の中で最もタイトルが短い。
ミュージック・ビデオ
ミュージック・ビデオはカリフォルニア州ロサンゼルスで2009年10月5日、6日に撮影された。監督はダイアン・マーテルが務め、振付はトーン&リッチが担当した[11]。2009年10月15日にビデオのイメージがこっそり発表された。
トラック・リスト
- デジタル・ダウンロード[12]
- "スリー" — 3:33
- ラジオ・プロモ[13]
- "スリー" — 3:33
- "スリー" (インストルメンタル) — 3:33
- "スリー" (アカペラ) - 3:33
- ドイツ シングル[14]
- "スリー" — 3:33
- "スリー" (インストルメンタル) — 3:33
- アメリカ CDシングル[15]
- "スリー" — 3:33
- "3" (グルーヴ・ポリス クラブ・ミックス)
制作
- ヴォーカル:ブリトニー・スピアーズ
- 制作者:マックス・マーティン、シェルバック、ティファニー・アンバー
- プロデューサー:マックス・マーティン、シェルバック
脚注
- ^ “3 Songfacts”. Songfacts.com (2007年4月27日). 2009年9月30日閲覧。
- ^ a b c d Levine, Nick. "Notes on the new Britney single". Digital Spy. Retrieved September 29, 2009.
- ^ Lawsky, David. "Billboard singles reviews: Foo Fighters, Britney Spears". Thomson Reuters. Retrieved October 10, 2009.
- ^ Kreps, Daniel. "Britney Spears Courts Controversy as Sexy New Single “3” Hits Radio". Rolling Stone. Retrieved September 29, 2009.
- ^ Collis, Clark. "Britney Spears' NSFW new single '3': What do you think?". Entertainment Weekly. Retrieved September 29, 2009.
- ^ Herrera, Monica. "Britney Spears Debuts Racy New Single '3'". Billboard gave 3 4-star out of 5-stars Billboard.com. Retrieved September 29, 2009.
- ^ "Rolling Stone Magazine Gives "3" Rave Review". Britney.com. Retrieved October 14, 2009.
- ^ Lamb, Bill. "Britney Spears - "3"". About.com. Retrieved September 29, 2009.
- ^ Pietroluongo, Silvio. "'3' To 1: Britney Beats Odds To Debut Atop Hot 100". Billboard.com. Retrieved October 14, 2009.
- ^ Trust, Gary. "Chart Beat Wednesday: Britney By The Numbers". Billboard.com. Retrieved October 14, 2009.
- ^ Vena, Jocelyn (2009年10月15日). “Britney Spears Gives Fans '3' Video Sneak Peek”. MTV Networks. MTV. 2009年10月16日閲覧。
- ^ Latest activity 1 hour ago. “3: Britney Spears: MP3 Downloads”. Amazon.com. 2009年9月30日閲覧。
- ^ “Britney Spears - 3”. Discogs.com. 2009年9月30日閲覧。
- ^ “3: Britney Spears: Amazon.de: Musik”. Amazon.com. 2009年10月15日閲覧。
- ^ "The Singles Collection: Edition Details". Retrieved October 17, 2009.
先代 ジェイ・ショーン「ダウン」 |
アメリカ合衆国 Billboard Hot 100 第1位 2009年10月24日付 |
次代 ジェイ・ショーン「ダウン」 |