ジェノブレイカー

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ジェノブレイカー (GENO BREAKER) は、玩具メーカートミー(現タカラトミー)より販売されている『ゾイド』シリーズのひとつ。また、その背景設定に登場する架空の兵器。本項では機体バリエーションの概要やHMM(ハイエンドマスターズモデル)についても記載。

機体解説

ジェノブレイカー
GENO BREAKER
番号 EZ-034
所属 ガイロス帝国
配備台数 10機(ZAC2100年秋時点[1])
分類 ティラノサウルス型
全長 23m
全高 13.7m
重量 137.5t
最高速度 345km/h
乗員人数 1名
武装[2][1][3] ハイパーキラーファング×1
ハイパーキラークロー×2(前肢)
ハイパーストライククロー×2(後肢)
レーザーチャージングブレード×1(頭部)
NZR複合センサー×1(眼部)
集束荷電粒子砲×1(口腔内)
ウィングスラスター×2(背部)
荷電粒子コンバーター×1(ウイングスラスター基部)
フリーラウンドシールド(エクスブレイカー)×2
ウエポンバインダー(上:AZ140mmショックガン/下:AZ80mmビームガン/側面:マイクロポイズンミサイルポッド)×2
アンカー×2(後肢)
主な搭乗者 リッツ・ルンシュテッド(バトルストーリー
レイヴン(ゾイド -ZOIDS-
ハンナ・ハンナ(機獣新世紀ZOIDS

先行型ジェノザウラーブレードライガーの交戦データを参考に、ジェノザウラーを強化した機体[1]

ジェノザウラーは総合力においてブレードライガーを凌駕する性能を持ったものの、格闘性能では近接戦闘に特化したブレードライガーに劣り、直接対決では不利な側面を併せ持っていた[1]。そのため、ブレードライガーを格闘戦で圧倒するため接近戦に主眼を置いた設計となっており、頭部には「レーザーチャージングブレード」、背部には機動力強化のための大型可変式スラスター「ウイングスラスター」が搭載され、その両側にはEシールド以上の防御力を発揮する特殊チタン合金製の盾「フリーラウンドシールド」を装備。シールド内側には発光現象を起こす巨大なハサミ状の刃「エクスブレイカー」が内蔵されている。射撃武器としては脚部に現行するゾイドが使用しているメイン武装を集約した「ウェポンバインダー」が取り付けられている。背部のウイングスラスターによって短時間の低空飛行と長距離ジャンプが可能となっており、その基部に装備されたサブジェネレーターである荷電粒子コンバーターにより、荷電粒子砲の出力は30%向上、連続発射も可能となった。火力は後発機のバーサークフューラーをも凌駕し[4]、ホバリング中でも荷電粒子砲の発射ができるようにもなっている。その凄まじい戦闘能力から「魔装竜」と呼ばれた。

これらの改良の結果、攻撃力・防御力・機動性はブレードライガーを凌駕するものとなったが、操縦性はジェノザウラーよりさらに悪化し、エースパイロットであっても一握りが乗りこなせるという扱いが難しいゾイドとなってしまったために生産数も極端に少ない[1]


※機体諸元は「ZODS EZ-034ジェノブレイカー」、「HMM-010 EZ-034ジェノブレイカー」、「HMM-035 EZ-034ジェノブレイカー レイヴン仕様」より

キット

大まかな構造や電動ギミックはジェノザウラーと同じ。ジェノザウラーのパーツも揃っており、ジェノブレイカーとジェノザウラーのコンパチキットとも言えるが、組み直す際には頭部を分解する必要がある。

フリーラウンドシールドは支持架に関節が設けられ、広い可動域を有する。その他の手動ギミックは、ジェノザウラーと共通のものに加え、レーザーチャージングブレードの前後スイング、ウエポンバインダーの俯仰(およびミサイルポッドの開閉)、エクスブレイカーの開閉、ウイングスラスターの上下動。

背中の装備パーツが多く、同サイズのゾイドと比べ重量がある。そのため、「歩行させた後は足のキャップを確認し、ゆるんでいる場合は付け直すように」という注意書きが説明書に付属されている。また、多少ジェノザウラーよりも歩行させた際の直進性に欠ける。ちなみに、説明書には「ジェノザウラー」と誤記されている部分がある。

当初生産されていたキットにはレイヴンとユージン「1/72ゾイドフィギュアコレクション」からの流用となるオーガノイド・シャドーのフィギュアが付属していたが、2008年3月の再発売版からは付属せず、パッケージも一部変更されている。

HMMシリーズ

HMMシリーズ第10弾。2009年2月発売。カラーリングを変更したジェノザウラー本体に背部にウイングスラスターパックを新規追加している。

ジェノブレイカーレイヴン仕様は2012年11月発売。シリーズ第35弾。ジェノザウラー レイヴン仕様の金型改修後の再発売であるが、装いも新たにレイヴン仕様として発売。フリーラウンドシールドやエアインテークは彩色済み。ロケットアンカー再現パーツとレイヴンとシャドーのフィギュアに加え、シャドー合体状態のゾイドコアも付属。また、ジェノブレイカー レイヴン仕様カスタマイズメッキパーツセットが2013年2月に発売された。

キット付属の取扱説明書の記述によれば、ギュンター・プロイツェン元帥直轄の特殊戦闘員「レイヴン」にも「リッツ・ルンシュテッド中尉」の実働データを待たずして、ほぼ同時期にジェノブレイカーが与えられた。このジェノブレイカーの開発経路は他のジェノブレイカーとは完全に別物であり、元々のジェノザウラー自体の運用にも通常のOSとは違う設定が施された「オーガノイド」と言うものが使用されている。またこの機体はOS自体を担っている「オーガノイド」と合体した状態を前提に開発されており、合体していない状態では機体バランスがくずれ操縦性がさらに悪化、戦闘能力も低下し最大限に力が発揮できない特徴を持つ(オーガノイドが合体した状態の戦闘能力は後述)。詳しい戦闘データは不明だが、この「レイヴン」の機体が本来のスペックを完全に叩き出せた唯一のジェノブレイカーだとされている。

また、実際に正式なジェノブレイカーとして調整された機体は「リッツ・ルンシュテッド中尉」のプロトタイプ第1号機を改造したものも含め、5機にも満たないものとされている。戦場ではそれ以上の機体が確認されているが、これは量産型ジェノザウラーにブレイカーユニットなど他の追加装備を施しただけの「ジェノザウラー・ブレイカーユニット装備型」である。

背面のブレイカーユニットは元々中型ゾイド用の突撃戦闘装備として帝国ゾイド工廠で開発されたが、現行ゾイドに搭載する場合に40~50%の機動力低下を招いた。しかし、従来ゾイドを超える力を持ったジェノザウラーへの装備が再度検討され、専用装備として生まれ変わったという追加装備である。

ジェノブレイカーと呼ばれる多くの場合、量産された数が多いこちらのものを示す。機体性能は本来のジェノブレイカーには遠く及ばず、さらには装備の過重量からジェノザウラーの運動性さえも発揮出来ず、唯一スラスターを作動している場合のみ機動性(スピード)はジェノブレイカーのものになったとされる。OSにもリミッターをかけているので上辺の偽装データの能力で戦場に投入された。

それでも現行ゾイド以上の戦闘力を誇り、エースパイロット(そのポテンシャルを引き出せたパイロットは殆どいなかったが)が乗ることによって共和国軍の通常ゾイドとの戦闘では十二分にその力を発揮し申し分ない戦果を挙げた。また前線の兵士の士気をあげるのにも大幅に役立ったと言われている。

「ジェノブレイカー」という名称は共和国軍における「レオマスター」同様、ジェノザウラータイプのスペックを超えた能力を引き出したゾイド乗りとその機体に与えられた称号とされている。

作中の活躍

バトルストーリー

ゾイドバトルストーリーでの初登場は、機獣新世紀ゾイド公式ファンブック2巻。ガリル遺跡から帰還したリッツ・ルンシュテッド中尉のジェノザウラーだったが、その時のブレードライガーとの戦闘記録から格闘戦に特化したブレードライガーが相手では白兵戦において不利という事が判明、そしてリッツの打倒ブレードライガーへの一念から修理と改造を兼ねてジェノブレイカーとして生まれ変わった。

ヘスペリデス橋の撤退戦において常識外れの3000キロの砂漠横断を半日でやってのけた直後に量産型とはいえブレードライガーを目論見どおり一蹴。空中からの荷電粒子砲で橋桁を粉砕して追撃部隊を阻止した。

その後、共和国軍デストロイヤー兵団攻撃に向かう際に宿敵アーサー・ボーグマン少佐のブレードライガーABとの一騎打ちを展開したが、その最中に暴走したデススティンガーの乱入に遭う。

デススティンガーの脅威に対してアーサーと共闘。アーサーとブレードライガーの犠牲を代償にしながらもデススティンガーを撃破し、ファンブック2を締め括っているが、それ以降バトルストーリーには登場しない。

アニメ

ゾイド -ZOIDS-』の第47話にて初登場。レイヴンのパートナーでオーガノイドのシャドーが独断で形成した光の繭「エヴォリューション・コクーン」によりジェノザウラー二号機から進化した。ガイロス帝国軍とヘリック共和国軍の繭への集中攻撃をものともせずに誕生し、包囲網を粉砕した上で追撃に出た帝国軍を一蹴(この時はオーガノイドのシャドーが操作していた)。さらにレイヴン搭乗後は追撃に出たアーバインのコマンドウルフを破壊し、その後もバン達の包囲作戦を尽く突破してみせた。他のオーガノイドより高い能力を有するシャドーですら、合体時にフルパワーを発揮できる時間はわずか3分間。しかしその戦闘能力は化け物じみており、10個師団以上もの戦力を壊滅に追い込んだ上、一度はバンのブレードライガーにも圧勝した。

しかし第57話における、バンのブレードライガーとアーバインのライトニングサイクスとの戦闘中にデススティンガーの無差別攻撃を受け、合体の制限時間を迎えたシャドーがついに機能を停止してしまう。そして第59話にて、戦闘の傷が癒えないまま単機でデススティンガーに挑み返り討ちに遭うものの、生還しリーゼと共にダークカイザーらに反旗を翻す(第66話)。

古代都市イヴポリスでの戦闘では、ダークカイザーの尖兵である3機のジェノザウラーに苦戦しつつも全機撃破し、バンと共にヒルツの操る完全体デスザウラーとの決戦に臨む。ウルトラザウルスのグラビティカノンによる突撃を敢行するバンに、デスザウラーのEシールドを破って防御力を半減させる好アシストを見せた。

第50話にてリーゼが、元は黒いジェノザウラーが赤に変化した理由を指摘していたが、劇中で言及されることはなかった。バトルストーリー版では装備されていないEシールド(アニメ設定準拠)展開機能を有し、防御性能も強化されている。また、第49話にて脚部のスラスターを利用した全方位への荷電粒子砲による攻撃も見せている。シャドーが合体すると目の色が赤から青に変化する特徴がある。

レイヴン以外に乗りこなせるパイロットが登場しなかった為か、以降のアニメ作品には登場しない。

漫画

機獣新世紀ZOIDS』で親衛隊所属のハンナ・ハンナ少尉が、レイヴンのバーサークフューラーの演習相手として搭乗するが、瞬く間に破壊されている。

ZOIDS妄想戦記

「魔装竜の天麩羅」で帝国軍のアダムス大尉の乗機として配備されたが、この時の設定でも非常に扱い難い上にしかも僚機のゾイドを威嚇する問題ゾイドとして描かれており、装甲表面から赤いコロイドを分泌する性質があるとされていた。戦闘の最中に敵の攻撃で表面のコロイドが化学変化を起こし機体色が狐色に変わり、その時のショックでようやく制御可能になった。しかし、エピローグによるとその後の戦いで損失した模様。

「双子の魔女」ではジェノブレイカージェット二機が登場。反ヘリック共和国勢力の少数民族に提供されたこの二機のコアは双子であり、搭乗者も双子の姉妹のアイダベルとフローラベルであった。霧深い山岳地帯という地の利を活かした戦いで共和国軍に恐れられていたが、二機のうち一機はゴジュラスギガの前に敢えなく撃破され、残ったもう一機の方も戦いが終わった後にはパイロットと共に姿を消している。

本作ではバトルストーリーや上記の展開を踏まえてか「ジェノブレイカーのパイロットは後に数奇な運命をたどる」というジンクスがあると語られている。

ゲーム

ゾイド -ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜』では、最終ボス戦前にバン達の前に立ちはだかる。

ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国』でジェノザウラーと、ジェノザウラーレイヴン仕様機と共に登場する。アニメ『ゾイド -ZOIDS-』で見られたEシールド展開機能とワイヤークローが再現されている。共和国仕様となった場合、後述する青いカラーとなる。

ゾイドインフィニティ』 ジェノザウラーを初期設定機体としてある程度対戦を進めると、ジェノブレイカーに乗り換える事も可能。

ゾイドフルメタルクラッシュ』では洗脳された共和国軍のシュネル・クラージュ少佐が操縦する青いジェノブレイカーが、特定ルートにて登場。機体色以外はノーマル機との違いは見受けられない。

その他、ゲームボーイカラー用ゲームソフト『ZOIDS 〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜』にも登場。

機体バリエーション

ジェノブレイカージェット

ジェノブレイカージェット
GENO BREAKER JET
番号 なし
所属 不明
分類 ティラノサウルス
全長 23m
全高 13.7m
重量 137.5t
最高速度 345km/h
乗員人数 1名
武装
装備
ハイパーキラーファング×1
ハイパーキラークロー×2(前肢)
ハイパーストライククロー×2(後肢)
レーザーチャージングブレード×1(頭部)
NZR複合センサー×1(頭部)
集束荷電粒子砲×1(口腔内)
ウィングスラスター×2(背部)
荷電粒子コンバーター×1(ウイングスラスター基部)
フリーラウンドシールド(エクスブレイカー)×2
ウエポンバインダー(上:AZ140mmショックガン/下:AZ80mmビームガン/側面:マイクロポイズンミサイルポッド)×2
アンカー×2(後肢)
主な搭乗者 アイダベル
フローラベル
商品名 ジェノブレイカー 限定 ゾイドコア・ドットコムオリジナル
販売形態 ゾイドコア・ドットコムにて3000個限定販売[1]
販売時期 2003年02月28日発売
定価 税別価格2500円
Z-POINT なし

黒玉(ジェット)のような漆黒のカラーリングが施されたジェノブレイカー。本来は予備パーツを兼ねた試験機として10体ほど生産され、その後に武器開発局に配備されたものだが、その中でも本機は格闘力と運動性能をさらに高め、そしてフェライト塗装による黒色のステルスコーティングを施した特殊任務用である。

初出はウェブコミック『ZOIDS妄想戦記』「双子の魔女」。双子のコアを持つ二機が反ヘリック共和国勢力の少数民族に提供された(オーガノイドシステムが抑制されているのか民間のゲリラ兵でも運用可能となっている)。設定では共鳴し合う特殊なコアを内蔵しているため、常に同時出撃せねばならないとされている。

キットは、装甲が黒、フレームが朱色に成型色変更されているほかは、シールも含め通常のジェノブレイカーのキットと同様の形状。ただし、『ZOIDS妄想戦記』作中において登場した二機「TypeA」「TypeB」のうち、後者は機体形状も異なっていた(後述)。なお、ジェノザウラーとして組むと、アニメ『ゾイド -ZOIDS-』第43,44話に登場したジェノザウラーRに類似したイメージとなる。

※機体諸元はEZ-034 ジェノブレイカーに準拠。

TypeA
機体色以外の外形は通常のジェノブレイカーと同様。双子の姉、アイダベルの乗機。
TypeB
フリーラウンドシールド二基に替わり、巨大な折り畳みナイフ状武器「フリーラウンドブレード」を二基装備。頭部装甲もブレードの無いシンプルなもので、簡易型フェイスマスクと呼ばれる。双子の妹、フローラベルの乗機。


ジェノシザース

ジェノシザース
番号 なし
所属 ガイロス帝国
分類 ティラノサウルス型?
全長 23.0m
全高 不明(設定なし)
全幅 不明(設定なし)
重量 145.7t
最高速度 320km/h
乗員人数 1名?
武装 固定装備
エクスブレイカー
荷電粒子砲
アサルトビーム砲
ウエポンラック
―(防)
―(防)
―(防)

機獣新世紀ゾイド公式ファンブック2巻に掲載。接近戦においてほぼ無敵の強さを誇るとされる改造ジェノブレイカー。エクスブレイカーは本来のものに替わり、さらに長大な刃(クワガタムシの大顎に似た形状)をフリーラウンドシールド一基につき一振りずつ装備し、それらを左右二基一組として使用する。本来のエクスブレイカーがフリーラウンドシールドに対し平行に可動するのに対し、当機のそれはフリーラウンドシールドに対し垂直に可動する。背部にはスラスターに替わり、CP-08 パイルバンカーユニット二基とジェノザウラーのパルスレーザーライフル二門を搭載。尾は二基延長し、頭部のブレードは2連砲に変更されている。青を基調とした配色が特徴。

ゾイドバトルカードゲーム』のカードでは全長41.7m、全高12.9m、重量139tとされ、バーサークフューラーに先駆けて拡散荷電粒子砲を装備している。


※機体諸元は攻略本ゾイドサーガ必勝攻略法』双葉社刊ISBN 978-4-575-16293-6 より

ジェノブレイカーGS

ジェノブレイカーGS
番号 なし
所属 ファントム騎士団
分類 ティラノサウルス型?
全長 23.0m
全高 不明(設定なし)
全幅 不明(設定なし)
重量 137.5t
最高速度 345km/h
乗員人数 1名?
武装
装備
固定装備
 バスターキャノン
 荷電粒子砲
 ―
ウエポンラック
 ―(防)
 ―(防)
 ―(防)

ゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『ZOIDS SAGA』に登場した改造ジェノブレイカー。ファントム騎士団四天王の「白虎」ことゲイル・タスクの専用機である。射撃攻撃に特化され、フリーラウンドシールドにはエクスブレイカーに替わり、バスターキャノン(CP-10 ゴジュラスキャノンセットブロックスカスタマイズパーツGとは異なる)と呼ばれる火器が二門ずつ計四門装備されている。機体色は白。


※機体諸元は攻略本『ゾイドサーガ必勝攻略法』双葉社刊ISBN 978-4-575-16293-6 より。

脚注

  1. ^ a b c d e 小学館「ゾイド公式ファンブック2」
  2. ^ トミー「EZ-034 ジェノブレイカー」パッケージ解説
  3. ^ コトブキヤ「HMM ジェノブレイカー」解説
  4. ^ 電撃ホビーマガジン2001年11月号より