クリス・タッカー
クリス・タッカー Chris Tucker | |||||||||||||
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2012年撮影 | |||||||||||||
本名 |
Christopher Tucker (クリストファー・タッカー) | ||||||||||||
生年月日 | 1971年8月31日(53歳) | ||||||||||||
出生地 | ジョージア州アトランタ | ||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||
職業 | 俳優・コメディアン | ||||||||||||
ジャンル | 映画 | ||||||||||||
活動期間 | 1988年 - | ||||||||||||
公式サイト | Chris Tucker Official Site | ||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||
『フィフス・エレメント』 『ジャッキー・ブラウン』 『ラッシュアワー』シリーズ 『世界にひとつのプレイブック』 『ビリー・リンの永遠の一日』 『AIR/エア』 | |||||||||||||
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クリス・タッカー(Chris Tucker, 1971年8月31日 - )はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ出身の俳優・コメディアンである。映画『ラッシュアワー』シリーズのコミカルな演技で知られる。
概略
[編集]ティーンエイジャーの頃からスタンダップ・コメディアンとしてクラブなどの舞台に立っていた。
ジャッキー・チェンと共演した『ラッシュアワー』と『ラッシュアワー2』がヒット、MTVムービー・アワードを受賞した。続編の『ラッシュアワー3』では当初、約21億円もの報酬をオファーされながらも出演を断った。しかしその後、もう1本の映画と合わせて4,000万ドル(約50億円)の出演料で出演を承諾した[1]。
来歴
[編集]幼児期と教育
[編集]タッカーは1971年8月31日、ジョージア州アトランタで父親のノリスタッカーと母親のメアリールイーズの間に6人兄弟の末っ子として生まれた。 6人の子供のうちの1人、タッカーはユーモアが学校でも家庭でも自分自身に注目を集める力を持っているということを人生の早い時期に学んでいた。高校を卒業した後、彼はコメディーと演技のキャリアを追求するためにロサンゼルスに移動した。 彼の母親と父親は彼の幼年期の間にキリストの神の教会のメンバーであったので、彼はペンテコステ・クリスチャン世帯で育った。
芸能活動
[編集]1992年、タッカーはデフコメディージャムに頻繁に出演した。 彼の映画館デビューは『ハウスパーティー3』であった。 1997年に、彼は『ランナウェイ』でチャーリー・シーンと共演し、『フィフス・エレメント』ではブルース・ウィリスと共演を果たした。
ジャッキー・チェンと共に、タッカーは1998年の格闘技コメディ映画『ラッシュアワー』、その続編の『ラッシュアワー2』と『ラッシュアワー3』に出演。そこで彼はLAPDの刑事、ジェームズ・カーターを演じた。ラッシュアワーが商業的に成功した後、彼はラッシュアワー2で2,000万ドルを要求し、ラッシュアワー3で2,500万ドルの支払いを受けた。 後者はニューラインシネマとの2つの映画に対する4千万ドルの契約の一部でもあり、それには無名の将来の映画も含まれていた。 彼はまた、『ラッシュアワー3』から総額の20%を受け取ることになっていた。
2011年、タッカーはスタンダップコメディに復活した。 翌年、彼は『世界にひとつのプレイブック』で、ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロとの共演で映画界に戻ることができた。 映画の中でのタッカーのパフォーマンスは批評家や観客からも好評を博した。 映画自体は最優秀キャスト映画批評家協会賞など多数の推薦と賞を受賞した。 彼はまたBET Awards 2013を主催した。 2016年には『ビリー・リンの永遠の一日』でアルバートを演じた。
主な出演作品
[編集]映画
[編集]公開年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 | 日本語吹替 |
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1994 | クレイジー+ファンキー+ハイパー+パワービート House Party 3 |
ジョニー | ||
1995 | friday Friday |
スモーキー | ||
パンサー Panther |
ボディガード | |||
ダーク・ストリート 〜仮面の下の憎しみ〜 Dead Presidents |
スキップ | |||
1997 | フィフス・エレメント The Fifth Element |
ルビー・ロッド | 山寺宏一(VHS・旧DVD版、日本テレビ版) 三ツ矢雄二(BD版・新DVD版、テレビ朝日版) | |
ランナウェイ Money Talks |
フランクリン・ハチェット | 山寺宏一 | ||
ジャッキー・ブラウン Jackie Brown |
ボーモント・リヴィングストン | 家中宏 | ||
1999 | ラッシュアワー Rush Hour |
ジェームズ・カーター刑事 | 山寺宏一 | |
2001 | ラッシュアワー2 Rush Hour 2 |
ジェームズ・カーター刑事 | ||
2007 | ラッシュアワー3 Rush Hour 3 |
ジェームズ・カーター刑事 | ||
2013 | 世界にひとつのプレイブック Silver Linings Playbook |
ダニー | 斎藤恭央 | |
2016 | ビリー・リンの永遠の一日 Billy Lynn's Long Halftime Walk |
アルバート | 山寺宏一 | |
2023 | AIR/エア Air |
ハワード・ホワイト |
その他の出演
[編集]PV
[編集]バラエティ番組
[編集]日本語吹き替え
[編集]大半の作品で山寺宏一が担当している。
他には、三ツ矢雄二、家中宏、斎藤恭央なども担当したことがある。
脚注
[編集]- ^ Chris Tucker signs onto Brett Ratner's Rush Hour 3 accessed August 5, 2007 8:31PM
- ^ 1999年1月29日放送分に出演。