Violet UK

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Violet UK
基本情報
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州ロサンゼルス
ジャンル ゴシック
トリップ・ホップ
実験音楽
活動期間 2005年 – 現在
レーベル Columbia
事務所 Extasy Records International
公式サイト www.violetuk.com
メンバー
YOSHIKI
Katie Fizgerrald
SUGIZO
旧メンバー
Nina Bergman
Daughter
Natalie
Nicole Scherzinger
Sara Wallace

Violet UK(バイオレット・ユーケー)は、ミュージシャンであるYOSHIKI率いる音楽ユニット

プロジェクト名はイエロー・ブラック・ホワイト・レッドなどの「肌の色や人種を超えた」、「怒りの赤と哀しみの青を混ぜた色」のVioletと、地下 (Underground) に潜行して行動を起す、反体制的・前衛的・先駆的な領域 (Kingdom) という意味で用いたUK (Underground Kingdom) に由来する。

2010年までは、いわゆるバンドやユニットなどといった固定化されたグループ形態を採用していなかったため、メンバーは楽曲ごとに流動的であり、Katie Fizgerraldが加入するまではボーカリストだけでも複数人参加していた。

元々はマッシヴ・アタックポーティスヘッドトリッキーなどに代表されるトリップホップの影響が強かったものの、1999年以降はトリップホップを基盤にしつつも、ロックパンクの色彩が強まった[1]。さらにブレイクビーツクラシックピアノストリングスの融合など、あらゆるスタイルをミックスさせている。

プロジェクトは音楽を核にしつつも、ファッションなどの分野においての展開もされており、様々なメディアミックスを展開している。2008年3月29日と30日に開かれたX JAPANの東京ドーム公演でViolet UKがh.NAOTOのファッションショーと同時披露された。

目次

[編集] メンバー

[編集] サポートメンバー

[編集] 主な参加経験のあるヴォーカリスト

[編集] 来歴

[編集] デビューまでの経緯

1991年4月に、YOSHIKIがロサンゼルスでX(現在のX JAPAN)のアルバム『Jealousy』をレコーディングしていたときにこのプロジェクトの構想が生まれた[2]。当初は、ミック・カーンジェーン・チャイルドとグループ「Violet」を組んでセッションをしていた[3]。しかし、1998年のhideの死去によりYOSHIKIが精神的にダウンしてしまい、プロジェクト自体が延びに延びてしまう。2005年の時点で既に製作された楽曲数は300を超えており、レコーディングには12億円もの巨費を投じている[3][4]

1998年に公開された映画「イン・ゴッズ・ハンズ」に「Sane」を、2000年にはセブンイレブン・ジャパンの企業イメージCMにYOSHIKIが出演し、その楽曲にViolet UKの「Blind Dance」と「The Other Side」を提供した。2002年には、12月3日と4日に東京国際フォーラムで開かれた「YOSHIKIシンフォニックコンサート2002 featuring Violet UK」にて、「7th (Unnamed Song)」、「Amethyst」、「Screaming Blue」、「Blind Dance」の4曲が、Daughterのボーカルによって披露された。

2005年に公式モバイルサイト「YOSHIKI mobile」やメディアに対して「2005年9月22日にデビューアルバムを発売」と公言していたものの、当日はiTunes StoreにViolet UK名義で「Sex and Religion (Test mix)」を配信してのデビューとなった。これは世間一般が認知する「デビュー」、すなわち「Violet UK名義でのCD発売」では無かった。

[編集] 近年の活動

2006年にYOSHIKIがニューヨーク在住の友人から「楽曲を聴きたい」と言われたことから、MySpace上でViolet UKの音源を数曲配信しところ、口コミだけでダウンロード数が約20万件に達した[5]。2007年に公開された映画「カタコンベ」のサウンドトラックに「Blue Butterfly」を、2009年公開の映画「Repo!」と「GOEMON」にそれぞれ「God Bless You」と「Rosa」を主題歌として提供するなど活発な動きが見られた[6][7][8]。2008年のX JAPAN復活コンサートでは、2日目と3日目に「City of Devils」が演奏された。

2011年2月、ヴォーカリストの一人であったKatie FizgerraldとギタリストSUGIZOが固定メンバーとして正式加入することを発表した。また、3月6日に国立代々木競技場にて行われるファッションショー「ASIA GIRLS EXPLOSION」にて単独名義・ワンマンとしては初のライヴパフォーマンスを行うことが決定する[9][10]

[編集] ディスコグラフィ

[編集] デジタル・ダウンロード

[編集] CD

「Blue Butterfly」が収録されている。

[編集] DVD

  • YOSHIKI Symphonic Concert 2002 with Tokyo City Philharmonic Orchestra featuring Violet UK (2005/3/30)

[編集] 未発表曲

ここでは存在が公表されながらも未だ一般発売されていない(CD・VTR化、ネット配信等をしていない)楽曲を記す(コンサート・テレビ・ラジオのみ発表のも含む)。

セブンイレブン・ジャパンの企業イメージCMに使用された。
公式MySpaceでイントロ・アウトロ部分を公表、X JAPANのコンサート「攻撃再開 2008 I.V.〜破滅に向かって〜」でフルバージョンが披露された。
  • Blue and Blind
  • God Bless You[13]
  • Mary Mona Lisa
公式MySpaceで公表された。

[編集] 脚注

  1. ^ リットーミュージック「キーボード・マガジン」2003年1月号
  2. ^ 市川哲史によるyoshiki.net上でのViolet UKレビュー(2005年9月22日付け)より
  3. ^ a b 市川哲史『私がヴィジュアル系だった頃。』(竹書房、2005年)、p.110
  4. ^ 2005年6月26日放送・テレビ東京系列「ソロモンの王宮」番組中のYOSHIKIの発言より。
  5. ^ 小松成美 『YOSHIKI / 佳樹』 角川書店
  6. ^ “【予告編】P!NKも熱演!パリの地下墓地を舞台にした恐怖映画『カタコンベ』公開!”. CD Journal. (2007年9月28日). http://www.cdjournal.com/main/news/-/16651 2011年2月23日閲覧。 
  7. ^ Repo! The Generic Opera Production notes Lions Gate Entertainment 2008-11-12
  8. ^ “X JAPAN東京ドーム公演、YOSHIKIが強行突破を決断”. BARKS. (2009年3月24日). http://www.barks.jp/news/?id=1000048111 2011年2月23日閲覧。 
  9. ^ “YOSHIKI、「YOSHIKIMONO」でデザイナー・デビュー、イベントの構想はファッションミュージカル”. BARKS. (2011年2月9日). http://www.barks.jp/news/?id=1000067551 2011年2月23日閲覧。 
  10. ^ “YOSHIKIイベントにSUGIZO参加”. サンケイスポーツ. (2011年2月21日). http://www.sanspo.com/geino/news/110221/gnj1102210503010-n1.htm 2011年2月23日閲覧。 
  11. ^ a b c d e f g h i 予定されていた1stアルバムに収録予定であった(2005年6月26日放送・テレビ東京系列「ソロモンの王宮」番組中のYOSHIKIの発言より。)。
  12. ^ 1998年の映画「イン・ゴッズ・ハンズ」に提供された。
  13. ^ 2007年の映画「Repo!」に提供された。

[編集] 外部リンク

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YOSHIKI

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