SOUND OF MY HEART

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SOUND OF MY HEART
松田聖子スタジオ・アルバム
リリース
録音 1984年10月 - 1985年5月
ザ・ヒット・ファクトリー
ジャンル J-POP
時間
レーベル CBS・ソニー
プロデュース フィル・ラモーン
チャート最高順位
  • 2位(オリコン
  • 112位(Blu-spec CD盤・オリコン)
松田聖子 アルバム 年表
The 9th Wave
1985年
SOUND OF MY HEART
1985年
Seiko Box
1985年
『SOUND OF MY HEART』収録のシングル
  1. DANCING SHOES
    (c/w Crazy Me, Crazy For You)

    リリース: 1985年6月24日
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SOUND OF MY HEART』(サウンド・オブ・マイ・ハート)は、SEIKO名義による松田聖子通算12枚目のオリジナル・アルバム。1985年8月15日発売。発売元はCBS・ソニー

解説

帯コピー:聖子からSEIKOへ、いま舞台は新次元。

シカゴビリー・ジョエルらを手掛け、グラミー賞受賞歴を持つフィル・ラモーンのプロデュースによる、先行シングルDANCING SHOES」を含む自身初となる全編英語詞のアルバム。

作家陣も全米チャートを賑わせた名立たる面子が参加している。また、ジャズピアニストとして知られるデビッド・マシューズが全曲編曲担当。

アメリカでリリースされるという話もあったと云われているが、最終的に国内のみのリリースとなった。

収録曲は、当時のCBS・ソニープロデューサーの若松宗雄とラモーンの2人で、彼の持ち寄った大量のデモテープの中から選んで決めたという。

1990年発売のアルバム『Seiko』に、「TRY GETTIN' OVER YOU」の新録バージョンが収録されている。

ソニーから販売されていた音楽録音用ノーマルポジション(TYPE I)テープ「HF-S」をベースとしたスモーク調の半透明カセットハーフ仕様(ただし、カセットハーフ自体はソニーの音楽・一般録音用ノーマルポジション用カセットテープ「HF(3代目)」と共通)を用いたカセットテープ版は今作を持って最後となり、次回作『SUPREME』からは再び一般的なカセットハーフの仕様となった。

2006年7月にはデジタル・リマスタリングされ、LPサイズジャケットでCD BOX『Seiko Matsuda』に収められた。リマスター盤の個別販売はない。

デヴィッド・マシューズの他、ビリー・ジョエルのバンドメンバーとして活躍したギタリストのデヴィッド・ブラウンとドラマーのリバティ・デヴィートが本作に参加している[1]

収録曲

全編曲:デビッド・マシューズ

  1. DANCING SHOES (4:02)
  2. LOVE IS NEVER OVER (4:21)
  3. IMAGINATION (4:03)
  4. A FRIEND LIKE YOU (3:44) 
    • 作詞・作曲:PAUL BLISS
  5. TOUCH ME (4:16) 
    1985年ワールドカップバレーボールのイメージソング。
  6. SUPERNATURAL (3:55) 
  7. CRAZY ME, CRAZY FOR YOU (4:13) 
    • 作詞・作曲:ANDY GOLDMARK / PHIL GALDSTON
  8. SOUND OF MY HEART (3:30) 
    • 作詞・作曲:T.,G.,and N.SADLER
  9. MIRACLES TAKE A LITTLE LONGER (4:03)
    • 作詞・作曲:PAUL BLISS
  10. TRY GETTIN' OVER YOU (4:08) 
    • 作詞・作曲:MICHAEL BOLTON / DOUG JAMES
    • 1990年発売のアルバム『Seiko』に、新録バージョンが収録されている。

関連項目

脚注