Red Angel

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Red Angel
ポケットビスケッツシングル
初出アルバム『Colorful
リリース
ジャンル J-POP
レーベル 東芝EMI / TM FACTORY
プロデュース TERU / パッパラー河合
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 1997年度年間12位(オリコン)
  • ポケットビスケッツ シングル 年表
    YELLOW YELLOW HAPPY
    1996年
    Red Angel
    1997年
    GREEN MAN
    (1997年)
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    Red Angel」(レッド・エンジェル)は、1997年リリースのポケットビスケッツの3枚目のシングルである。

    解説[編集]

    • 前作に引き続きミリオンヒットを果たした。リリース後は自身をプロデュースした番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』エンディングテーマとして使用された。
    • 屋外でのPV撮影は当時ポルトガル領だったマカオで行われた。
    • ポケットビスケッツの曲で唯一ウドとテルのコーラスがない(ただし、2002年3月の『運命のファイナルステージ ウリナリ祭り 〜7年間の総決算〜』の際には、Bメロで「フッフー」と合いの手を入れた)。
    • シングル3曲目にしてウドは初めて楽器を担当、ローランド社のエレクトリックドラム(同社ではパーカッションパッドと呼称)を演奏した。テルは前作「YELLOW YELLOW HAPPY」に引き続き、間奏でピアノソロを担当した。
    • この曲を中心としたメドレー[1]で、同年4月7日、フジテレビ系『HEY! HEY! HEY! MUSIC AWARDS』(『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』スペシャル版)に生出演した。普段『ウリナリ!!』と『HEY!×3』の撮影は共に日曜日で出演が叶わなかったが、この回は生放送だったため他局への初出演に繋がった[2]。ポケットビスケッツとしても歌番組への出演は初めてだった[3]。内村はダウンタウンと久々の共演であり、メイクや交際相手について執拗にいじられていた。なお、翌年4月6日の放送ではブラックビスケッツが出演している。

    収録曲[編集]

    1. Red Angel
      作詞:CHIAKI&ポケットビスケッツ 作曲・編曲:パッパラー河合
    2. Red Angel(オリジナルカラオケ)

    収録アルバム[編集]

    脚注[編集]

    1. ^ 曲順は「Red Angel〜YELLOW YELLOW HAPPY〜Rapturous Blue〜Red Angel」
    2. ^ そのため受賞したタイトルは「今まで出れなかったのは、HEY!HEY!HEY!とウリナリの撮りが日曜日で一緒だったからです。しかし、今回はHEY!HEY!HEY!が月曜日の生放送なので、やっと出ることができました。という賞。」というもの
    3. ^ このことについて問われた内村は「ミュージックステーションは裏番組だから」と答えている

    外部リンク[編集]