A列車で行こうDS

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A列車で行こうDS
ジャンル 経営シミュレーション
対応機種 ニンテンドーDS
開発元 アートディンク
発売元 同上
人数 1人
メディア DSカード
発売日 2009年4月23日
価格 5,500円
対象年齢 CERO:A(全年齢)
その他 セーブデータは3つ、圧縮できるブロック数は100ブロック
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A列車で行こうDSとは、2009年4月23日アートディンクから発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。

目次

[編集] 概要

A列車で行こうシリーズ』の第16作目。携帯ゲーム機では『リサと一緒に大陸横断 〜A列車で行こう〜』(PSP、PS版『A列車で行こうZ -めざせ!大陸横断-』の移植)以来2作目、ニンテンドーDSではシリーズ初。任天堂ハードに限るとアートディンク開発・販売では『A列車で行こう』(ファミリーコンピュータ)以来の2作目、他社による移植を含めれば『A列車で行こうIII スーパーバージョン』(スーパーファミコン)以来の3作目となる。ただし公式としては携帯機初シリーズと認定されている。[1]

ニンテンドーDSならではの2画面や操作面などを活用して操作しやすく遊びやすいようになっている。また、「A列車で行こう6」で廃止になっていたバスとトラックの項目が復活して道路を作成することが出来るようになった。

なお、プレイステーション版『A列車で行こう5』以来で約11年ぶりにテレビCMがテレビ東京テレビ大阪の地域限定で放映された(現在は公式サイトで見ることが出来る)。また、週刊ファミ通のクロスレビューでゴールド殿堂入りとなった。


2010年10月に、アートディンクが12月9日に攻略本が発売された。

http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20101004_398034.html

http://www.4gamer.net/games/085/G008581/20101004001/


[編集] ゲームシステム

マップ画面はA列車で行こう7と同じ2Dトップビューになっているが、新たな機能や変更点があるなど様々である。

マップごとに決められているシナリオのクリア条件をクリアさせていくのが目的で、無事にクリア条件を全てクリアすればそのシナリオのマップはクリアとなる。今までシリーズと同様に資金がなくなるとゲームオーバーとなる。

[編集] 操作面

ニンテンドーDSの2画面を活用して、上画面には残り資金や全体マップやカレンダーなどが表示されるステータス画面で下画面がマップ画面になっており、2画面で見やすくなっている。

操作は基本的に下画面のタッチスクリーンでタッチペンをメインに操作するようになっており、マップを移動するときなどはボタン操作にも対応されている。タッチペンの操作で従来のボタン操作より楽になっている。

2Dトップビューのマップ画面でLボタンとRボタンを押すことで回転して、視点を変えることができる。これによって見えなかった部分が視点を切り替えることで見えるようになって作成しやすくなる。

[編集] 難易度

ゲーム開始前で難易度を3段階選ぶことができる。難易度に応じて自分に合う難易度を選べる。

やさしい
初めて遊ぶ人やシリーズで苦手な人などに向いていて、資金が多めでシナリオなどに応じてヒントを出してもらえるなど難易度が低い状態で始めることが出来る。
普通
資金などは標準で従来シリーズと同じような感覚でプレイでき、難易度はこれまでシリーズと同じである。
いばらの道
資金などが厳しい状態で始まり、適当で進んでいくと詰んでしまうほどの難しさで物足りない人やシミュレーションが得意な人に向いた難易度である。この難易度はシリーズ最高難易度を誇る。

[編集] チュートリアル

A列車で行こうシリーズで初めてプレイする人や苦手な人に向いたチュートリアル用のシナリオが3つ収録されており、3つのマップで基本操作や基本システムなどを身に付いて練習できる。これらのマップでも難易度設定ができる。

1つ目にプレイする「青葉リゾート区」ではこのゲームの目的や基本操作や鉄道の運営や用地売買などについての基礎的な内容を理解できるシナリオである。このシナリオでは鉄道の運営と用地売買ぐらいしか実行できない。しかし、難易度を「普通」あるいは「いばらの道」にすると、子会社の経営やバスの経営など、全ての項目が実行できる。

2つ目にプレイする「青葉湾岸工業区」では資材の運搬や道路交通網や3Dカメラモードなどについての標準的な内容を理解できるシナリオである。このシナリオでは1つ目のシナリオでできる実行内容に加え、資材関係とバス・トラックと3Dカメラモードが実行できる。しかし、これも難易度を「普通」か「いばらの道」にすると、全ての項目が実行できる。

3つ目にプレイする「青葉経済開発区」では坂道・高架などの高度な作成や物件関係や開発プランなどのより応用な内容を理解できるシナリオである。このシナリオでは全ての項目を実行できる。

[編集] 便利機能

本作には上画面にキャラクターデザインされた社員がナビゲーターとして登場し、実行するときやヒントなどを社員たちが教えてもらうことができ、ゲームをスムーズに進みやすくなっている。チュートリアル用のシナリオでは社員たちが説明してくれる。

株の売買では新たに株主優待制度が採用され、その会社で購入した株が合計100万株以上保有すると株主優待制度を獲得できるようになった。株主優待制度を獲得すればその会社に応じた優待制度が受けられる。なお、獲得できるのは特定の会社だけであり、優待制度のない会社があるので注意。

[編集] マップ

本作はチュートリアル用を含むシナリオが異なるマップ12つと隠しマップ1つ収録されている。

ゲーム開始時に選べるシナリオは5つのみでシナリオごとに異なるクリア条件を全てクリアして、シナリオをどんどんクリアしていくと解禁されていき選べるシナリオが増えていく。

最終的に全12つのシナリオをクリアすると隠しシナリオが選べるようになり、全てのシナリオが選べるようになる。

[編集] フリーモード

チュートリアル用を含むシナリオを7つ以上をクリアすると「平野や山の比率などのマップを自由に決めてクリア条件などを自由に設定して、自分だけのシナリオのマップを作ることができる」という新要素のフリーマップモードが追加された。

このモードでは自分だけのオリジナルのシナリオのマップを作成することが出来るが、通常のシナリオと同様にクリア条件を必ず設定しなければならない。

始めると最初にマップでの平野の広さや山の比率などを設定し、初期状態に設置されている施設や線路や道路などを設置して、最後はクリア条件を決めればオリジナルのシナリオのマップが完成となりゲームスタートとなる。

フリーモードを行うことで自分だけのシナリオに合うマップを作成したり、クリア条件をわざと非常に簡単なものにして自由に町を作成していったり、マップなどを厳しい状態にしてシナリオも難しい状態にして極めるようにプレイしたりなどで、様々な遊び方が出来る。

フリーモードでも通常のシナリオと同様に3段階の難易度を選択してプレイすることも可能でセーブも出来る。

フリーモードで作成したマップは1度始めると設定した内容は消えてしまうので、再度同じ状態のマップでプレイする場合は同じように作成しないといけない。

[編集] 3Dカメラモード

作ったマップを3Dカメラモードにすることで2Dトップビューからフル3Dポリゴンのマップに変わって、カメラを動かして自由に観覧することが出来る。

3DポリゴンはDSの限界のものになっており、PS版A列車で行こう5を超えて処理落ちせずに滑らかになっている。

空中に浮いている状態は建物にいる時かつ止まっている状態で周りしか見ることが出来ず、移動できるのは地上にいるときのみになっている。

[編集] オリジナル車両・トラック・バスの作成

本作は実在車両は一切登場せず、本作オリジナル車両タイプが2つしか登場しない。なお、バスやトラックはこれまでシリーズと同様にオリジナルである。

その代わり、車両やバスやトラックの「新開発のプラン」の項目を選んで、開発する性能を拡張してカラーと名前を作成すれば、自分だけのオリジナルの車両とバスとトラックを作ることが出来る。

なお、性能の拡張は1回の開発で制限があるので最初から全てのメーターを満タンにすることは出来ない。

性能の拡張できる範囲を増やすには新開発をした種類を元に新開発を行って何度も繰り返して行う必要があるが、別のセーブデータで開発をしている種類を引き継ぎをすればその種類と同じ状態から開発を始めることが出来る(ただし、引き継ぎできるのはその種類に対応するものしか出来ず、車両からバスへなどという別の種類へ引き継ぐことはできない)。

[編集] セーブ

本作のセーブデータは3つまで保存可能。

保存する際にデータを圧縮できるブロック数は3つのセーブデータの合計で100ブロックまでであり、その範囲内であれば保存できるが、町の発展やマップが大きくなるほど圧縮に必要なブロック数は大きくなっていく。

ブロック数が足りない場合は発展を減少させるか新しくゲームを始めてデータを上書きするしかない。

ブロック数が大きくなるほど読み書きの処理が遅くなっていくので注意。

[編集] 登場人物

  • 社長(プレイヤー)
  • 水沢涼子(秘書)
  • 金子吉成(経理部長)
  • 高田宗次(営業部長)
  • 川越大悟(車掌)
  • 証券会社員
  • 銀行員
  • 工事責任者

[編集] 主なシチュエーション

  • 青葉リゾート区(チュートリアル)
  • 青葉湾岸工業区(チュートリアル)
  • 青葉経済開発区(チュートリアル)
  • 臨海新都市
  • ベッドタウン計画
  • 門前町
  • 負の遺産
  • 山間のオアシス
  • 企業城下町
  • 災害からの復興
  • ゴールドラッシュ
  • 鉱業から観光へ

[編集] 注釈

  1. ^ A列車で行こうDS ディレクターインタビュー

[編集] 外部リンク


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