2000年のイギリスツーリングカー選手権

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2000年のイギリスツーリングカー選手権
前年: 1999 翌年: 2001

2000年のオートトレーダーRAC イギリスツーリングカー選手権 (2000 Auto Trader RAC British Touring Car Championship) は、イギリスツーリングカー選手権の43年目のシーズン。4月9日のブランズ・ハッチで開幕し、9月16日の最終戦シルバーストンまで12戦24ラウンドでタイトルが争われた[1]

2000年はスーパーツーリング仕様車での選手権の最終年であった。フォード・モンデオをドライブするアラン・メニュがタイトルを獲得し、チームメイトのアンソニー・レイドが2位、リカルド・リデルが3位となった。ミシュランカップは日産・プリメーラをドライブするマット・ニールが獲得した。

新しく導入されたクラスBはスーパープロダクション仕様車で争われ、プジョー・306GTiをドライブするアラン・モリソンがタイトルを獲得した。

フォード・モンデオをドライブするアラン・メニュがタイトルを獲得した。
アンソニー・レイドがランキング2位となった。
日産・プリメーラをドライブするマット・ニールがインディペンデントカップを獲得した。
ガブリエル・タルキーニホンダ・アコードをドライブして総合6位となった。
アラン・モリソンプジョー・306をドライブし、クラスBのタイトルを獲得した。
ジェームズ・ケイホンダ・アコードをドライブしてクラスBの2位を獲得。

ドライバーの変更[編集]

2000年シーズンは何名かのドライバーの交代があった。日産ルノーボルボは、BTCCでの競争力を維持するためのコストが上昇したため、ワークスチームを撤退させた。そのため、ワークスサポートチームをエントリーさせたマニファクチャラーはフォードホンダボクスホールの3社のみであった[2][3]。1999年のドライバーズチャンピオンのローレン・アイエロはシリーズから撤退した。アイエロはホンダのマシンをテストしたが[4]、結局アウディに加入しル・マン24時間とドイツツーリングカー選手権に転向した[5]。彼に代わってホンダには1997年のル・マン24時間レースの勝者であり、元スーパーツーリングカーカップのドライバーであるトム・クリステンセンが加入した[4]。その間に、ピーター・コックスヨーロッパツーリングカー選手権に参戦することに切り替えた。ホンダは当初2台の車を走らせることを計画していたが、フォードとボクスホールに対抗するために、1994年チャンピオンのガブリエル・タルキーニに3台目をドライブさせることにした。この車は元々ヨーロッパ選手権でコックスと共に使用されるものであった[6]

1998年のシリーズチャンピオンであるリカルド・リデルは、ボルボが撤退した後、1998年のランキング2位のアンソニー・レイドと1997年のシリーズチャンピオンであるアラン・メニュと共にプロドライブ・フォードチームに加入した。ボクスホールにはイヴァン・ミュラーが残留し、ルノーからジェイソン・プラト、ボルボからヴィンセント・ラダーメッカが加入した[7]。2度のタイトル獲得経験者であるジョン・クレランドは1999年シーズンを失意で終えたが、BTCCからの引退を発表した[8]。1999年に日産・プリメーラをドライブしてインディペンデントタイトルを獲得したマット・ニールは、今シーズンもチーム・ダイナミクスでプリメーラをドライブする。チーム・ダイナミクスは、日産からセミワークスのサポートを受け、ボディワークを更新してシリーズに挑む[9][10]。もう一つの日産チームはプロ・モータースポーツであり、新人のコリン・ブレアを起用する。デイビッド・レズリーはシーズン途中でブレアが撤退した後、シーズン後半の選択されたラウンドで参戦した[11]リー・ブルックスはエントリーリストに載ったものの、2000年シリーズに出場するという彼の計画は実現しなかった[12]

シーズンはフォードの優位性が発揮されたが、メインクラスのフルシーズンドライバーの10人中9人がそれぞれ少なくとも1レースで優勝した。ヴィンセント・ラダーメッカだけが優勝できなかった。

規則の変更[編集]

シリーズのコントロールタイヤサプライヤーであるミシュランは新しいタイヤコンパウンドを開発したが、インターミディエイトは利用できなくなった。ドライバーにとっての唯一の選択は、スリックドライタイヤまたはフルウェットコンパウンドであった。これは、油で滑りやすい路面または路面状況が変化しやすい状態でのタイヤの選択が以前よりも重要であることを意味した。さらに難しいことに、レース前にタイヤウォーマーを使用できなくなった。その結果、ドライバーはすべてのレースにおいてスタート時と必須のピットストップ後に、状態の悪いコールドタイヤでコースに出なければならなくなった[13]。すべてのチームは運用コストを削減するために、すべてのレースとテストセッションで使用できるドライタイヤは28セットに制限されていたが、ウェットコンパウンドタイヤには制限が無かった[14]

選手権が緊密で競争のあるレースを行うのを助け、特定のチームがシリーズを支配するのを防ぐため、サクセスバラストが2000年シーズンに導入された。スプリントおよびフィーチャーレースの上位3名には、次のレースで搭載されるバラストが割り当てられた。バラストは優勝者に40 kg (88 lb)、2位は30 kg (66 lb)、3位は20 kg (44 lb)で、40 kg (88 lb)が上限であった[13]。2回目の予選セッションとスプリントレースの間にチームが車のエンジンを変更することは許可されていなかった。変更した場合、ドライバーはグリッドペナルティを受け、グリッドの後ろからスタートすることになる。また、車の交換は不可抗力のためにチームメイトの車のドライブを許可された場合を除いては、禁止された[14]

ドライバーズ・チャンピオンシップとチームズ・チャンピオンシップのポイントスコアリングシステムは、1999年シーズンから変更されていない。しかし、マニュファクチャラーズ・チャンピオンシップは各チームが前シーズンの2台から最大3台のポイントを指名することに限定された[14]。さらに2000年シーズンはドロップポイントスコアシステムが運用された。これは、すべてのドライバーが獲得ポイントを集計する前に、シーズンのワースト4戦のポイントを除外する必要があることを意味した[15]

2000年3月1日から、シリーズプロモーターのTOCAが主催し各レースの週末の前に開催された公式テストセッションを除いて、世界中の認可されたサーキットでのプライベートテストの完全な禁止が施行された。この禁止は、すべてのチームの運用コストを大幅に削減し、ドライバーが各コースに車をセットアップするために利用できる時間を制限して、パフォーマンスの変動を大きくし、レースの予測を難しくするために制定された。さらにテストカーは、前のレースで使用されていない限り、すべての公式セッションから排除された[14]

クラスB[編集]

2000年シーズンは、グリッドへの参加台数を増やすために「クラスB」と呼ばれるレギュレーションが導入された。このクラスは、FIAスーパープロダクションのレギュレーションおよびナショナルサルーン選手権に準拠したすべての車両を対象とした[16]。グリッド規模を適切にするために、クラスBのエントリーはBTCCにフルタイムで参加することを約束できるチームから「先着順」で受け入れられた[17]。クラスBは1999年12月に、ナショナルサルーン選手権の有力エントラントからシリーズプロモーターTOCAへの要請の結果として、ナショナルモーターレーシングシリーズをより目に見える形で宣伝する手段として作成された[17]。その後、TOCAは2000年1月にBritish Racing Drivers'Clubが主催するPowerTourシリーズとパートナーシップを結び、2つのチャンピオンシップがレースの日程、レギュレーション、マーケティング、クラスBの宣伝と緊密に連携できるようにした[18]

その他[編集]

インディペンデント・チャンピオンシップの参加費は廃止された。チームは参加したレースごとに5,000ポンドの開始金を受け取り、タイヤは追加費用なしでチームに与えられ、カテゴリーのチャンピオンは10,000ポンドの賞金を受け取る[19]

参加チームおよびドライバー[編集]

チーム 車両 No. ドライバー 出場ラウンド
マニファクチャラー
レッドストーン・チーム・ホンダ ウィズ JASモータースポーツ ホンダ・アコード 2 イギリスの旗 デイビッド・レズリー 3
4 イギリスの旗 ジェームス・トンプソン 1, 4-12
7 オランダの旗 ピーター・コックス 2
18 イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ 全戦
77 デンマークの旗 トム・クリステンセン 全戦
フォード・チーム・モンデオ フォード・モンデオ 3 スウェーデンの旗 リカルド・リデル 全戦
11 スイスの旗 アラン・メニュ 全戦
12 イギリスの旗 アンソニー・レイド 全戦
ボクスホール・モータースポーツ ボクスホール・ベクトラ 5 イギリスの旗 ジェイソン・プラト 全戦
6 フランスの旗 イヴァン・ミュラー 全戦
8 ベルギーの旗 ヴィンセント・ラダーメッカ 全戦
インディペンデント
プロ・モータースポーツ ニッサン・プリメーラ GT '00 2 イギリスの旗 デイビッド・レズリー 9, 12
45 イギリスの旗 コリン・ブレア 1-7
チーム・ダイナミクス・マックス・パワー・レーシング ニッサン・プリメーラ GT '00 9 イギリスの旗 マット・ニール 1-11
ニッサン・プリメーラ GT '98 12
クラスB
VIPツーリングカー・クラブ プジョー・306 GTi 13 イギリスの旗 アラン・モリソン 全戦
14 イギリスの旗 ウィル・ホイ 6
24 イギリスの旗 リー・リンフォード 9
25 フィンランドの旗 トニ・ルオコネン 10
26 イギリスの旗 ダン・イーヴス 11-12
ゲリー・アイレス・モータースポーツ アルファロメオ・156 16 イギリスの旗 トム・フェリア 10-12
44 イギリスの旗 ギャヴィン・パイパー 10-11
ビントクリフ・スポーツ 日産・プリメーラ 20 イギリスの旗 マーク・ノルドン 1-3, 5-12
21 イギリスの旗 ロブ・コラード 2-3, 5-12
バーウェル・モータースポーツ ホンダ・インテグラタイプR 23 イギリスの旗 マーク・レーマ 1-11
ホンダ・アコード 12
33 イギリスの旗 ジェームズ・ケイ 全戦
アーノルド・ジェームス・スポーツ ホンダ・インテグラタイプR 48 イギリスの旗 ニック・ジェームス 6-12
RJNモータースポーツ 日産・プリメーラ 50 イギリスの旗 アンディ・ミドルハースト 11
51 イギリスの旗 ブライス・ウィルソン 12
デヴィッド・ピッチャー ホンダ・インテグラタイプR 69 イギリスの旗 デヴィッド・ピッチャー 1
GRモータースポーツ フォード・フォーカス 71 イギリスの旗 サイモン・ハリソン 11
81 イギリスの旗 ギャレス・ハウエル 11
ジェフ・キンバー=スミス トヨタ・カリーナ E 74 イギリスの旗 ジェフ・キンバー=スミス 12

開催カレンダーと優勝者[編集]

全戦がイングランドで開催された。

ラウンド サーキット 開催日 ポールポジション ファステストラップ 優勝ドライバー 優勝チーム クラスB優勝ドライバー
1 R1 イングランドの旗 ブランズ・ハッチ(グランプリ) 4月9日 スイスの旗 アラン・メニュ イギリスの旗 ジェイソン・プラト スイスの旗 アラン・メニュ フォード・チーム・モンデオ イギリスの旗 アラン・モリソン
R2 スイスの旗 アラン・メニュ イギリスの旗 アンソニー・レイド イギリスの旗 ジェイソン・プラト ボクスホール・モータースポーツ イギリスの旗 ジェームズ・ケイ
2 R3 イングランドの旗 ドニントン・パーク(ナショナル) 4月24日 スウェーデンの旗 リカルド・リデル スイスの旗 アラン・メニュ スイスの旗 アラン・メニュ フォード・チーム・モンデオ イギリスの旗 アラン・モリソン
R4 スウェーデンの旗 リカルド・リデル スウェーデンの旗 リカルド・リデル スイスの旗 アラン・メニュ フォード・チーム・モンデオ イギリスの旗 ジェームズ・ケイ
3 R5 イングランドの旗 スラクストン・サーキット 5月1日 フランスの旗 イヴァン・ミュラー イギリスの旗 ジェイソン・プラト フランスの旗 イヴァン・ミュラー ボクスホール・モータースポーツ イギリスの旗 アラン・モリソン
R6 イギリスの旗 ジェイソン・プラト イギリスの旗 ジェイソン・プラト フランスの旗 イヴァン・ミュラー ボクスホール・モータースポーツ イギリスの旗 アラン・モリソン
4 R7 イングランドの旗 ノックヒル・サーキット 5月14日 スイスの旗 アラン・メニュ イギリスの旗 ジェームス・トンプソン スウェーデンの旗 リカルド・リデル フォード・チーム・モンデオ イギリスの旗 マーク・レーマ
R8 イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ デンマークの旗 トム・クリステンセン イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ レッドストーン・チーム・ホンダ イギリスの旗 アラン・モリソン
5 R9 イングランドの旗 オウルトン・パーク(アイランド) 5月29日 スイスの旗 アラン・メニュ イギリスの旗 ジェイソン・プラト スイスの旗 アラン・メニュ フォード・チーム・モンデオ イギリスの旗 ジェームズ・ケイ
R10 デンマークの旗 トム・クリステンセン デンマークの旗 トム・クリステンセン デンマークの旗 トム・クリステンセン レッドストーン・チーム・ホンダ イギリスの旗 ジェームズ・ケイ
6 R11 イングランドの旗 シルバーストン・サーキット(インターナショナル) 6月11日 スウェーデンの旗 リカルド・リデル フランスの旗 イヴァン・ミュラー イギリスの旗 ジェームス・トンプソン レッドストーン・チーム・ホンダ イギリスの旗 アラン・モリソン
R12 スウェーデンの旗 リカルド・リデル フランスの旗 イヴァン・ミュラー フランスの旗 イヴァン・ミュラー ボクスホール・モータースポーツ イギリスの旗 アラン・モリソン
7 R13 イングランドの旗 クロフト・サーキット 6月25日 スウェーデンの旗 リカルド・リデル スウェーデンの旗 リカルド・リデル スウェーデンの旗 リカルド・リデル フォード・チーム・モンデオ イギリスの旗 アラン・モリソン
R14 スウェーデンの旗 リカルド・リデル スウェーデンの旗 リカルド・リデル スウェーデンの旗 リカルド・リデル フォード・チーム・モンデオ イギリスの旗 ジェームズ・ケイ
8 R15 イングランドの旗 スネッタートン・サーキット 7月8日 イギリスの旗 ジェイソン・プラト イギリスの旗 ジェイソン・プラト イギリスの旗 ジェイソン・プラト ボクスホール・モータースポーツ イギリスの旗 アラン・モリソン
R16 スウェーデンの旗 リカルド・リデル イギリスの旗 ジェイソン・プラト スイスの旗 アラン・メニュ フォード・チーム・モンデオ イギリスの旗 ロブ・コラード
9 R17 イングランドの旗 ドニントン・パーク(グランプリ) 7月30日 イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ イギリスの旗 アンソニー・レイド イギリスの旗 アンソニー・レイド フォード・チーム・モンデオ イギリスの旗 アラン・モリソン
R18 イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ イギリスの旗 アンソニー・レイド イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ レッドストーン・チーム・ホンダ イギリスの旗 ジェームズ・ケイ
10 R19 イングランドの旗 ブランズ・ハッチ・インディ 8月28日 スウェーデンの旗 リカルド・リデル イギリスの旗 マット・ニール イギリスの旗 マット・ニール チーム・ダイナミクス・レーシング イギリスの旗 アラン・モリソン
R20 デンマークの旗 トム・クリステンセン デンマークの旗 トム・クリステンセン スイスの旗 アラン・メニュ フォード・チーム・モンデオ イギリスの旗 ジェームズ・ケイ
11 R21 イングランドの旗 オウルトン・パーク(アイランド) 9月10日 イギリスの旗 アンソニー・レイド イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ イギリスの旗 アンソニー・レイド フォード・チーム・モンデオ イギリスの旗 アラン・モリソン
R22 イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ レッドストーン・チーム・ホンダ イギリスの旗 ジェームズ・ケイ
12 R23 イングランドの旗 シルバーストン・サーキット(インターナショナル) 9月16日 スウェーデンの旗 リカルド・リデル デンマークの旗 トム・クリステンセン デンマークの旗 トム・クリステンセン レッドストーン・チーム・ホンダ イギリスの旗 アラン・モリソン
R24 デンマークの旗 トム・クリステンセン デンマークの旗 トム・クリステンセン デンマークの旗 トム・クリステンセン レッドストーン・チーム・ホンダ イギリスの旗 ダン・イーヴス

ランキング[編集]

ポイントシステム
 1位   2位   3位   4位   5位   6位   7位   8位   9位   10位  ポールポジション ファステストラップ フィーチャーレースでの
リードラップ
15 12 10 8 6 5 4 3 2 1 1 1 1
  • ドライバーは各レースで複数回リードラップを記録しても、1ポイント以上を獲得することはできない。
  • 各ドライバーのベスト20のリザルトがカウントされる。

ドライバーズ・チャンピオンシップ[編集]

順位. ドライバー BHGP DON THR KNO OUL SIL CRO SNE DON BHI OUL SIL ポイント
ツーリングクラス
1 スイスの旗 アラン・メニュ 1 7* 1 1* 8 3 2 Ret 1 6 Ret 3 5 2 Ret 1* 8 9 4 1* 5 6 Ret 3* 195
2 イギリスの旗 アンソニー・レイド 5 2* 3 4 2 4 3 3 5 3 2 Ret 2 DSQ 4 6 1 3* 8 4 1 2* 7 Ret* 193
3 スウェーデンの旗 リカルド・リデル 3 4* 2 3* 4 Ret 1 2 Ret Ret 8 DSQ 1 1* 3 5 Ret 6 3 2 Ret 8 2 DNS 178
4 フランスの旗 イヴァン・ミュラー 2 3 Ret 5 1 1* 7 4 Ret 5 7 1* 8 5 Ret 4 4 4 5 6 3 3 8 5 168
5 イギリスの旗 ジェイソン・プラト 4 1* 6 7 3 2* 8 8 7 2 Ret 5 Ret Ret‡ 1 2 5 7 7 3* 9 4 Ret 2 160
6 イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ 9 6* 4 2* Ret 5 Ret 1* 9 8 5 2 6 Ret‡ 6 7 6 1* 9 10 2 1* Ret 6 149
7 デンマークの旗 トム・クリステンセン 7 Ret 5 6 9 Ret 5 Ret 3 1* 3 6* 4 9 2 Ret 10 Ret 2 8 8 Ret 1 1* 143
8 イギリスの旗 マット・ニール 10 Ret 8 8 7 Ret 4 5 6 9 4 Ret 3 3 5 8* 2 2 1 9 7 7* 5 7 129
9 イギリスの旗 ジェームス・トンプソン 6 Ret 6 DSQ 4 4 1 4 7 4 Ret 3* 3 5* 6 5* 4 5 3 8* 129
10 ベルギーの旗 ヴィンセント・ラダーメッカ 8 5 7 Ret 5 Ret* 9 6 2 7 6 Ret 9 Ret‡ Ret DNS 9 8 10 7 6 Ret 4 4 81
11 イギリスの旗 コリン・ブレア 11 8 9 10 10 6 10 7 8 Ret 9 10 26
12 イギリスの旗 デイビッド・レズリー 6 Ret 7 10 6 Ret 15
13 オランダの旗 ピーター・コックス Ret 9 2
インディペンデント・チャンピオンシップ
1 イギリスの旗 マット・ニール 10 Ret 8 8 7 Ret 4 5 6 9 4 Ret 3 3 5 8 2 2 1 9 7 7 5 7 345
2 イギリスの旗 コリン・ブレア 11 8 9 10 10 6 10 7 8 Ret 9 10 141
3 イギリスの旗 デイビッド・レズリー 7 10 6 Ret 36
クラスB
1 イギリスの旗 アラン・モリソン 12 Ret 10 13 11 7 NC 9 Ret Ret 10 7 10 7 7 13 11 12 11 15 10 13 9 Ret 264
2 イギリスの旗 ジェームズ・ケイ 13 9 11 11 13 Ret 12 11 10 10 11 8 NC 6 8 10 12 11 Ret 11 12 9 10 10 260
3 イギリスの旗 マーク・レーマ 14 10 12 12 12 DSQ 11 10 11 12 12 9 12 10 9 11 13 13 14 13 15 12 12 Ret 185
4 イギリスの旗 ロブ・コラード Ret Ret DNS DNS 12 11 13 Ret 11 8 Ret 9 14 Ret Ret 12 Ret DNS Ret Ret 81
5 イギリスの旗 ダン・イーヴス 11 10 11 9 53
6 イギリスの旗 ニック・ジェームス 14 11 14 11 11 12 16 Ret Ret DNS Ret Ret 13 Ret 51
7 イギリスの旗 マーク・ノルドン Ret DNS Ret DNS DNS DNS 13 Ret DNS DNS 13 Ret‡ 10 Ret Ret Ret 15 Ret Ret Ret Ret 12 30
8 イギリスの旗 トム・フェリア 13 14 Ret Ret Ret DNS 18
9 イギリスの旗 ギャレス・ハウエル 13 11 18
10 フィンランドの旗 トニ・ルオコネン 12 Ret 14
11 イギリスの旗 ジェフ・キンバー=スミス 14 13 11
12 イギリスの旗 ブライス・ウィルソン Ret 11 10
13 イギリスの旗 アンディ・ミドルハースト 14 Ret 6
14 イギリスの旗 リー・リンフォード 15 Ret 6
15 イギリスの旗 ウィル・ホイ Ret Ret 2
16 イギリスの旗 ギャヴィン・パイパー Ret DNS Ret DNS 1
- イギリスの旗 サイモン・ハリソン Ret Ret 0
- イギリスの旗 デヴィッド・ピッチャー DNS DNS 0
順位 ドライバー BHGP DON THR KNO OUL SIL CRO SNE DON BHI OUL SIL ポイント

注: 太字ポールポジション (1ポイント)、斜体はそのクラスでのファステストラップ(1ポイント)、*はフィーチャーレースでのラップリード(1ポイント)

‡ レース再開前にリタイアした。

マニファクチャラーズ・チャンピオンシップ[編集]

順位 マニファクチャラー BHGP DON THR KNO OUL SIL CRO SNE DON BHI OUL SIL ポイント
1 フォード / フォード・チーム・モンデオ 1 2 1 1 2 3 1 2 1 3 2 3 1 1 3 1 1 3 3 1 1 2 2 3 515
3 4 2 3 4 4 2 3 5 6 8 Ret 2 2 4 5 8 6 4 2 5 6 7 Ret
2 ホンダ / レッドストーン・チーム・ホンダ 6 6 4 2 6 5 5 1 3 1 1 2 4 4 2 3 3 1 2 5 2 1 1 1 411
7 Ret 5 6 9 Ret 6 Ret 4 4 3 4 6 9 6 7 6 5 6 8 4 5 3 6
3 ボクスホール / ボクスホール・モータースポーツ 2 1 6 5 1 1 7 4 2 2 6 1 8 5 1 2 4 4 5 3 3 3 4 2 399
4 3 7 7 3 2 8 6 7 5 7 5 9 Ret‡ Ret 4 5 7 7 6 6 4 8 4
順位 マニファクチャラー BHGP DON THR KNO OUL SIL CRO SNE DON BHI OUL SIL ポイント

ツーリング・チームズ・チャンピオンシップ[編集]

順位 チーム BHGP DON THR KNO OUL SIL CRO SNE DON BHI OUL SIL ポイント
1 フォード・チーム・モンデオ 2 1 3 2 3 3 1 1 3 1 2 3 205
4 3 4 3 6 Ret 2 5 6 2 6 Ret
2 ボクスホール・モータースポーツ 1 5 1 4 2 1 5 2 4 3 3 2 196
3 7 2 6 5 5 Ret‡ 4 7 6 4 4
3 レッドストーン・チーム・ホンダ 6 2 5 1 1 2 4 3 1 5 1 1 176
Ret 6 Ret Ret 4 4 9 7 5 8 5 6
4 チーム・ダイナミクス・マックス・パワー・レーシング Ret 8 Ret 5 9 Ret 3 8 2 9 7 7 47
5 プロ・モータースポーツ 8 10 6 7 Ret 10 10 Ret 19
順位 チーム BHGP DON THR KNO OUL SIL CRO SNE DON BHI OUL SIL ポイント

‡ レース再開前にリタイアした。

参照[編集]

  1. ^ “Organisers revise 2000 calendar - BTCC - Autosport” (英語). Autosport.com. オリジナルの2017年12月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171208175012/https://www.autosport.com/btcc/news/7904/organisers-revise-2000-calendar 2017年12月8日閲覧。 
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外部リンク[編集]