1955年全米選手権 (テニス)

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1955年 全米選手権に関する記事。

大会の流れ[編集]

  • 1881年から1967年まで、全米選手権は各部門が個別の名称を持ち、大会会場も別々のテニスクラブで開かれた。これが他の3つのテニス4大大会と大きく異なる点である。
    • 男子シングルス 名称:全米シングルス選手権(U.S. National Singles Championship)/会場:ニューヨーククイーンズ区フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1924年-1977年
    • 女子シングルス 名称:全米女子シングルス選手権(U.S. Women's National Singles Championship)/会場:フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1921年-1977年
    • 男子ダブルス 名称:全米ダブルス選手権(U.S. National Doubles Championship)/会場:マサチューセッツ州ボストン市、ロングウッド・クリケット・クラブ (1946年-1967年まで)
    • 女子ダブルス 名称:全米女子ダブルス選手権(U.S. Women's National Doubles Championship)/会場:ボストン、ロングウッド・クリケット・クラブ (1946年-1967年まで)
    • 混合ダブルス 名称:全米混合ダブルス選手権(U.S. Mixed Doubles Championship)/会場:フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1942年-1977年
  • 1967年までは、男子ダブルス・女子ダブルスの2部門がボストンの「ロングウッド・クリケット・クラブ」で開かれ、他の3部門(男女シングルス・混合ダブルス)はフォレストヒルズで行われた。
  • 男女シングルスのシード選手は「アメリカ人シード選手」と「外国人シード選手」が別々に選ばれたが、1955年を最後にこの方式が廃止された。

他の特記事項[編集]

  • この大会の男子ダブルスで、日本ペアの宮城淳加茂公成組が優勝した。これは日本人選手による最初の全米選手権タイトルであると同時に、「日本人選手どうしのコンビで獲得した」唯一のグランドスラム・ダブルス優勝でもある。

シード選手[編集]

男子シングルス[編集]

(アメリカ人シード選手:8名)

  1. アメリカ合衆国の旗 トニー・トラバート (優勝、2年ぶり2度目)
  2. アメリカ合衆国の旗 ビック・セイシャス (ベスト4)
  3. アメリカ合衆国の旗 ハミルトン・リチャードソン (ベスト8)
  4. アメリカ合衆国の旗 ギルバート・シー (1回戦)
  5. アメリカ合衆国の旗 エディ・モイラン (4回戦)
  6. アメリカ合衆国の旗 アーサー・ラーセン (4回戦)
  7. アメリカ合衆国の旗 バーナード・バーツェン (ベスト8)
  8. アメリカ合衆国の旗 ハーバート・フラム (ベスト8)

(外国人シード選手:8名)

  1. オーストラリアの旗 ケン・ローズウォール (準優勝)
  2. オーストラリアの旗 ルー・ホード (ベスト4)
  3. デンマークの旗 クルト・ニールセン (3回戦)
  4. オーストラリアの旗 レックス・ハートウィグ (4回戦)
  5. イタリアの旗 ニコラ・ピエトランジェリ (3回戦)
  6. アルゼンチンの旗 エンリケ・モレア (4回戦)
  7. オーストラリアの旗 ニール・フレーザー (4回戦)
  8. 日本の旗 加茂公成 (2回戦)

女子シングルス[編集]

(アメリカ人シード選手:8名)

  1. アメリカ合衆国の旗 ドリス・ハート (優勝、大会2連覇)
  2. アメリカ合衆国の旗 ルイーズ・ブラフ (3回戦)
  3. アメリカ合衆国の旗 ベバリー・フライツ (ベスト8)
  4. アメリカ合衆国の旗 ドロシー・ヘッド・ノード (ベスト4)
  5. アメリカ合衆国の旗 バーバラ・デビッドソン (2回戦)
  6. アメリカ合衆国の旗 シャーリー・フライ (ベスト8)
  7. アメリカ合衆国の旗 ドロシー・チーニー (3回戦)
  8. アメリカ合衆国の旗 バーバラ・ブレイト (ベスト4)

(外国人シード選手:1名)

  1. イギリスの旗 アンジェラ・モーティマー (1回戦)

女子シングルス最後の「外国人シード選手」は、アンジェラ・モーティマー1人しか判明していない。

大会経過[編集]

男子シングルス[編集]

準々決勝

準決勝

女子シングルス[編集]

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果[編集]

外部リンク[編集]

  • 全米オープンの歴史 (英語、全米オープンテニス公式サイト内)
  • 抽選表・シード選手:男子女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)

参考文献[編集]

  • Roger M. Williams, “The U.S. Open: Game, Set, Unmatched”(全米オープン-ゲーム・セット・試合は続く) Time-Life Books, New York (1997) ISBN 0-7835-5260-2 各部門ごとの開催地について、本書の189ページを参照した。
  • Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3
先代:
1955年ウィンブルドン選手権
テニス4大大会
1955年 - 1956年
次代:
1956年オーストラリア選手権 (テニス)
先代:
1954年全米選手権 (テニス)
全米オープン
1955年
次代:
1956年全米選手権 (テニス)