西谷泰治

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西谷泰治
Taiji Nishitani
個人情報
本名 西谷 泰治
にしたに たいじ
生年月日 (1981-02-01) 1981年2月1日(43歳)
国籍 日本の旗 日本
身長 167cm
体重 63kg
チーム情報
所属 愛三工業レーシング
分野 ロードレーストラックレース
役割 選手
テクニカルディレクター
プロ所属チーム
2003-
愛三工業レーシングチーム
グランツール最高成績
主要レース勝利

ツール・ド・北海道 (2006)
日本の旗 日本選手権

個人ロードレース (2009)
ポイントレース (2002-2005)
個人追抜 (2004-2005)
マディソン (2011)
オムニアム (2011)
ツール・ド・ランカウイ第4ステージ優勝(2010)
ツール・ド・台湾 区間1勝
最終更新日
2011年10月19日

西谷 泰治(にしたに たいじ、1981年2月1日 - )は、日本自転車競技選手。ロードレーストラックレースの両方で活躍した。広島県安芸郡坂町出身。2002年2006年アジア競技大会自転車競技日本代表。

ツール・ド・北海道との相性が非常に良く、ステージ優勝7回は歴代1位。

経歴[編集]

広島電機大学附属高校(現広島国際学院高校)入学と同時に自転車競技を始める。

その後、進学した日本大学4年時に2002年釜山アジア競技大会自転車競技の日本代表として出場、ポイントレース10位に終わる。

大学卒業後の2003年から愛三工業レーシングチームでプロ入り。

2006年

2008年

  • 5月のツアー・オブ・ジャパンでステージ勝利は無かったがスプリント賞を獲得
  • 9月のツール・ド・北海道では第6ステージにて勝利。

2009年

2010年

  • 3月、チームとして初出場となったツール・ド・ランカウイ(UCI2.HC)第4ステージで集団スプリントを制し、ステージ優勝。


これまで同大会では、2005年に福島康司が、2007年には福島晋一がステージ優勝を果たしているが、いずれも逃げ切りでの優勝で、日本人選手による集団スプリントでのステージ優勝は西谷が初めて。
これは、UCIアジアツアーに主眼を置くチームを勢いづける勝利となった。

2011年

2012年

2013年

2014年シーズンをもって選手を引退。現在は愛三工業レーシングチームのテクニカルディレクター。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]