火の国酒造
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(美少年酒造から転送)
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 〒861-4203 熊本県熊本市城南町隈庄401番地 |
| 設立 | 1920年6月 (創業:1879年10月) |
| 業種 | 食料品 |
| 事業内容 | 日本酒、焼酎の製造・販売 |
| 代表者 | 重光 克昭(代表取締役社長) 神屋 直邦(代表取締役副社長) 千堂 純子(代表取締役CFO) 浜崎 慎二(代表取締役CTO) |
| 資本金 | 8千万円 |
| 従業員数 | 25名 |
| 決算期 | 9月末日 |
| 関係する人物 | 下田求太郎(創業者) |
| 外部リンク | hinokunishuzo.jp/ |
| 特記事項:2009年10月1日、美少年酒造株式会社から商号変更。 | |
火の国酒造株式会社(ひのくにしゅぞう)は、熊本県熊本市(旧・下益城郡城南町)に本社を置く日本の醸造企業である。社長は重光克昭(シゲミツカツアキ)。旧社名は「美少年酒造株式会社」。
『美少年』の銘柄で日本酒を製造・販売するほか、焼酎も製造する。
目次 |
[編集] 沿革
- 1752年 - 下田家細川重賢が肥後国隈庄で酒造りを始める。
- 1879年 - 下田家三代下田幸次郎の三男、下田求太郎が創業。
- 1920年 - 南薫酒造株式会社を設立、清酒「美少年」発売。
- 1950年 - 美少年酒造株式会社に社名変更。
- 1967年 - 東京営業所を開設。
- 2000年 - モンドセレクションのグランドゴールドメダルを受賞(2004年まで7年連続受賞)。
- 2008年9月 - 三笠フーズ株式会社による事故米不正転売問題に関連して、商品自主回収(後述)。
- 2009年4月17日 - 民事再生法の適用を申請。負債金額は19億円。
- 2009年7月3日 - 臨時株主総会、取締役会を経て重光産業の重光克昭社長が代表取締役に就任。
- 2009年7月27日 - 臨時株主総会で、同年10月1日付で商号(社名)を変更する定款変更を決議[1]。
- 2009年10月1日 - 火の国酒造株式会社に商号(社名)変更。
[編集] 事故米・裏金問題
2008年9月、米販売会社「三笠フーズ」のグループ企業の卸売会社「辰之巳」が、工業用の「事故米」を食用として不正に転売していた問題が明らかとなった。美少年酒造が出荷した3万本の日本酒等にも、残留基準の3倍の殺虫剤成分のアセタミプリドが検出されたベトナム産のうるち米を原料として使用していた[2]。そのため、当該原料を使用した可能性のある商品の自主回収が行われた。
2009年3月31日、上記「三笠フーズ」のグループ企業の卸売会社「辰之巳」から、1987年から2007年まで約20年間にわたり多額の裏金を受け取っていた事を社長の緒方直明が記者会見で公表した。すなわち、美少年酒造が酒の原料米として仕入れた一等米を、「辰之巳」に「精米を委託」していたが、「辰之巳」は実際には「その一等米を市場で売却し、三等米などの価格の低い米を購入して精米し、美少年酒造に納入」しており、その売買価格の差額が裏金として三笠フーズ社長より直接美少年酒造社長の元へ届けられていた。
[編集] 商品
[編集] 日本酒
- 美少年
- 上撰
- 佳撰
- 辛口
- 冷酒
- 生酒
- 純米吟醸
- 本醸造
- 大吟醸
- 黄金マスク(カップ清酒)
[編集] 焼酎
- 喜多蔵(米焼酎)
- 銀パリ(米焼酎)
- 魔女に乾杯(麦焼酎)
- 赤阿蘇(芋焼酎)
- 黄金マスク(カップ麦焼酎)
[編集] リキュール
- スイカリキュール
[編集] 清涼飲料水
[編集] 脚注
- ^ 「火の国酒造」に社名変更 再生手続き中の美少年酒造 MSN産経ニュース 2009年7月28日報道
- ^ [ベトナム産を「国産」・汚染米「ない」二重偽装立件へ] 朝日新聞 2008年9月14日報道