等正寺 (杉並区)
等正寺 | |
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所在地 | 東京都杉並区本天沼3-41-7 |
位置 | 北緯35度43分03.3秒 東経139度37分17.6秒 / 北緯35.717583度 東経139.621556度座標: 北緯35度43分03.3秒 東経139度37分17.6秒 / 北緯35.717583度 東経139.621556度 |
山号 | 応供山 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 元和8年(1622年) |
開山 | 不退院玄証 |
法人番号 | 8011305000412 |
等正寺(とうしょうじ)は、東京都杉並区にある浄土真宗本願寺派の寺院。
概要[編集]
1622年(元和8年)、不退院玄証によって開山した。元々は江戸湯島(現・東京都文京区本郷)にあり、東本願寺(真宗大谷派)に属していたが、1759年(宝暦9年)に西本願寺(浄土真宗本願寺派)に所属変更した。本尊の阿弥陀如来は、その時に西本願寺から下付されたものである[1]。
1839年(天保10年)の火災で、寺宝や記録などを失っている。また1923年(大正12年)の関東大震災でも伽藍が焼失する憂き目に遭っている[2]。
1929年(昭和4年)、東京府豊多摩郡井荻町中瀬(現・東京都杉並区清水)に移転し、1943年(昭和18年)に現在地に移転した[1]。
交通アクセス[編集]
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脚注[編集]
参考文献[編集]
- 大谷光男、嗣永芳照 著『杉並区史跡散歩 (東京史跡ガイド15)』学生社、1992年