河戸光彦

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河戸 光彦
かわと てるひこ
会計検査院長在職時
生年月日 (1953-10-23) 1953年10月23日(70歳)
出生地 日本の旗 日本 山口県
出身校 東京大学法学部
前職 会計検査院長
現職 凸版印刷監査役
称号 瑞宝大綬章(2023年)

在任期間 2013年8月 - 2018年10月

日本の旗 会計検査院検査官
在任期間 2013年3月 -

日本の旗 会計検査院事務総長
在任期間 2010年12月 -

日本の旗 会計検査院事務総局次長
在任期間 2009年 -

日本の旗 会計検査院第三局長
在任期間 2008年7月 -

その他の職歴
日本の旗 会計検査院官房総括審議官
(2007年 - )
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河戸 光彦(かわと てるひこ、1953年10月23日 - )は、日本官僚会計検査院事務総長や、会計検査院長を務めた。退官後、会計検査院顧問凸版印刷監査役インテック顧問。

人物・経歴[編集]

2017年11月8日、会計検査院平成28年度決算検査報告手交にて内閣総理大臣安倍晋三

山口県生まれ。1976年東京大学法学部卒業、会計検査院事務総局入局。2007年会計検査院事務総長官房総括審議官。2008年会計検査院事務総局第三局長。2009年会計検査院事務総局次長。2010年会計検査院事務総長。2013年検査官。同年会計検査院長[1]森友学園問題では、財務省による改竄を見逃していたことが発覚し、「大いに反省している」と謝罪を行った[2]。2018年定年退官、会計検査院顧問[3]。2019年株式会社インテック顧問[4]。2022年凸版印刷監査役[3]。2023年秋の叙勲で瑞宝大綬章を受章[5][6]

脚注[編集]

先代
山浦久司
会計検査院長
2013年 - 2018年
次代
小林麻理
先代
増田峯明
会計検査院事務総長
2010年 - 2013年
次代
斉藤邦俊