楽浪区域

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楽浪区域
各種表記
チョソングル 락랑구역
漢字 樂浪區域
片仮名
(現地語読み仮名)
ランナン=グヨク
ローマ字転写 Rakrang-guyŏk
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楽浪区域(ランナンくいき)は、朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市にある行政区域。古代楽浪郡の遺跡がある。

[編集] 地理

平壌市西部で西から南へと流れを変える大同江の左岸(南岸)に位置する。大同江を隔てて北東には平川区域船橋区域などの都心部、北には万景台区域、西には千里馬郡平安南道)がある。南は江南郡、東は東は力浦区域に接する。

都心に近い部分では市街地化がおこなわれている。大同江沿いの統一通りには、2003年に農民市場を改編してつくられた、北朝鮮で一番大きな総合市場とされる「統一通り市場」がある。

[編集] 歴史

紀元前108年、漢の武帝衛氏朝鮮を滅ぼし、平壌付近に楽浪郡を置いた。楽浪区域土城里には土城跡(土城里土城)があり、周辺には漢代~晋代初期に造営された墳墓群(楽浪漢墓)がある。植民地時代に行われた発掘の結果、土城里土城からは建物・道路・倉庫群や「楽浪」の文字を記した瓦などが発見されたため、この土城が楽浪郡の郡治(政庁所在地)と考えられるようになり、「楽浪土城」とも呼ばれている。

植民地期には大同郡大同江面などの一帯であった。その後、平壌市東区域・江南郡中和郡などの一部となったが、1959年9月に楽浪区域が新設されて平壌市に組み込まれた。

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